私は姉弟が多いので、姪っ子甥っ子が

 

まあまあおります。

 

今日は姪っ子のお話。

 

姪っ子は小さい頃から大の本好き本

 

狭いマンションで、自分の部屋もなく、

 

また兄と弟に挟まれた真ん中の女の子。

 

弟ちゃんは特に元気すぎて

 

テレビの前で踊ったり、大声上げたり

 

マイペース。

 

そんな中でも1人黙々と本を読む子。

 

近くに図書館があったので、しょっちゅう

 

図書館へ行って本を借りていたようです。

 

そんな姪っ子の家でも中学受験をすると

 

私の妹は言い出し、私は「無理しなくてもいいのでは」

 

と言ったのですが、「近所の人もやってるから」と

 

全く意味がわからない理由で中学受験を考えてた。

 

小学校4年の時だったか、どこかの全国模試を受けました。

 

まったく準備せずに、まずどのくらいの位置にいるか程度で受けたよう。

 

ところが、偏差値70オーバー

 

それを見た妹、俄然中学受験に前のめりになりました。

 

塾通いが始まりました。

 

姪っ子は物分かりの良い、とてもいい子。

 

最初は制服の可愛い私立中高一貫校を目指していました。

 

ところが土壇場になって、子どもが3人いる妹家族です。

 

他の子どもたちの高校、大学などの費用を捻出できなくなると

 

思ったのか、(早く気づくべきですけどねえ)

 

急遽、都立の中高一貫校へ変更。

 

姪っ子はまあまあ翻弄されますわな。

 

それでもきちんと合格を勝ち取りました

 

 

中高の6年間で、友達の中には学校を辞めた人もいたし、

 

辞めそうになるのを先生が何とか辞めないで済むように

 

奔走するなど、救済措置はあったそう。

 

6年間なので、途中やる気が無くなって、偏差値が

 

目も当てられないくらい底辺になった友達がいたそう。

 

ところがそのお子さん、3年生になってスイッチが

 

入ったようで、毎日14時間

 

勉強したんだそう。なんと見事に〇橋大に合格

 

他の友達もT大やその他国立大がうようよ。

 

 

さて姪っ子は?

 

はい、第一志望の某国立大に現役合格しました。

 

聞いて驚いたのは第一志望なのに

オープンキャンパスにも行かず、受験当日初めて

大学に行ったとか。

なんとも肝っ玉がすわってます。

 

私立も受けていました。

KO,〇治、C央、H政 全部合格

 

ですが、直前の模試ではどこの大学も

すべてC判定だったそう。

 

 

私「毎日何時間勉強したの?」

 

姪「8時間かな」

 

私「どこか塾いってた?」

 

姪「3年生の時だけ英語だけ行った」

 

私「英語だけ?」

 「8時間どうやって勉強した?」

 

姪「学校から帰宅したらすぐ炊飯器からご飯よそって

  🍙おにぎり作って図書館に持って行って閉館時間まで

  勉強した」

 

私「すごいーーー」

 

姪「私なんか全然少ない方。みんなもっとやってた。10時間とか。

  T大行った友達はもっとだった。 私は8時間が限界だった。」

 

姪っ子は大学に入って、一人暮らしを満喫中。バイト、サークル。

さらに春休みにはカザフスタン? ウズベキスタン?だったかに

短期留学にいったらしい。

 

 

 

#国立大