いや~、ドル円100円台乗せ、完全に遠のきましたね。
雇用統計の発表を受けて、超短期のロングで一時99,50円ほどまで
上昇しましたが、僕は指値を99.70円半ばに設定していたため約定できま
せんでした。
そのままドルの売り込みが激しくなって結局98.40円ほどでロスカット汗

ユーロドルのストップ狙いと、ドル円の押し目買いの利益を吹き飛ばして
昨日は \‐44.387 でした。

決定的な敗因はドル円の上昇を楽観視しすぎたことによるロスカットライ
ンを策定していなかった点でしょうか。リスク選好の流れからドル買いは
必至かと思われましたが、新興国ドルが買われるものの積極的なドル買い
にはなりませんでした。


ある程度の読みは的中できるようになってきました。しかし、まだまだ
絶対的な経験値が少ないと思います。今回の相場にしても現在の悪
材料は出尽くしたように感じます。

それなのになぜドル円の引け値は98.40円ほどまで売り込まれたのか?

個人的には原因は二つあると思います。
1、リスク選好の矛先がユーロ、新興国ドルに流れてしまったこと。
2、材料の乏しさから、GM再建問題が再び意識され始めたこと。

1、
リスク選好からクロスドルは買い戻しがあっても良かったのですが、
このリスク選好の向きは新興国ドルに流れてしまったことが一つあります。
そしてもう一つが、ECBによる政策金利の引き下げによって、ユーロに関心
が流れてしまったことがあると思います。

2、
ビッグイベントであるクライスラー再建問題と、ストレステストが落ち着き
ました。しかしGMの再建問題はまだ解決していません。クライスラーが
破綻したからといって、GMも同じ道を辿るかというとそれはありえません。
大きすぎるGMをフィアットのように救済できる企業はどこにもないのです。
少し先のリスクを考えた時、本格的なドル円買いは危険である。そのよう
に意識した投資家が多かった結果だと思います。そのような神経質な反
応は、経済指標発表後のドルの売り込みからも明らかです。

それでは来週はどんな戦略を建てるべきか?
どうやらGMが11日に再建案の発表をするみたいです。これを見定め
るまでは様子見ムードが続くと思われます。
その分ユーロは乱高下するものと予測されます。
このような時はテクニカルに徹して、細かく勝ちを稼ぐ必要があると思い
ますし、成り行きでの注文で勝つのは難しいと思います。