人は5歳になるまでに身についた
行動パターンにより動いていると
前記事でもお話しましたが
例えばドライブしてる時…
たくさんの建物が通り過ぎますよね?
近くのものも遠くのものも
全てを「見る」のは無理です。
でも「あ、マクドナルドだ」って
知ってるものは見えませんか?
そして見たことも聞いたこともない
興味もない建物は見えないですよね?
知らなくても興味があるものは見えて
「あ…こんな所にお花屋さんが♡」
って思ったりします。
要するに私たちは
「見たいもの」しか見ていないのです。
それはなぜかと言うと
脳にはRASと言うフィルターがあって
自分に取り込む情報を選んでいるのです。
逆に見えないものは盲点
(スコトーマと言います)が
それにより隠されてしまいます。
かのオウム真理教サリン事件で
逮捕された信者の洗脳を説いた
認知科学者苫米地英人の著書には
料亭に招いた外国人に
今鳴っている風鈴の事を説明すると
その外国人はその時初めて
その風鈴の音が聞こえたと言います。
外国では虫の音や風鈴など
日本では風流とされる音が
ただの雑音とみなされる事が多いそうです。
パム・グラウト著「こうして思考は現実になる」には
人間の脳は1秒に4000憶ビットもの情報を受け取っており
それらを全て処理するのは不可能なので
フィルターかけて2000ビットにする
(つまり100万分の0.5%)
しかも選んだものは以前に見たものだけ
要するに自分の都合よく思い込む
と書かれています。
人それぞれ取り込む情報が違うので
同じ道を走っていても見るものが違うのです。
ということは
何を見たいのか決めてしまえばいいのです。
何を取り込むか「意図」したら…
思い通りの人生の始まりです。
今まではあなたは
親や宗教や富を独占しようとする人に
都合よく動かすため無価値観を植え付けられ
コントロールされて来たのです。
これからは何を見たいのか
どんな現実を作りたいのか決めるのです。
そう、「世界は自分で創る」
引き寄せの法則ブログで有名な
HAPPYさんのブログタイトルです。
彼女のブログは消去されているので
別の方による完コピブログを
再度ご紹介します→世界は自分で創る
何を見たいのか分からない場合
それを探る方法は
また次回以降にお伝えしますね。