私と息子の関係は異性ですし、
そんなに似ていると思っていなかったのに、
つい、この間、ハッとしたことがあって
書き留めたいと思います。
顔や仕草とかではなく、
考え方や行動なんですね。
久しぶりに公園でキャッチボールがしたいと
息子に言われ、つきあいました。
公園にいた小学生1,2年生かな?
「僕も入っていい?」
とキャッチボールに入れて欲しい様子。
3人きました。
3人ともグローブを持っています。
私「野球やってるの?」
子ども「うん。○○っていう少年野球のところ」
私「うちも入ってたんだよ。」
なんていう会話を少しして、息子と子どもたちが
キャッチボールをし始めました。
すると、息子が子どもたちにかける声掛けが
私が息子と小さい頃からしていた声掛けと一緒だった。
当たり前と言われたらそうなんですが
「そうそう」
「うまいね」
「ああごめん、強く投げすぎた」
「〇〇〇」
「✖✖✖、、、」
色んな言葉がまるで私そっくり。
ハッとした。
子どもを育てるってこういう事なのだ。
私が発していた言葉が息子に届き、
いい言葉も悪い言葉も息子の頭に届いている。
毎日毎日忙しい生活していると余裕がなくて
荒っぽい言葉になってたり
気が付かないうちに息子を責めていたり、
嫌味や皮肉を言っていたり。
息子はそれを当たり前と捉え、
からだにしみこませている。
親の言葉は大事というのはこういうことなんだ。
と、いまごろになって気が付いた。
息子に申し訳ない気持ちになった。
私は、いい親ではない。
毒親に育てられたことをいい訳にしたくないけれど、
母親の影響をもろに受けて、
今自分が母親とそっくりなことをしていると
時々我に返るときがある。
嫌いな母親の言葉をそのまま言ってしまったと
言ってから気づくことがある。
息子よごめん。
ごめん。
ごめん。
#母親の言葉
#毒親の母から受け継ぐ
#息子よごめん


