午後から出かけました。
片貝海岸-九十九里有料道路(波乗り道路)-太東埼-飯縄寺-
行元寺-知人の牧場-藻原寺そして自宅というコース。
九十九里や太東埼の景色を楽しんだ後、
最近JRの宣伝のおかげで有名になった波の伊八の作品を鑑賞、
途中、知人宅の牧場に立ち寄って写真を一枚とって帰宅します。
東京方面から九十九里を目指してくると、千葉東金道路の東金ICを出て、
東金九十九里有料道路を経て、九十九里有料道路に入るパターンが多いでしょう。
しかし、これだと東金の渋滞ポイントを通過しますし、
九十九里有料道路も途中からになってしまいます。
そこで一つ手前の山田ICで降りて、ちょこっと北上し、東へ移動、
東金警察署の前を通るルートで片貝海岸を目指します。
ここからだと九十九里有料道路を最初から走ることができます。

九十九里有料道路(波乗り道路)
この迫力の景色、一直線の道路をしばらく走るとスポーツカイトが乱舞していました。

九十九里有料道路を終点まで走って、ビーチラインに合流。
国道126号線に突き当たるまで進みます。
126号を御宿方面にしばらく走ると太東埼灯台入り口が出て来ますので左折。
車一台ギリギリの道を進んで行くと太東埼に到着です。

御宿の方まで見渡せます。カメラをちょっとだけ引くと・・・

なんともシュールな・・・
ちなみにこの太東埼、先の大戦のおり、グアムから飛んでくるB-29を
迎撃すべく機銃が配備されてました。その痕跡もあります。

ちなみに肝心の太東埼灯台ですが・・・小さい。。。

灯台を後にし、くる途中にあった看板にそって進むと、飯縄寺です。

詳しくは後日改めますが、ここの本堂は全て波の伊八の手によるもの。
物凄い出来映えですよ。
そして次のお寺の行元寺。ここも後日改めますが、この寺は伊八だけではなく、
とんでもなくすごいお寺です。

この日光のような切り通しの参道を登って行くと、
ド派手な仁王門が立ちふさがります。

派手なのは当時の色が風化し失われる前に、
当時の技術に忠実に復元されたからです。
この行元寺から数分で友人の牧場です。
仕事の邪魔をするわけにはいかないので、
端っこから写真を1枚だけ撮らせていただきました。

最後に茂原の市街地にある奇妙な山門のお寺藻原寺です。
ここには二代伊八が掘った彫刻が残っています。

コレで最後。今度は大網経由で山田ICに向かいます。
最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

