しばらく封印していた株をまた始めようと思う。
就活の一環として、再び各個別市場を見直したいと思い、そのためには実践が一番だと思ったからだ。
さて、賛否両論あるロスカットについて述べたい。
ロスカットは今では金融リテラシーのように語られているが、本当に妥
当性があるのだろうか?
これは甚だ疑問である。
私は当時グレッグ=カペラ氏、オリバー=べレス氏の『デイトレード』という
本を読んで大変感銘を受けた記憶がある。
この本では、ロスカットすることの難しさと、その難題を上手く舵取りでき
る人がトレーダーとして成功することができると書かれていた。
では、今回の金融危機を見るとどうだろうか。
リーマン・ショックを皮切りに株価は暴楽、その下落率は30%に及ぶ。
この不可抗力的な株価の暴落で大半の投資家が損失を計上いたはずである。
もし、既存の投資理論が上手く機能していたとしたら、多くの投資家は未然
に損失を回避できたのではないだろうか?
実際に損失がでている以上、じゃあ現在の投資理論って上手く機能するのか疑
問がでてきても至極当然だろう。
とりわけロスカットは現在の投資理論の中核的な要素である。
このロスカットの信憑性に自分なりに結論づけたいと思う。
ただ、完全にロスカットをしないというのではない。
株価は悪材料がないにも関わらず下がることがある。このような事態ではロスカ
ットはせず、しっかりとした、売買基準を設けて取引をやっていようと思う。