2月4・5日
『情熱思考』の是久さんとチームグレイスのみなさんの復幸支援バスに乗せていただいて、
陸前高田市と大船渡市に行ってきました。
今回は、石巻の首藤さんが計画してくださり、
浜松の松井さんが案内役を引き受けてくださいました。
松井さんは、昨年5月から気仙地区への復興支援を続けて来られたそうで
大船渡出身の私よりもずっと気仙のことをご存じでした。
4日午前は、仙台で是久さんのセミナーがあり、
午後、バスで陸前高田を経由し大船渡へ。
多くの人々が亡くなった陸前高田市役所、体育館、市民会館・・・
瓦礫の撤去は進んでいますが、これらの建物は、まだそのままでした。
市民会館は知り合いが亡くなった場所です・・・
夜は、大船渡の仮設の夢商店街で
地元の若い方たちと懇親会を行いました。
「震災がなくても大船渡は右肩下がりだった。だから以前の大船渡に戻っても意味がない。」と新しい地域つくりに取り組む若者たちを頼もしく思いました。
これからは、新しい風を吹き込むことが支援になると思いました。
5日は、大船渡魚市場や商店街の跡地を見て、
綾里の黒土田応急仮設住宅の皆さんと交流しました。
年配の女性がほとんどでしたが、たくさんの方にお集まりいただきました。
チームのみなさんが、若くて、思いやりにあふれていたこと
広島、大阪、京都など遠くからわざわざ来てくださったことなどが
仮設の皆さんの心に沁みたようで、すぐに和気あいあいの交流会になりました。
一関市立花泉小学校の児童の皆さんがつくった大根や白菜を
仮設のお母さんたちが漬けたというおいしい漬物や
三陸産のこれまたおいしい早採りワカメもごちそうになりました。
昼食は、復興屋台村で、まぐろ丼とタラのあら汁を食べました。
遠くから来てくれたからと、厚焼き卵をサービスしてもらいました。
やはり、海のものはうまいです 満足
是久さんのチームは、定期的に気仙を訪れてくださるそうです。
幸せな地域社会を創造する若いリーダーがたくさん生まれることを期待しています。
2日間、ご一緒下さった皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。