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ライトワーカーNORIです
タイトルの『自分さえ…』を見ていただいて、あなたはどんなイメージを描きましたか
おそらく『自分さえ良ければ…』という“利己主義”のイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか?
もちろん、そういう使い方も非常に多くありますよね。
でも実は、利己主義(文字通り『自分さえ利があれば良い』という考え方)というのは、その場は得をしたように感じても、本当の意味では幸せから遠ざかってしまうので、ご自身の幸せのためにオススメできないんですよ。
「本当の意味で幸せから遠ざかる」というのは、利己主義の人は、常に気を張って“自分の領域”を守ろうとするために精神的な安らぎがなく、また、自分が人に信頼されるに値しない選択をするために、自分以外の人もそうするだろうと考え、人を信頼できないのです。
これは、ちっとも幸せな日々ではありませんよね
ただ、今日のこの記事でお伝えしたかったことは、利己主義以外の『自分さえ…』というクセ(選択パターン)のことです。
さぁ、ピンと来ましたか?
それは“自己犠牲”のことです
人、特に優しい人は、周りのことを考え、それぞれの想いや立場を尊重した結果、『自分さえガマンすれば・・・』という意味で『自分さえ…』を選択しがちです。
けれど、それは本当に“みんなが幸せになること”でしょうか???
どんな選択も、大切なのは『選んだあとの気持ち』だと思います。
もしも、ガマンを選んだ結果・・・
すがすがしく気分が良い
優しさと会いに満たされた感じがする
自分がガマンしたことを誰にも気付かれなくても、満足感がある
のならば、そのガマンはポジティブで素敵な選択だと思います
でも、もしもガマンを選んだ結果・・・
自分がガマンしたことを誰かに気付いて欲しい
気持ちが沈む
ガマンさせた相手のことを妬ましく思う
のであれば、もうその『自分さえガマンすれば…』というパターンから抜け出しましょう
あなたがガマンを苦痛に感じる時、あなたは間違いなく満たされていません。
そして、同時に自分を幸せに出来ない選択は、大切な人に重荷を背負わせます。
あなたが、大切な人がグッとガマンしているのを見たらツライと同じように・・・。
あなたが幸せでいたなら、あなたから溢れ出る幸せのエネルギーは周りの人も幸せにしますよ☆彡
あなたがガマンをしていることを、気に病まないような相手は、あなただけが苦しんでまで友好関係を保つ必要のない相手です。
人を尊重する時、自分だけ尊重しない必要はないのです。
あなたも、人も平等に尊重されるべき存在なのですから☆彡
とはいっても。
『社会人として、ガマンという選択をすることが望ましいと思うから・・・』
そんな場面もありますよね
その場合はこう考えてみてください
『私が楽にいられる状況を保つために、私は今、“自分のために”ガマンを選ぶんだ』と。
つまり、その選択はあくまでも“自分のいる環境を快適にするため”であって、“誰かのために犠牲になること”ではないのです
これは気持ちの面で大きな違いとなります。
人間誰しも「させられている」と思うことは苦痛で、「自分がやりたいからした」ということはそれなりにではあっても納得できるものです。
ぜひ一人でも多く、『自分さえ…』という安らぎのない生き癖から抜け出してくださいね
ライトワーカーNORI
最後までお読みいただきましてありがとうございました
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