既にお手元にあってエンジョイ

マリアというのは、
そうです聖母マリアのことなのですが、
もしかすると"マリアのオラクルカード"というのに、
なんとなく違和感を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
実は私もそうでした。
しかしながら開発を進めるうちに、
やはり今に必要なものであると強く感じました。
今年の1月に、絵画の作家の先生とお話させていただく機会がありました。
そのときに先生も、そろそろマリアをお描きになる予定なのだとお話くださいました。
なぜマリアなのでしょうか?とお聞きしたところ、
先生がイメージされたキーワードは "融合" なのだとおっしゃってくださいました。
最近ある記事を読んでいて、
それは相手を受け入れることなのだと思いました。
あることに賛成!という人と、反対!という人がいたときに、
自分とは違う意見であることも受け入れて、ああそうかと理解する、ということ。
けれど実際、その場になったら難しいですよね~

特にそこにあるパッション(熱意)が強ければ強いほど。
マリアという存在は、
子ども(イエス)が大変な使命を持って生まれたお母さんです

例えばドリーン・バーチューのオラクルカードにはたくさんの存在が登場しますが、
考えてみると、意外に母、っていないんですよね。
私個人はまだ経験がありませんが、
例えば子どもが危険な道に進みたいと言ったとき、
愛があるからこそ心配で、なかなか「イエス」と言えないこともあるそうです。
けれど最終的には子どものすべてを受け入れる、
そんなところでしょうか。
私たちは多くの人に囲まれて生きています




まったく同じ人がいないように、当たり前ですがいろんな意見の人がいます。
ですがその違いを「いいね!」と受け入れておもしろがっていけたら楽しそうですね。
そんな今に生きる私たちを、
マリアはやさしく強く、あと押ししてくれているのだと思います

あなたにはどんなメッセージが届きますでしょうか

今日もお読みいただきありがとうございました。 渡辺
