誰かの助けになること | Life like a journey

Life like a journey

ドイツ→ベルギー→中国(上海)→インド(デリーNCR)→日本(今ここ)
Yogaのある日常、ときどき海外生活の思い出など。
人生の旅は続くよ…

 

 

アメブロを開いたら

3年前の記事が出てきて、

 

あぁ、こんな事思ってたんだなーなんて振り返りながら

 

 

この時のJoe先生の言葉を反芻する

 

 

ヨガは自分自身の為でもあるけれど、

自分が受けた恩恵を人へ与えたり、困っている人に助けの手を

差し伸べることは、ヨガのアドバンスのプラクティスである

 

 

ここのところ、ヨガの本質からは少し離れて

身体の機能改善に重きを置いていたから

また改めてヨガについて考えている

 

 

先日のこと。

 

もう2年半ほど通ってくださっている方で

いつも息を切らしてスタジオに来られて

レッスン終わると急いで帰って行く生徒さん

 

なぜなら

ご自宅で介護しているご両親が待っているから

 

 

そんな忙しない日々の中でも

週1回ヨガの時間は可能な限り来て

しっかり集中して取り組んでくださり

姿勢や身体の動きもずいぶん変わった

 

 

最近は少しゆったりする余裕があるのかなと思っていたら

去年、今年と立て続けにご両親をお見送りし

ようやく落ち着いたので・・・と

ポツリと話し始めた

 

 

 

週1回でもここに来ると

目の前の諸々のことを考えなくていい

 

心を落ち着かせて自分に集中する、

貴重な自分だけの時間

 

時には現実から逃げるようにやってきたことも

 

ヨガの時間があったから助けられた

この場所があって有り難かった

 

 

 

今まで愚痴らしいことを一言も聞いたことなく

そんな風に感じていたとは知らず

 

でも、ワタシとのヨガの時間が

物理的な身体や健康のためだけでなく

精神的な助けにもなっていたのだと気付いた

 

 

Joe先生の話とはちょっと違うけれど

 

自分の内側と繋がるヨガをすることで

心が整う

 

そんな場所を共有し、誰かの役に立てていること

ヨガの良さを改めて感じている

 

今日この頃