ことの葉だより -16ページ目

ことの葉だより

 日々の暮らしの中で出会った素敵な人を紹介したり、美しいことばや優しいことば、感動した出来事などをシェアできたらいいなと思っています。みんなで一緒に幸せになりましょう!

「中学2年生に贈る 新垣勉おしゃべりコンサート」の開催が決定しました!


日時  2011年12月1日(木) 午後2時開演

場所  一関文化センター 大ホール

主催  中学2年生に新垣勉コンサートを贈る会

後援  一関市教育委員会・藤沢町教育委員会・平泉町教育委員会・一関市PTA連合会



そして、そして、今日

参加申し込みのお返事第1号が届きました!

すごくすごくすごくうれしくて、

実行委員を一緒にしてくれている親友に電話して二人で喜び合いました。


参加、不参加どちらでも返事をくださいと招待状に書いたので、

第1号のお返事が不参加の可能性もあったのです。

でも、落ち込みやすい私の性格を

神様はよくご存知で、

最初の申し込みは「参加」でした!

これって、実行委員に与える影響大きいですよ。

「やっぱり、神様に応援されてる」って感じました。


神様、ありがとうございます!







エジプトやりビアのニュースを見聞きし、ふと思った。


もし、地球が1つの国として、

長く権力を握り、勝手気ままに振舞っている・・・のが人間だとしたら

その独裁者に対して、

歪みを正そうと

「民主化運動」が起こるのではないだろうか。

それが自然の摂理なのではないだろうか。


しばらくぶりでメールボックスを開いたら、

「宇宙の約束」の監督、岩崎靖子さんのメールに

宮ぷーがテレビに出るというお知らせがありました。

関西方面のテレビなので、私は見ることができないけれど

一人でも多くの方にご覧いただきたいので、

ここに転載させていただきます。


***************転送大歓迎***********************

「一生植物状態」と言われた“宮ぷー”と、「命あるかぎり、人は意思を伝えたい、伝えられる」
と信じる山元加津子さん。そんな二人に生まれた愛の奇跡!「満月をきれいと僕は言えるぞ」(三五館)
の宮ぷーとかっこちゃんが、関西方面の、毎日放送、ちちんぷいぷいに22日火曜日、
4時ごろ登場します。二人のメルマガは「二年以上意識がないと思っていた祖父と会話ができた!」
「人を信じていいと思うようになりました」・・・など朝日新聞、東京新聞、中日新聞などでも大反響です。
ぜひ観てください。


*******************************************


22日(火)午後4時ごろ 関西方面の毎日放送、「ちちんぷいぷい」を視聴可能な方は是非ご覧ください。


かっこちゃんの本は、どの本も大切なことが書かれていて、心揺さぶられます。

宮ぷーさんと共著の『満月をきれいと僕は言えるぞ』も泣きました。

本当に本当に私たちは「ひとついのちを生きている」んだと思わされました。

私たちは、

ふれあうことによって、

関わりを持つことによって、

意思を交換することによって

互いに大事な存在になってゆくのだと教えられました。


今日、操体法の先生のところでお手当てをしていただきながら子育ての話になった。


先生に、「子どもとの時間を楽しんでいたね」と言われ、

「自分の都合で子どもをひっぱり回してしまったと反省しているんです」と答えた私。

後悔先に立たずというけれど、もっと子ども中心の生活をすればよかったと今でも思う。


先生のところには小学校の低学年くらいまで息子を連れて通った。

私がお手当てを受けている間、

息子は、お店のお手伝い(?)をして、従業員の方たちにかわいがられたり、

お姉ちゃんたちとサツマイモ堀に行ったり、

お兄ちゃんに自転車の乗り方を教えてもらったり、

先生に工作をほめてもらったりと楽しい時を過ごした。


私がフルタイムで働いていたので、

息子は、おじいちゃん、おばあちゃんに育ててもらった。

私が単身赴任したときは、夫が見てくれた。


親ばかかもしれないけれど、

私の息子にしてはよくできた子だと思う。

それは、多くの人たちが息子を大切に育ててくださったからだ。

枠にはめたがる私が、1対1の子育てをしていたらきっと歪みが出てきたに違いない。

こんなに幸せでいられなかったかもしれない。


「みなさんのお陰です」と言う私に、先生がおっしゃった。

「子どもを自分で囲ってしまわないで、他の人に預けることができていたよね。

もし体が丈夫だったら、そうはできなかったかもしれないね」


自分の障害をずっとマイナスに感じていたけれど、

恵みだったのだ!とやっと気が付いた。


神様、ありがとうございます!


 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)

  








夕食後のこと。
ナッツ類が食べたいという息子に、いただいてあった落花生を勧めた。
殻をむくのが面倒だと言いながら、空になった菓子器に落花生を出し、空になったりんごの皿に殻を入れて食べ始めた。
私も食べ始めたが息子の前にある皿に殻を入れると散らかると思い、菓子器の端に殻を入れたら、息子が「そういうのは許せない」と言う。
殻はこっちの皿と決めたらそうしてほしいと言う息子に「100%主義だね。私もそういう時があったなぁ」と言うと、「老いた?」の一言。
そうかもね。

息子の良いところは、自分の気持ちは表すけど、私に強制しないこと。
私だったらこうはいかないなぁ。

学んでいる私より息子の方が選択理論的!
やっぱり、行動で示さないとね。