日本語にしてみました。ご参考までに…
✩何で私たちは行き詰まるのか、そしてどうやってその状況から抜け出すか✩
ドリーンのデイリーブログ
March 20, 2014
今日私とマイケルはサンフランシスコの街を歩いていて、ティファニーの店の前を通りました。ティファニーといえばあの「ティファニーで朝食を」が代表作の愛らしい天使のようなオードリー・ヘップバーンを思い出しますよね。
ティファニーを通り過ぎる際にふと友人の顔が浮かびました。この方はティファニーで行き詰っています。
彼は長年ティファニーで働いてきて、そこにもう新たな挑戦はなくなっていましたし、夢の職種でもありませんでした。彼の夢は自営でアーティストになる事、そして実際彼のアートは美しく、よく売れました。
私はティファニーの前で立ち止まり、その友人が自分の夢に飛び込める勇気を持てるようなメッセージはないかと天に問いかけました。そして同じように行き詰っている人たちの為にもメッセージをお願いしました。
その時に受け取ったメッセージは予想外のもので、とても納得できる内容でした:
“人というのは自分がアレルギーであるものに対して中毒になるものだ”
天の説明では、人はそのような有毒な状況に捕われているというのではなくーそのアドレナリンやヒスタミン、ストレス反応によりハイになる瞬間に中毒になっているとの事でした。
あなたのアレルギーや中毒がアルコール、ニコチン、砂糖、カフェインのいずれかであるのと、あなたが合わない仕事、合わない人間関係、合わない住環境にいるのとは同じ事なのです。
あなたが有毒な環境に身を置く状況というのは、そのエネルギーに依存しているのと同じです。その有害な環境にしがみつく事をエゴは常に正当化します。
あなたの行動を正当化するのは常にあなたの恐れの気持ちです。有害な状況に身を置く事は瞬間的に私たちの不安を和らげてくれるかのように感じます、しかし結局は更なるストレスに繋がります。
エゴは私たちに言います、その有毒な行為を止めたり、その状況から去ると、とっても悪い事が起きると。本当はその反対なのに。恐れの気持ちというのはいつも私たちに嘘を付きます。
もしあなたが、不健康な状況やものに依存してしまう傾向があれば、天に助けを求めてください。そうはいっても、究極的にはあなたの自由意思があるので、実際に行き詰まった状況から抜け出すかどうかはあなた次第なのです。
変化というのはいつでも怖いものです、特にその先どうなるかなどの未来が見えない場合は恐怖を感じます。しかしそれも私たちのスピリチュアルな成長の一部、人生は自分で決めるのだという自信を付ける為なのです。
その状況に留まるか、離れるかの判断は本人にしかできません。あなたの為に決めてくれる人はいません。自分を救うのは自分です!
でも私は何回も見てきました、人が有毒な環境から離れる事ができない場合はやがて状況的にその判断が下るというのを。例えば、ある人が合わない仕事にずっと就いていた場合、やがて大体はその仕事を辞めざるを得ない状況になるでしょう。何故なら、その人のハートが仕事に入っていかないから。
時にひどい状況になるまで気がつかない場合は、中毒症状に耐えられる限界にまで行ってしまう事があります。そうなると宇宙は、とにかくその環境を去って自分のケアをしなければならない程、耐えられない状況を作ってくれ、あなたを救ってくれます。
あなたはどうですか?あなたは今行き詰っていますか?あなたは有害な環境から離れたという経験をお持ちですか?
皆さんのそういった経験を互いにシェアして、支え合いましょう。
皆さまにとって今日が、物事がクリアに見え、勇気と自由が湧いてくるような日でありますように。
Love, Doreen