昨日は久々にヤフードーム・平日のナイトゲーム(対ロッテ戦)に参りました。
ホークスの先発は育成出身の山田大樹。
長身の左腕、速球派というより、キレのある変化球が売りの投手です。
初めて入団した年にはまだ育成選手で雁の巣でよく投げているのを見かけました。
正直、なぜあげてもらえないのか不思議なくらい実力的には申し分ないと思いました。
茨城から一人でやってきて、どこか人見知りというかおとなしいイメージで、当時はあまり愛想もない感じのように思えましたが、ある日周りに誰も人が居なかった時に「こんにちは!」と挨拶したら、満面の笑顔で挨拶を返してくれたことを覚えています。
本当は寂しがりなところがあったのでしょうか。普段が無表情だったので印象が深いです。
今年ようやく支配下登録され、初先発からなかなかいい投球。
昨日も1~3回は、打球があがっても力のないフライ。
「今日はこの人からは点はとれないのでは?」という神ピッチングだったのですが、4回に突然制球が乱れ、2点を押し出しなどで献上。残念ながら降板してしまいました。
試合は初回のホームランが効いて、ホークスが勝利。山田をリリーフした森福投手にプロ初勝利がつきました。
昔の野球と異なり、球種も打撃もバラエティに富んでいる現代野球で、常に完投していく先発というのは難しくなっています。
5回前後で降板してしまう投手に対して、厳しい批判も見かけますが、わたくしはそこまで責めなくてもと思います。
特に、その前日に登板した小椋真介は、前回1回KO、中三日。これでだめならローテから外れるという状況的にも極めてがけっぷちの状態でした。絶対に勝たねばならない状況であれだけの試合の流れを作っただけでも評価してよい気がします。
その一方で中継ぎ陣にかかる負担が大きくなっているのも事実で、毎年使われすぎてしまうセットアッパーが心配でもあります。
改めて先発完投というのは難しいです・・・
