が、あんまりにも天気が良いもので、腰の様子を見るためにもちょっとだけバイクに乗ってみることにしました。
まぁ、腰痛で立てなくなってから10日、そろそろ大丈夫でしょう。とは言え、来週ご一緒するみなさんにご迷惑をかけてはいけませんので、ご近所散策。ちょっとでもマズそうならすぐに帰宅するつもりで出発!
向かったのは成東の「浪切不動院」。
標高30mの石塚山の岩石上に朱塗りの本堂があるというので行ってきました。

朱塗りの立派な仁王門ですが、交通安全御祈願所という看板がデカデカとでています。
仁王門の左側から駐車場に入るとバイクも車もいっぱいでした。交通安全の祷を受けるんでしょうね。
駐車場の端っこにバイクを止めて振り仰ぐと・・・
\ど~ん!/

もともとは斜面というか石積みの基壇上に立っていたそうですが、土石の流出等の恐れから昭和49年に基礎部分が改装され、現在のようにコンクリートで固められてしまっています。笠森観音のようだったら、もっと迫力があったでしょうね。
とりあえず登って参拝します。
途中、弘法大師の硯石なんてものもありましたが、眉唾なだぁ。

本堂について解説されている立て看板。どうやら本堂の創建年代について明確な記録は無いが、改修に当たって発見された棟札に元和4年(1618年)と記されていたと伝えられており、現在の本堂の建立時期は少なくとも江戸時代初期にまで遡ると考えられるらしい。

本堂の外廊にたどり着きました。
\ど~ん!/

幅も狭いですが、なによりも欄干が今の感覚から比べると相当低い。腿の半分くらいまでしかありませんので、ちょっと怖いです。
振り返って仁王門を見下ろします。ほぼ真下という感じ。

どこかのツーリングクラブの方々が祈祷を受けていました。

本堂の裏に回ってみると落石注意の看板が・・・。

岩と本堂の隙間を通って下に降りました。
お参りも済ませたし、他に見るものもないので、次はmixiの千葉ラーメンコミュで「成東みたいな田舎になんでこんなに美味い塩ラーメンがあるんだ?」との書き込みがあった、「ラーメン金兵衛」に向かいます。
最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。

