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サナンダのメッセージ~真実があなたを自由にする(パート1)~ via Adele Arini,

18 April 2018.

 

兄弟姉妹のみなさん

ご挨拶を申し上げます!

本日は、宗教的な教えから来る、強力な3次元的な考え方の鎖を壊す手助けをさせて頂きたく、やって参りました。このメッセージによって、より健康的な身体;より健康で楽しい人生の歩み方をお伝えできればと思います。

 

でも、お話しを開始する前に、このメッセージを読んで下さっているみなさんにリマインドさせてください。今日この内容をお読み頂いた上で、何を信じる/信じないかはみなさんの自由です。そして、これは高次元にいる私たちを代表してチャネリングをして下さっているアデルの全てのメッセージに当てはまります。高度にスピリチュアルなメッセージを読む/聞く為の十分な準備が出来ていない方は、どうか読む/聞くのをやめて頂いて、ご自分の気持ちの向く方向へどうかお進みください。

 

私たちはみなさんの自由意志を常に100%尊重していますので、何を信じるかはみなさんお一人お一人の選択次第です。私たちはみなさんがここに書いてある事を信じようが信じまいが、みなさんを計り知れない程、深く愛し続けます。ですから、どうか同じように自由、思いやり、敬いを互いに与え合ってください。人が自分の信じたいものを信じる事;自分のハートが信じろというものを信じる事。

 

これまでも言ってきましたが、今日もまた言わせて頂きます。

あなたのハートは常に強力な真実のバロメーターであり続けます。

 

あなたのハートが、ここに書かれている高次元の情報に同調すると、あなたに訴えるのであれば、その時はこの情報をあなたの為のものとして取り入れる時であり、あなたの光の道を更に前進する為の助けにするべきです。もしハートが読むのを止めなさいと言うのであれば、それはあなたがまだスピリチュアル的に目覚めるタイミングではないという事かもしれませんので、その際はハートに従って読むのをやめてください。もしあなたが読み続ける事を選択するのであれば、どうか心と思考を開いて読む/聞くという意図を持ってください。あなたはどの瞬間も今世におけるあなたの神聖なプランに最適な道の方に導かれています。

 

アデルにとって今日のメッセージを書き留めるのは容易ではありません。彼女の書いた全てのメッセージは、彼女にとって非常に多くの時間と努力と献身を要しました。そして、その中には書くのがより大変だったメッセージというのもあります。今回のメッセージはこれまでの中で最も大変なメッセージとなります。それは、彼女がカトリック教徒だからです。彼女は私(イエスキリスト;私の地球での最も有名な転生)と父なる神に、非常に傾倒していました;あまりにも傾倒し過ぎて20代前半の時に真剣にカトリックの修道女として一生を捧げようと考えたくらいです。

 

非常に敬虔なカトリック教徒の家族に育てられ、毎週日曜日の集会に参加し、幼い頃はカトリックの学校にも通っていた彼女が、ようやく‘クローゼットから這いだし’自分はカトリックから卒業しますと世界に‘正式’に宣言するのは、とても難しい事です。彼女はスピリチュアル的により目覚めた為に、特定の宗教に縛られる必要性をとうの昔に手放しています。毎週日曜日に教会に行く事自体(家族と宗教上の伝統の手前仕方なく)、何だかとても小さくなってしまった服を無理に着ているかのように感じられます。とても制限されているような気分になり、最近になって彼女は自分の信念や真の自分に忠実になる事を決めました。例え、家族の中で‘浮いた’存在になったとしても。全部大丈夫;アデルは今までにないくらいハッピーです。家族も彼女のそのままを愛し続けてくれています。

 

アデルが今信じている、いわゆる‘宗教’は全なる全てとの‘一体感と一体意識’です。彼女がこれらのメッセージを神聖なる真実と純粋性のまま(完全に信じて、信頼して、委ねた状態で)書く為には、一つの特定の宗教から‘離れて’全てを享受しなければなりません。彼女の今世での最も重要なミッションは「愛への道」を示す事で、人類の集合体の全てのメンバーを繋げる事に一役買う事です。

 

「全てのものと繋がり、一体となる事」に繋がる道。(宗教、肌の色、貧富の差/教育的背景、言語、地理的条件、文化/国家、性別に関係なく)

 

除外ではなく、「受け入れていく道」。

 

