息子の小学校の時の話。

 

今思えば、明らかに、何らかの発達障害と

 

思われる男の子。

 

何が?

 

クラスで歩き回る、

 

授業中に先生の話に答えまくって

 

授業が進まない。

 

クラスの色んな子にちょっかいだす。

 

けんかになる。

 

でも「自分は悪くない」と本当に思っている。

 

整理整頓できない。

 

机の周りはいつも色んなものが散乱している。

 

不思議なことに授業参観の時は散乱していない。

 

それは、先生が前日に全部片づけているから。

 

学年が上がっていくと周りが彼を相手にしなくなる。

 

ちょっかい出されても、相手にしてけんかになると

 

先生に叱られるのは面倒だから。

 

そうなんです。

 

一見、問題がなくなって保護者はうちの子

 

成長しているわ、などと思っているが

 

実は、周りがものすごく成長して大人の対応をしているのです。

 

そんなこんなで中学はどうなった?

 

そのお子さん、中学受験し、

 

私立の中高一貫校に行ったようだ。

 

 

だが、なにがあったか不登校になった。

 

そして、息子の公立中学校に転校してきた。

 

そして高校受験し、とある都立高校に進学した。

 

その高校はやや特殊な高校。

 

発達障害のお子さんも一定数在籍している。

 

決して特別支援学校(昔でいう養護学校)ではない。

 

だが、東京都は今そういう生徒に対応するために

 

その高校には多くの教員が配置されている。

 

手厚いです。

 

そのお子さん、ラインやインスタで

 

學校の様子や自分の日常を送ってきたりしていた。

 

元気にやっていることを願う。