シルバーウイーク中房ツーリング実行編その2 | ビッグスクーターのある生活

ビッグスクーターのある生活

スカイウェイブで房総を中心にツーリングする中年リターンライダーのオートバイライフ

さて、昨日の続きです。
大福山にはもうひとつの目的地、柴田美術館があるのですが、
看板がなかなか見つからず、帰りかけに見つけ突入しました。
が、休館(爆死)

ナビの指す方向を無視し、標識に従って養老渓谷を目指します。
養老渓谷にも20分くらいで到着。
ただ、バイクを止める所を事前に調べていなかったので、
今回はそのままスルー。林道を通って亀山湖に向かいます。

$ビッグスクーターのある生活-亀山ダム

駐車場にバイクを止めてしばし休憩(ってか休憩ばっかだな)

$ビッグスクーターのある生活-亀山ダム湖
対岸には大きく植栽でカメヤマダムの文字が・・・。
トイレを済ませて、次はちょっと距離を走って酪農の里です。

途中、鴨川有料道路(150円也)を通り、快調に巡航します。
山間の道に入ってしばらく走ると奇麗な牧場が視界に飛び込みます。
ここが日本の酪農の発祥の地「酪農の里」です。
$ビッグスクーターのある生活-酪農の里

資料館にはここで酪農を指示した徳川吉宗の碑(?)が・・・
$ビッグスクーターのある生活-酪農の里

ここで休日に遊ばしてくれている怖い配偶者に全員お土産を購入。
常温保存が可能な牛乳バターをチョイス。
今朝トーストに塗ってみましたが甘くて美味しかったですよ。

一通り資料館を見学したあと、
白牛の前を通って目的のソフトクリームを買いに行きます。

この白牛が、日本で最初に飼育した酪農用の乳牛種なのだそうです。
ホルスタインより一回りちいさく、首の付け根にらくだの様なこぶがあります。
$ビッグスクーターのある生活-酪農の里白牛

さて、目的のソフトクリームです。
ここのはソフトクリームの機械がドイツ製で日本製の物より
空気の含有量が多く口当たりが滑らかなのです。
$ビッグスクーターのある生活-酪農の里ソフトクリーム

ソフトに満足したら本日最後の目的地、大山千枚田に向かいます。
長狭街道を西に少し走ると左手に看板がありました。

春に来たときは膝の高さくらいの小さな看板で、見落としそうだったのですが、
新しく1.3mくらいの大きな看板ができていました。

例によって舗装農道をうねうねと登って行くと・・・
$ビッグスクーターのある生活-大山千枚田

刈り取った稲穂を干しているものくらいは見られるかと思ったのですが、
それにも遅かったようで、下の方に少しだけ残っているだけでした。
手前には脱穀した藁が積んであります。

$ビッグスクーターのある生活-大山千枚田

違う角度から。

$ビッグスクーターのある生活-黄昏せんさん
随分、日も傾いて来て、なぜか黄昏れるせんさん(笑)

せんさん、コジコジさんは、高速で帰られるそうで、
長狭街道を西に、下道で帰る私は東に向かい、ここでお別れです。

帰りは自宅まで100km強を一気に走り。
渋滞もほとんどなく約2時間で帰着しました。

いやぁ、楽しかった。オッサン同士、また一緒に走りましょう。


走行距離252km、燃費は29.7km/L。
新しいハイプリにしてからちょっと燃費が落ちています。

このハイプリ、40km/h以上だと5000rpm以上で走りますので、
80km/hくらいまでエンジンの回転が変わらないのです。

今回は交通安全週間で抑えめで走ったのでこの燃費ですが、
逆に70~80km/hくらいで巡航できたら燃費はぐっと良くなるハズ。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

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