今年も残すところ | らいとういんぐ

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横スクロールしゃぼん玉アクションゲーム 「しゃぼんふぁんたじあ」 制作中

あと僅かになりました。



大掃除がまだな私は怠け組ですorz
2月から某会社にてアルバイトで働かせて頂くことになり、仕事としてのプログラムを初体験することになります。



そこで、今よりずっと勉強しなければならないと思い、面接でのキーワードをすべてやっておくことにしました。



まず3D。これは言わずもがな、シェーダのことです。シェーダまでできて基本のようです。面接した限りは。



専門学校でなんとなく避けていた部分でした。会社に入ればなんとかなるだろな精神が学生時代あったので、私は今、壮絶な後悔の念で学生時代を振り返っております。



次に、C++デザインパターン。これはソフトウェア開発を効率良く進めるための言わば、プログラムの定石を定義したものです。それぞれゲームに応用できる部分を吸収しておく必要があるのではないかと。



次に、ゲームエンジン。これは、シェーダのライティングの物理演算にも関連してくると思われですが、動きのリアリティは、ゲームにとってたくさんの肥やしになります。アクションゲームにおいてもリアルの世界と変わらない挙動というのは、それだけで予測が感覚的に立てやすいからです。また、親近感も出やすいです。



この三つが面接のキーワードでした。分かっていても中々できなかったので正念入れねば。。





余談


面接で聞かれる技術的なこととは、今後会社で必須になるから勉強してくれてるか、勉強しようとしてる精神が欲しいな。ということの裏返しなのだと今、実感しています。
つまり、「これ勉強しとけ」と何気なく学生時代に言われたことは今後社会に行く人間にとって必要不可欠なのだと・・・。



私が出会った専門学校の講師は、プログラマやっていた方なら入社試験時にレンダリングエンジン一個作ってるような人たちばかりでした。



当時の技術レベルでそれなのですから、私はすごく怠けていることになります。もちろん時代の進歩と共に複雑になっていますが、そんなこと本買えば載っていることばかりなのでした。



もっと言えば、その当時レンダラーについての書籍は洋書ばかりだったに違いありません。



会社で面接しながら自分のレベルの低さをとても実感しました。いうなれば「読めば良い」を怠けていたのです。これは発明ではありません。本への投資なんて高額なソフト買うのに比べれば、大したことないわけです。