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63日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~

 

ブロッサム:また一週間が過ぎ去りましたね。友人のみなさんこんにちは。

 

光の銀河連合:みなさんお一人お一人、そしてブロッサムに、晴れ晴れとしたご挨拶を申し上げます。

 

ブロッサム:ありがとうございます。正直言って先週のメッセージは大反響でしたよ。みなさん、同じような事を様々な言葉を使って訴えていました!私たちは、この世界にいながらも、この世界そのものでは無いと…みなさんの言いたい事も何となく分かります。でも、今はこの話題についてあまり深く掘り下げないようにしたいと思います。

 

とはいえ、多くの方が、妊娠中の魂とその‘位置づけ’について大変興味を持っている様でした。現在、世間では堕胎にまつわる議論が多く飛び交っているようなので、この点についてお話し頂ければと思ったのですが、可能ですか?何年も前に、ホワイトクラウドがこの点について話してくれたのですが、光の銀河連合さんのご意見も聞けたらありがたいです。

 

光の銀河連合:もちろん、快諾いたします。それぞれの理由で、ある魂が地球へと舞い戻る決断をする際…赤ちゃんとなる魂は、母体の中で待ち受ける胎児の中に入る為の、適切な/必要な/心地よいタイミングを決める事ができます。また、子宮の中の特定の期間、そこに‘いる’かどうかを決定付ける状況というものもあります。例えば、ある魂が家族内で様々な試練を乗り越え、学ぶという必要性のある家族の中で役目を果たしたいと希望した場合、母親の方は必ずしも‘赤ちゃん’が身体の中に居て‘欲しい’という心境では無い事があります。また、赤ちゃんの方も母親が、より平穏で‘愛のある’心境であるタイミングを知っていますので、そのタイミングを狙って、母との繋がりを感じるという目的で、しばし子宮を‘訪問’したりします。しかし、もし母親が妊娠中ずっと大きなストレスを感じている場合、赤ちゃんはいわば‘この世に誕生する’瞬間ギリギリまで胎児の中に入らないという事もあります。

 

ブロッサム:中には、生まれた後でしか身体に入らない赤ちゃんもいると聞きましたが?

 

光の銀河連合:WR(敬意を込めて言わせて頂ければ)…それには同意しかねます。魂は、出産時には必ず胎児の中に入っていなくてはなりません。例え、それが最後の‘一押し’の瞬間であったとしても。

 

ブロッサム:でも、私が思うに…コードが切れない限り‘滑り込む’時間はあるかと思うのですが?

 

光の銀河連合:それは、お勧めできません。

 

ブロッサム:可能ではあるの?

 

光の銀河連合:かなり究極的な状況においては…でも、かなり究極の状況でしかありえないので、この件に触れる必要性は感じません。

 

魂というのは、必ずしも新しい身体に入りたいという訳ではありません…それは、地球に再び戻るのにためらいがある場合があるからです。地球に行く前の相談の段階では、地球に戻る事に対する疑問など何も無いのですが…その瞬間が近付けば近づくほど、それまでの地球での経験がフラッシュバックのように思い出されて…気持ちが揺らぎます。とはいえ、究極的にはその時に自分が選んだ人生というのは、自分そして全体にとって有益である事を知っています。

 

自分が元々いるレベルでは無い地球のバイブレーションに戻らなければならない‘感覚’がためらいを誘います。それは、言ってみれば‘寒い’場所に入っていく前のような感覚でしょうか。

 

そうでない場合は、最初の段階から胎児の中に入って、ずっと入っていたいと願い、そうする魂もいます。この件に関して、ルールは決まっていません。魂は‘気分次第’で行ったり来たりする事ができます。お腹の中で赤ちゃんは寝ていると思われていますが、単純に‘中に入ってない’時もあるでしょう。この件についてはあまり深く追求する必要は無いかと思います。何故なら、私たちのこれまでの言葉でどんな仕組みであるかをもうお分かり頂けたと思うからです。

 

ブロッサム:では、堕胎については…どう思われますか?

 

光の銀河連合:この件について、まず人というのは何事についても、何をどうするかを自分で自由に‘考える’権利があります。自分にとって何が正しいかを考える、例えそれが他の人にとっての正解では無かったとしても。それに対して一切の批判などはありません。

 

‘宗教’によっては、胎児を取り出す事を罪であると考え、それが殺人であると主張しますが、私たちはそうは思いません。

例えば、ある魂がある家族の一員になるという話だったとします。でも、状況が変わって、堕胎について合意が得られたとします。その段階で、魂はまだ母親のエネルギーに‘入って’いないかもしれません。初めから怪しい状況である場合、通常魂はそこには入りません。従って、堕胎によって命が失われる事はありません…だって、そもそも命は入っていないのですから!

 

もしある魂が、望まずに妊娠した場合、または他人の不徳な行為によって妊娠してしまった場合…そんな場合は、そもそもその母体に魂があてがわれる事がありません。とはいえ、そんな状況でも他の魂が‘人生を経験する’為の‘乗り物’として母体を提供し、妊娠を継続する決意をする母親もいますので…その際は適切な魂が胎児のポジションを埋めます。

 

WR(敬意を込めて言わせて頂ければ)…それは、まるで思いがけず自分にとっての‘パーフェクトなポジション’が急遽空いたような感じで、そのポジションを受け入れる事自体がその人の為になるというような状況です。

魂が地球に戻る事を決める時…「また一人来たいってよ…次は誰だ?」…ってな感じなのですよ。

 

ブロッサム:それには笑いました!

 

Part2に続く~