子どもが学校へ行けない・・
なんとかしたいのに、
どうしたらいいのか分からない!
そんなあなたの力になります!
不登校だった我が子は
副業を本業にし、それ1本で稼ぐ
元気いっぱいの大人になりました!
そのエッセンスを活かし
教室へ行けない子ども達を
進級、卒業させた
元高校養護教諭
メンタルコーチの中澤浩美です。
プロフィールはこちらです。
受付中
わたしはあまり
ニュースは見ません。
でも
先日、長野であったニュースについて
加害者の事件前の様子は
とても気になりました。
中退
ひきこもりぎみ
人付き合いをさける
このようなことが書かれていました。
今回の事件に限らず、
加害者がこのような状況にあった事件は
今までにも聞いたことがあります。
そんなニュースを耳にする時、
いたたまれない気持ちになります。
私は教育評論家ではないので、
もちろん詳しいことなど分かりません。
ただ
他人事には思えないのです。
私の息子は
中学時代は起立性調節障害を発症し不登校、
専門学校へ入学するも半年で
鬱になり退学
「自分にはなにもない・・」と言って
絶望の中にいた息子は
口数も少なく、部屋にこもりがちで
元気もない・・
そんな息子を目の当たりにしたあの頃、
言葉にできないぐらい
不安でいっぱいだったのです。
あれから5年たちました。
今、息子は
自分のやりたい事を仕事にして、
元気いっぱい生きています。
時おり思うのです。
もし私が、あの時
世間体や常識を優先し、
息子には問題があり、この子を軌道修正しないと
社会でやっていけない・・
なんて思い
否定の意識を持ち続けていたとしたら・・
今頃、息子は
自室にこもりきり
誰とも関わることなく
もしかしたら、
生きることを諦めたんじゃないかって・・
人生は、
別の道を選択した時と実際の比較ができません。
だから想像でしかありませんが、
何となくわかるのです。
もし、私の意識が変わっていなかったら・・と
日常は小さな選択の連続です。
でも、
それを積み重ねた時、
まったく違う世界にたどり着いてしまうのです。
子どもの
不登校やひきこもりに悩む時
子どもを何とかしたくなるのが
親の気持ちです。
でもそれは
解決から遠のいてしまいます。
解決に近づくヒントは
自分の中にあります。
勇気をだして向き合ってみてください、自分と。
必ず”気づき”を得られますから・・