全員が、日々地球とそこに住む住民と関わり合う日常生活の中の全てにおいて、真の自分である愛を体現するという、より高次元の道。

 

神聖な愛と全てとの一体感を基本とした、非服従の道。

 

では、今から父なる神のメッセージの題名を今一度リマインドさせて頂きます。

‘生きるべきか、死ぬべきかそれが問題だ’。このメッセージの中で、地球ベースの宗教/信念の真の機能性を説明してくれました。また読んでいない方はこちらで:

 

“全ての道はローマへと続く“(Alain deLille)

“山の頂上へ向かう道は数々あれど、頂上の景色は常に同じだ“ (中国のことわざ)

 

最初の言葉は、同じゴールや結果に辿り着くには様々な方法がある事を意味します。二つ目の言葉の‘山の頂上’はあなたと神との真の故郷、もしくは神と完全に一体となった状態を指します。‘頂上の景色は常に同じだ’というのは、あなたがどの道を辿ろうと、結果は常に同じであるという事です。あなたは絶対にそこに神を見つけるし、神はあなたと完璧に繋がっています。

 

アデルが(山の頂上へ向かう為に)辿った道は、カトリックという道でしたが、それは彼女の家族環境がそうさせたからです。みなさんも、育った環境や、地理的環境によって、その場所で信じられている教えがあるかと思います。そして、自分や愛する人が真の自分とは全く違う信念を持っている事があるかもしれません。でも、それはそれで良いのです。

 

あなたが、ご自分の内なるGPSであるハートに従いながら、自分独自の道を登っていくと、やがて神が完璧にあなたと一体である事に気が付きます

 

例え、神の存在など信じないという道を選んだとしても、又は無宗教の人も、いずれはその最終目的地の山の頂上で神を見つけます。要するに、それは人が‘愛の存在‘に気が付くという事です。人が愛を信じると、やがて人生という旅のある地点で、真の/本来の自分を見つける事になります;それまでどんな道を辿ってきたにも関わらず。

神という肩書/名前は別の名前で呼ばれるかもしれません:シンプルに‘愛’とか‘至高の/最上級の創造主’、‘究極の力’、‘明るい光’、‘源のエネルギー’または‘全なる全て’などでしょうか。

 

人同士の意見の衝突は全く不必要です;どちらの道が正しいなどいった事で、互いに衝突する必要など絶対にありません。過去において、‘神の名の下’にあまりにも多くの戦争が起きました。そういった戦争を起こした人々が、どの神の事を示唆していたかは分かりませんが、愛の精神では無い行動は、決して神の名の下での行動ではありません。

 

愛以外の目的で神の名を語る事は神への冒涜でしかありません。神の名の下に戦争が行われた際、指揮当局は自分の目的達成の為;権力の独占と神の信者を支配下に置き、最高位に就く事だけの為に、神の名を語りました。

 

これまでどの宗教/無宗教の道に属していたかに関係なく、神聖で、無条件の愛を「今」完全に受け入れる準備が出来ている方は、やがて一つの目的地にたどり着きます。

その目的地に着いた時、あなたは全なる全てと一体になった自分である事に気が付きます;この美しい地球に住む全ての人々とも一体である事も。更にガイア;母なる地球とその全ての住人と一体である事実にも目覚めます。

 

その気付きと共に、あなたは引き続きご自分の神聖な正体;自分と神が完全に酷似している、神聖な本質と能力に目覚め続けます。

 

ここまで書いた事は、本日の話題のほんの序章でしかありません。これはアデルのメッセージ全てを読んでいない方に、本日のメッセージをより深く理解して頂く為の背景をお話ししたまでです。

 

本日は、私の一番有名な転生であるナザレのイエスとしての人生の真実のお話をシェアさせて頂ければと思います。そして、私の真の教え;現在の聖書に記載されているような、当時のキリスト教当局によって‘編集’されたものでない私の‘教え’についてもシェアさせて頂きます。

 

私は、既にスピリチュアル的に目覚めている二人の両親の元に生まれました:メアリとジョゼフ。両親がスピリチュアル的に目覚めていると、その子供は完全にスピリチュアル的に目覚めた存在として成長します。それは私が、3次元的地球の在り方に困難を感じる事が一切無かったという事になります。私は自分が何者であるかが、ハッキリと分かっていました:私は創造主である神の愛しい子供で、愛というとても大事なミッションを携えて地球にやってきました。

 

Part2へ続く