こんにちは
ライトワーカーNORIです
昨日の記事をお読みくださった皆さまには、本当にありがとうございました
書きながら自分を振り返り、改めて気付いたこともたくさんあり、本当に書かせていただいて良かったなぁと思います。
(書くまでは、正直色んな想いがあって、かなり迷いました☆)
今日は、昨日記事を上げてから思い出したこと、書き足りなかったことなどを、追記という形で書かせていただきますね
昨日の記事に、私は 「病気で2回、大量服薬で1回」 の計3回 “死と向き合う機会” をいただいたことを書きましたが、実はまだありました(苦笑)
一つは物心ついての3~4歳頃。
母は普段はとても優しく、手作りのお菓子やマフラーなどを作ってくれ、私を抱きしめ、可愛がってくれていました。
ところが、当時心が壊れかけていた母は、私が病気になったり、何か粗相をするとヒステリーをおこしました。
ある日、私は何か言うことを聞かなかったのか、誤って物を壊したかで母を怒らせました。
すると、母は鬼のような形相に変わり、私を怒鳴りつけ、トイレに連れて行きました。
洋式便器の中に顔をグイグイと押し込まれ、3歳児には精一杯の力で便器を離すように腕を突っ張りながら
「お母さん、ごめんなさい!!!
許して下さい!
もう、しません!
お願いですから、許して下さい!!」
と泣き叫びました。
“殺される!!!”
ハッキリとした恐怖に飲み込まれました。
実際には母は気の済んだところで手を止めたので、私は水に顔をつけるまでもいかずに、一件は終わりました。
けれど、これが“死”を強烈に意識した最初の出来事でした。
そんな親子関係でしたので、私は小学校に上がっても、母がヒステリックに怒鳴り始めると必ず失禁(オモラシです☆)していました。
いまだに、何かの折に母がヒステリックな声を上げると、無意識に体が固まることがあります
でも、今ではスッカリそれら全ての過去にも愛しい想いが湧きますし、母ともわだかまりなく仲良しですよ
それと、精神科に通っていた時、薬を飲んだ状態で娘とドライブに行き、事故を起こしたことがあります。
目的地に着く前に幼かった娘が眠ってしまったため、「もう少し走って寝かせておこう」と宛てもなくダラダラ走っていたら眠気に襲われ、気付いたら何度も道路わきのロープ型のガードレールに激突していました。
(後ろを走っていた車の方はさぞビックリしたと思います☆)
気付いて車を止めて確認すると、車は左側がボロボロになっていて、ロープの向こうは谷底でした☆
左後部席のチャイルドシートで眠っていた娘が無傷だったことも(しかも起きもせず!)、車がロープを切ることなく、擦りながらも走り続けてくれたことも、本当に奇跡だと思います。
病気、虐待、事故、自殺。
私は、5回も 「生かしていただいた」 のです。
こんな貴重な命を(もちろん、どの命も貴重で素晴らしいのですが)、自分と家族のためだけに使って終わらせる訳にはいかないと思いました
私の命はもはや私だけのものではありません。
(誰しもそうですが)
改めて気付いたこと。
“私は人に尽くすために命を使わなければならない”こと
(これは私の心と魂が震えるほど喜ぶ天命でもあります)
“どれほど感謝してもしきれないほど、強く守っていただいている”こと
昨日と今日、書いていなかったこと。
『私の経験より、もっとずっと大変な想いをしている人がたくさんいるのを知っています。
私のツラさ(過去)なんか、大したことないと思います。
でも、きっと色んな方と共通点があって、いくらかは分かってあげられると思うんです。』
『私は
“一人で抱え込むこと”と
“自分を責める(許さない)こと”の
危険性を知っています。
だから、あなたに
“頼っていいんだよ”
“幸せになっていいんだよ”
“ツライのに無理しなくていいんだよ”
“絶対、大丈夫だよ”
と、伝えたいのです。』
私にあなたの笑顔のお手伝いが出来ますように・・・
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
ライトワーカーNORI