お子さんが2人のママ友。
下のお子さんの高校をどこにするか
上のお子さんの時の失敗はしたくないとのことで
早くから学校見学をされてます。
本当にそれが正解です。
私ももっと早くから動けば良かったと後悔しきりなのですから。
それで、都立トップ校の学校説明会に行かれたそう。
さすがトップ校だったと。
たくさんの予算が掛けられているためか
校舎の隅々まで行き届いたお掃除。ピカピカ。
上の子の都立高校と全然違っていたそう。
東京都、予算配分がどうも偏っているんでしょうか?
理数探求とかのありがたいお話も聞いたそう。
私「で、どうでした?」
ママ友「探求っていうけど、、、
要するに、自分の考えたテーマを深く掘り下げる。
とはいえ、まとめるのは1枚の紙で提出らしい」
私「という事は、ちゃっちゃっと仕上げたい人は
ちゃっちゃっと仕上げられるように簡略化されているということ?」
ママ友「そうねえ」
私「受験勉強の邪魔にならないくらいの探求学習って感じなのかな?」
ママ友「そうねえ」
理数探求って今はやりのようで、いくつかの高校が取り入れていますが
まだ発展途上なんでしょうか?
今後外部の人を招いたり、その道の研究者のところに行ったりして
生徒さんたちの視野を広げていくんでしょうか。
昔、ある高校の養護教諭の方と話をしたことがありました。
たくさんの都立高校があるけれど、
「トップ層の高校と、底辺の高校に先生方が多く配置されていて
真ん中は意外と定員ギリギリで先生方は結構大変」
なんだそう。
東京都から進学指導重点校に選定されている高校は
日比谷、西、国立、青山、立川、八王子東、戸山 の7校。
選定される基準は
【進学指導重点校に関する選定基準】
- 〔基準1〕共通テスト試験結果(現役)
[1]5教科7科目で受験する者の在籍者に占める割合が、おおむね6割以上
[2]難関国立大学等に合格可能な得点水準(おおむね8割)以上の者の受験者に占める割合が、おおむね1割以上 - 〔基準2〕難関国立大学等(*)現役合格者数 15人
- (*)東京大学、一橋大学、東京工業大学、京都大学、国公立大学医学部医学科