とある医学部専門塾が主催する相談会行ってきた
東海大学
総合型選抜（希望の星育成）
部活動や課外活動に情熱を注ぐ現役生で、
医学、医療への強い意欲と目的意識を持ち、
自ら学ぶ積極性を重視する。
熱意、行動力、コミュニケーションスキルや協調性なども併せもつ
現役生の挑戦を待っています。
と、パンフレットに書いてます。
いきなり部活動です。
担当者さん、部活動で時間がとられ、勉強が
間に合わなかった人に受けてもらいたい、とのこと。
なんと、部活動やってた人にやさしい大学です。
イメージで言うと、バリバリ運動系の部活を指している
ように思えます。
これって文科系の部活でもいいのかしら？
例えば部員3人くらいの演劇部とかでもいいの？って
素朴な疑問ですが、、、
募集人員10名。現役生のみ。
１，書類審査（調査書のみ、推薦書必要なし）
２，小論文
３，オブザベーション評価（120分）
４，面接試験
二次選考
大学入学共通テスト
英語 200点
数学１，A 100点
数学Ⅱ、数学B、数学C 100点
理科 2科目 200点
・オブザベーション評価とは、集団討論の様子を見るんだとか。
2時間も長いですね。集中が切れそう。
集中が切れそうな様子もチェックされるんでしょうね。
何人グループか聞けばよかった。
・今年から、評定平均3.8以上が撤廃された。
その理由は、各高校によっ評定平均に大きな差がある。
公平ではないため、撤廃した。
・インターナショナルスクールや海外の現地校出身者も出願OK
・飛び級や外国の大学入学資格保有者（国際バカロレア等）も出願OK.
・出願時に申請できる奨学金 6年間総額 1200万円
（貸与ですが、返還免除制度あり）
希望の星育成2名、一般選抜5名、共通テスト利用2名
いろいろ思い切って聞いてみました。
Q今年の卒業試験で15名落ちたのはなぜ？
Aこれまでの卒業試験は、卒業試験、再試験、再々試験と
学生への救済措置が2回用意されていた。
しかし、あまり学生にとっては良い結果とはならなかった。
（国家試験合格率が悪かったという意味でしょうか）
そのため、制度を変え、卒業試験は1回、とした。
というわけで15名が卒業試験にパスできず、留年となった。
その15名については、特別のプログラムを用意しているとのこと。
Q 1教科でも落としたら留年になるの？
A 科目によります。例えば解剖学などはそうです。
Q 1教科だけ落として留年した場合、翌年はどうなるの？
A 落とした学年の科目を全部再履修してもらいます。
ちなみに、希望の星育成 倍率は3倍ほど。
無茶苦茶現役生にやさしい大学です。
どうする？ 受けさせる？
学費高いけど。
伊勢原まで2時間ちかく、
結局、下宿になるよなあ。
学費3500万円 プラス 下宿代
親切に色々と教えてくれた担当者。
50代後半くらいかな？
ブースで待っている時から
左腕の時計がギラギラ光っている。
そうなんです。あのロレックス
ゴールドとシルバーのコンビ
もう金色がキラキラいやギラギラしているんです。
東海大学さん、羽振りがいいんでしょうかねえ。
説明に熱がはいりますねえ。
