親子関係コーディネーター

ほしぞらかずこです。

 

Before≫

子どもの不登校に将来を絶望。どうにか学校に行かせないと!子どもは無気力、反抗的になり、当時親子関係は最悪でした。

ゲーム・YouTube三昧、昼夜逆転も経験。

 

現在≫≫

不安や心配から”信頼で見守る子育て”に。

現在は、親子関係は良好。会話とコミュニケーションが増えました!元気な笑顔が何より嬉しい。子どもも私も「やりたい」気持ちに主体的に、毎日を楽しく生きています。

 

 

 

フリースクールに通う、ということ

 

フリースクールに通うって

どんなイメージでしょうか?

 

”学校を休んで、遊んでいる”

私はそう思っていたうーん

 

遊ぶために、月謝を払うの?とさえ目

しかも楽しくて、学校がさらに

遠くなるんじゃないかって

 

そう思っていましたショボーンDASH!

 

 

今は、子どもたちの変化から

フリースクールの価値

をめっちゃ感じているわけで

 

それをまた

わが子を取り巻く環境

家族や学校の先生に

そして社会に伝えていきたい

 

そう思っていますお願い

 

 

さて、学校を休むということに

親が感じること

 

週に一度も休んで大丈夫?

勉強遅れていかない?

みんなから取り残されるんじゃ…

 

学校を休ませる、という不安。

 

 

長男は学校に通っています。

 

でも、今年度の春先

朝になると、毎日のように

頭痛を訴えました。ショボーンDASH!

 

時には

起きていられないほど

痛む日もあって。

次第に休むように。

 

我が家には

完全不登校(ホームエデュケーション)の

長女と、別室登校の次女がいますもぐもぐ

 

長男の様子にこの子も

「学校がしんどいのかな」

正直気持ちが揺れましたぐすん

 

この頭痛の原因は

なんだろう?ぼけー

 

息抜きする時間

自然の中で過ごす時間

彼に必要なのは

それかもしれない。

 

そう思って次女が通っていた

フリースクールのパンフレットを

見せると、息子は

 

「ぼく、ここに行きたい!」

 

 

あれから週に一度通い始め

半年が経ちます。

(学校から出席認定を頂いています)

 

 

あれほど頻繁に訴えた

頭痛はいつしかなくなりお願い

 

学校での様子も全然違うと

担任の先生の言葉。

 

それでも、

祖父は心配します。

 

週に1日「も」休んで大丈夫?

勉強がどんどん遅れるんじゃないか?

◯◯はフリースクールに

行く必要あるのか?

 

私は思うんです。

 

必要かどうか、

それはこの子を見ていたらわかる。

 

週に1日、フリースクールの

この時間があるから

他の4日を頑張れる。

 

ちょうどいいバランスを

保っているのです。

 

休む1日にできない事を見て

不安になるのか

 

休む1日にできる事で

彼が元気に過ごしていると

見るのか

 

同じ出来事も

捉え方は様々です。

 

おじいちゃんや

例えば学校の先生に

冒頭のような質問をされても

私は私の想いを伝えます。

 

それが私の大切にしたいこと

だから。

 

#しあわせになれる自作自演モデル

自分の想いを信じて

子育てに向き合えるように

なりました。

 

意見が違っても

それはそれでいい。

 

休んだ日も

学校の学習は進んでいくけど

 

彼が今過ごしている時間は

何者にも代えがたい体験で

その経験こそ、

これからの学習に

彼の人生に繋がっていく。

 

 

空の青さや

冬の空気の冷たさを感じ

 

火を起こす

お味噌汁を作る

 

木を切って

リヤカーを補修する

 

ハンモックで揺られながら

ぼーっとする

 

なんて豊かな時間だろう

 

せわしなく

急かさせるような毎日から

一時でも開放されるしあわせ