今回は、夫の甥っ子。

 

夫の弟の息子さんのお話。

 

小中学校は地元の公立へ。

 

でもちょっとやんちゃで色々と問題行動あり。

 

成績もまあまあ。

 

そのため内申点が取れず、私立の

 

併願優遇を取る事ができず、一般受験。

 

東京の私立高校って面白いシステムを取っている高校がある。

 

併願優遇といって、高校が要求する内申点、5科目で20以上とか。

 

と取っていると併願優遇といって、当日の入試の得点に+10点とか、

 

加算されるのです。

 

断然有利になりますよね。

 

なのでうちも併願優遇のある私立高校を受験しました。

 

 

話を戻します。

 

一般受験なので合格の確約もない、

 

そういう不安からなのか、埼玉県、神奈川県、東京都と

 

受けられるところは全部受けようと

 

なんと8校受験したそうです。

 

不合格が続き、落ち込んだ時もあったようですが、

 

なんとか気持ちを立て直し、また受験するという

 

まるで大学受験の様相ですね。

 

数年前にジャガー横田さんの息子が高校受験でたくさん

 

受験するというのがテレビに流れてましたが、まさにそれです。

 

結果、とある大学付属の高校に合格し進学しました。

 

小中学校と野球をやっていたので、野球部に入りました。

 

自信があったようですが、入ってみたらもっとすごい人たちが

 

わんさかいて、自分の実力では全く歯が立たないとわかりました。

 

1年1学期早々に退部し、ある運動系の部活に入り直しました。

 

その部活はやや特殊ですので、都内の高校でもおそらく数校しか

 

ない部活です。大学付属の気楽さからか、自分の時間を全部

 

部活に使うような生活だったそうです。

 

そうしたら、なんと別の大学からオファーがきたのです。

 

マイナーな部活という珍しさもあってか、付属の大学に行くより

 

ランクとしては上の大学からのオファーで

 

最初はスポーツ推薦で入学して単位が取れるのかとか

 

もしけがをして部活ができなくなったら、、、と両親は心配しましたが、

 

本人は行きたいと結局進学しました。

 

ちょうどコロナ禍で、思うように練習できなかったり、

 

試合にでれなかったりもあったようですが、

 

それが功を奏したのか?

 

今年無事卒業し、とある企業に就職しました。

 

世の中何が起こるか分かりませんね。

 

 

 

#スポーツ推薦

#大学進学