出張などで中々時間が取れなくて、アップデートがおくれてしまいました。

これは、誉田さんが訳してくださったマシュー君です。

 

http://www.galacticchannelings.com/english/matthew15-10-19.html

マシュー君のメッセージ October 15, 2019 

 

ここにいる全てのソウルから愛をこめて挨拶をします。マシューです。私から嬉しいお知らせがあります。あのケムトレイルには、もう毒物が含まれていません。この進展は、指揮系統を通過して決まった事ですので、ケムトレイルの散布を行う者たちの、創造主から贈られた自由意志を否定するものではありません。ガイアが神に、地球上の住人や空気、水、土壌にとって危険な状態を終わりにしてくださいとお願いした為、神はあなたたちの中にいる特殊部隊のボランティアに対して、散布物の中にある毒物を地球にとって自然な物質に変化させる許可を出したのです。その結果、ケムトレイルを行うように命令している人たちは、引き続き散布はできますが、空で縦横無尽に散布されたとしても、もはや無害です。

 

「マシュー、これは素晴らしい事です!だけどケムトレイルを命令している人たちは、何かおかしいなと気付き、調査を行い、また毒物を散布物の中に混入させるのではないのですか?」

 

お母さん、今お母さんが言った事を記録してください、、、、はい、ありがとう。

 

読者の皆さんに知ってもらいたい事があります。それは、私がチャネリングされたメッセージを受け取る際に、その情報についてマシューとよくおしゃべりをしますし、そうするのは私たちにとってごく自然な事です。また、以前は読者からの質問やコメントをチャネリングメッセージの一部としていましたが、それではメッセージが長くなってしまうので、やり方を変え、短いメッセージの中で最も重要な情報を伝える事にしました。

 

話を元に戻しますが、ケムトレイルを命令している者たちは、おかしいと思う状態を超えて、むしろ怖がっています。彼らが怖がる理由は、散布物の中から毒素が除去されたのではと疑っているという点だけではありません。彼らに残されている、わずかな力のかけらさえも失うような状況になっている事自体に恐れを感じているのです。もちろん、彼らは自分たちの手先に調査をさせましたが、その手先たち全員が、もしケムトレイルを散布したのなら、毒物取扱い違反で逮捕すると言われてしまったのです。

 

多くの方から、グレタトゥーンベリは闇の計画を持った人たちの代弁者か、あるいはそうした人たちに操られているのか、という質問を頂きました。いいえ、彼女はそうではありません。そのような思惑は、いや思惑ではなく非難は、私利的な目的を持った人たちによって拡散されたものです。そして、はい、母なる地球には穏やかな天候が戻りつつあります。地球で起きている異常気象は地球のせいではありません。人工的な気象の操作によってもたらされた破壊や化石燃料の発掘及び化石燃料の公害はガイアの努力の妨げになっています。地球や、未来の世代の代弁者として、地球を救うために何か行動をしなければいけないと熱く訴えているグレタの目的の純粋さに、私たちは敬意を表します。

 

“「創造主」、「この宇宙の最高の存在」と「神」という言葉の間に違いがあるとしたら、その違いを説明してください。私の記憶が正しければ、これらの言葉/名前はマシューさんからのメッセージにも時々出てきます。つい最近ではアーノルドからの優しいメッセージにも使用されていました。このような「呼び名」をはっきり説明して頂けたらとてもありがたいです。”

 

私が以前伝えたメッセージの中に、神と創造主に関する情報があります。それには、あなたの汚れのない独立した魂の始まりの時の事、またあなたの強力な内在する力がどこから来ているかについての説明もあります。(以下は「新しい時代への啓示」の「私たちの宇宙の遺産」という章からの抜粋です)(訳注:同名の和訳本あり)

 

 

私たちの命を理解するためには、宇宙の究極の力である創造主との関係を知らねばなりません。その関係は、簡単に言うと父と子の関係です。だけど、創造主の中にある私たちの魂の起源はそんなに簡単に説明できるものではありません。

 

「完全性」、「源」または「全てにおけるワンネス」と呼ばれるものの適切な称号としての「創造主/創造物のエネルギーとは、純粋な愛の光であり、宇宙で最も強力な力です。この称号は、究極的な源の本質と創造活動の両面を網羅しているという意味で、最も描写的かつ包括的な称号です。話を簡単に進める為にも、私たちは通常は「創造主」という言葉を使います。

 

創造主の前には何も存在しておらず、その本質が最初の自己表現をするまでは、創造主の眠っている力しか存在しませんでした。この時の事は、いわゆる「ビッグバン」と言われたりもしますが、その時の創造主の愛と知恵と力の小片が個々の魂となったのです。

 

ここで使われた「小片」という言葉ですが、それは引きちぎられたとか破壊されたという意味合いではなく、全体を構成するパーツとして、全体と同じ特性や要素を持っているものの事です。そして、創造の瞬間に生まれた最初の魂を始め、宇宙に存在するその他の全ての魂が、創造主から離れる事は決してありません。魂のレベルでは、全てのものが一つで、それは未来永劫変わる事がないのです。

 

