どうやら大学生になり、こっち(東京・神奈川方面)に出てきたのだろう。 

そしてGWは帰省せずに東京散策をしたようだ。 

そんな大学生らしき男子2人の会話がちょっと気になった。


男子A:GW帰省しなかったんだ? 

男子B:うん、この間にこっちになれようと思って東京23区巡りした。 

男子A:23区?どこ行ったの? 

男子B:東京って言ったら渋谷、新宿、六本木でしょ? 

男子A:お〜っ!23区巡りと言ったけど3/23区だね? 

男子B:3区だけじゃなくてもっと行ったよ。他には原宿、乃木坂、お台場、秋葉原も行ったから7区は行った。 

男子A:原宿は渋谷区で、お台場と乃木坂は港区、秋葉原は千代田区だから区で言ったら4区だね。 

男子B:そうなの?お台場と乃木坂は港区なの?ずいぶん距離が離れてるよ?それに原宿は「区」じゃないの? 

男子A:お台場も乃木坂も港区だよ。それに『く』が最後に付いてるけど「宿」の『く』じゃん。 


そんな会話がされていたけど…正確には「乃木坂」は坂の名前で地名ではなく、原宿もエリアの総称名(住所にはない)で地名ではない。 

そんなことを思っていたら、σ(ーー)の中で急に気になることが…。 


駅名で「原宿」「表参道」とあるけど、どちらもエリアの総称名であり、どこで区切られているのか。 

住所的には「原宿駅」は「渋谷区神宮前」で「表参道駅」は「港区北青山」で区が違う。 


ちなみに「お台場」は「港区」だけど、その先にある「船の科学館」は「江東区」、そこにつながる「海岸道路」は「品川区」だ。 

これは小学生の頃に疑問を感じていて経緯を調べたことがあったのを思い出した。 


さて…話を戻して「原宿」と「表参道」のエリアの境界は…ということでググってみた(最近は便利だ)。 



なんとも微妙なエリア境界だ…。