少しおかしな例えかもしれませんが、容易に想像できる方法で説明するには、これが最も適当と思われるので言います。スピリチュアルな世界の階級をパイに例えると、全能で完璧で全ての源である創造主の魂をパイ全体とします。そして、パイの中心部は全知で、全ての知識を含んだ創造主の知能です。その中心部から始まって同心の輪がいくつもパイ全体に重なっている事を想像してみてください。その輪は階級の領域であり、自由に変えられる形で創造主を分割したようなものです。

 

これを、更に正確に想像するには、一風変わった見方をしてもらう必要があります。このパイを無数のスライスに切り分け、スライスの端の最も広い部分が創造主の無限の知能である中心部に接触するようにします。すると、次々に中心部から遠くのスライス程、広い端がだんだん狭くなっていきます。それぞれの小片は、創造主の魂の一部から創造されたり、実現する形で独立し、それぞれの体験をしている様子を表現しています。すべての小片にはパイ全体と全く同じ成分が等分に含まれていて、決して互いから離れていません。これは全ての創造物について言える事です。

 

ここで話を創造主が初めて自身を分割した時、つまり魂の起源に戻します。スピリチュアル階級の最初の領域内に存在していた完全な光と純粋さの小片は、それぞれが創造主とまったく同じ力を持っていました。この領域はキリストの光の領域で、これは父系的なパワーを持つ大天使ミカエルや他の大天使たちなどが源を発するところであり、ここでは無限に長い間、純粋な意識だけが存在していました。

 

創造主は自身の分身の全てに究極のプレゼントを与えました。それは自由意志と共同創造するという固有の力です。「共同創造する」というのは、何かを創造する際のエネルギーの源が創造主であり、何を創造するかを考えるのは個々の魂であるという意味での共同創造です。このようにして、最高ランクの天使たちと創造主が、二つ目の天使の領域を創りました。大天使たちほど「創造主の思考」に近くはありませんが、これらの新しいソウルたちもまた形状物や物質ではない純粋な光だけの形態として存在しています。

 

長期間の熟考の末、この二つの天使の世界は、生命体になる可能性を持ったソウルたちを共同で創造する事になりましたが、このソウルたちは、今まで通り形状が全くない状態を選ぶ、もしくは体験の幅を大きく広げる為にも肉体を持つ事を選ぶかを選択する事ができました。この3番目の領域における創造物は、宇宙全体に存在する天体や神々と女神たちです。この神たちは形状のない状態で存在するか、男系か女系どちらかの形になるかを自分で選べます。男系か女系、そのどちらを選択しても、神は両性であり、男性のエネルギーと女性のエネルギーを完璧なバランスで保つ事ができます。

 

私たちの知る限りでは、宇宙を統率する選択をした創造主のソウルたちは、形のない状態で存在する選択をしました。彼らは、目が眩むほどの金色の白い光を放って、その存在を示す事もありますが、それぞれの宇宙に存在する全てのものから、彼らの持つ共同創造する力や考えを感じ取る事ができます。

 

こうした神々の一人が、私たちがいる宇宙の「究極の存在」であり、この神が創造主と共にこの宇宙に存在する全てのものを創造したのです。私たちの宇宙の神は、地球に存在するいくつかの宗教で神と呼ばれているし、お母さんも、宇宙の神を想う時は単に神と言いますよね、だから私も私たちの宇宙の神をただ神と言う事にしています。神はまた、男性エネルギーと女性エネルギーが完璧に混ざったものです。母/父なる神という言葉は神の本質を正確に表現しています。ですが、地球で神は通常父と呼ばれ、男性の三人称の代名詞が使用されています。これは、あなたたちの時間で数千年前の地球の文明の性質として、男性エネルギーが強かった為、自然に神は父と呼ばれるようになったのです。今は、地球に女性エネルギーつまり女神のエネルギーが大量に注がれているのですが、話を簡単にするために、私も皆さんが使い慣れている男性の呼称を使う事にします。

 

続いて、経験をさらに深めるべく、原点の魂と呼ばれる神の最初の存在体は、魂の小片とか、神の小片、神の火花などと呼ばれる自身の多くの分割体を創りました。同じ様にこれに続いて、小片たちはさらにその小片と分割していき、その小片がまた、さらに小片へと分割していったのです。このように分割を続けてできた小片たちは小火花とも呼ばれています。小片としてのあらゆるレベルにおけるソウルたちの無数の独立した神聖な人生のそれぞれが、人と呼ばれています。

 

色々と説明しましたが、他にも説明の仕様はあるでしょうし、これは、創造主の知能から外側に向かって光を放っている無数の領域の系統の順位を示すだけのものです。上記の説明は、ソウルのスピリチュアルな進化度合いを定義するものではないので、単に「ソウル」と呼ぶのでも十分です。何故なら、レベルや順位に関係なく、すべてのソウルの創造主との関係やソウルの構成成分において、違いは何もないからです。強調して言いますが、できたばかりのソウルでも、その生命の力は、創造主の独立した、神聖な自身のそれと、常に同じものなのです。そして、ソウルは神と創造主と決して離れる事なく繋がっています。それは、あなたたちの身体の細胞一つ一つが、生き、独立し、機能しているのと同時にあなたという人の全体を構成しているのと同じで、分離不可能であるという事なのです。

 

Part 2に続く~