副業や起業を始めたいけど、
何をしたら良いのか分からない。
そんなあなたに向けて、
私が歩んだ
起業への道のりをお届けしています。
前回、とあるコミュニティの
「公開コンサル」を受けたことにより、
自分の甘さを突きつけられ、
ズタボロになった私。
もちろん、
多々、指摘されたことは、ごもっともです。
このまま突き進んでも
起業なんて上手くいかないし、
もしかしたら、
路頭に迷うことになるかもしれない。
フィードバックをくれた方は、
そんな道を進まないよう、
私のためを思って、言ってくれたんだろう。
うん、頭では分かります。
でもね。
一方、
「分かるんだけどね。
でも、でも、
分かりたくないんだよ~」
私の中にはこんな自分もいました。
当然ですよね。
だって、私が(お花畑な頭の中で)
描いていた、
「バラ色の未来」
が目の前で砕け散ったんだから。
この数ヶ月前、
「起業をしたいなぁ」と
ぼんやり思っていたころは、
「起業がうまくいけば、
会社を辞めることができるかもしれない」
と、私は思っていました。
それなのに......。
それが、いつの間にか
「もしかしたら、会社を辞めても
大丈夫かも?」
になって、
さらに、
「私は、起業するんだからね。
こんな会社、こっちから辞めてやる~」。
こんなふうに育っちゃうんだから。
これって、怖いですよね~?!
「まぁ、悪い人じゃないし、
他にいい人もいないから」って、
つき合ってる彼氏がいたのに、
他に気になる人があらわれた途端、
「この人の、こういうところが嫌い」
とイヤなところばかりが
目につくようになって......。
最終、
「この人のこと大嫌い」
って別れちゃう。
なんてのに似てますね。
↑え?! 違う?!
とにもかくにも。
この頃の私は、
会社を、辞めたくて辞めたくて
仕方がなかったありませんでした。
にもかかわらず、
進もうとした道を多くの人に否定され、
追いつめられます。
誰に何を言われても、
会社を辞めたい自分がいる。
でもでも、
あれだけ言われたのに、会社を辞めたら
あのコミュニティでは、
受け入れてもらえないかもしれない。
自分より、はるかにステージが
上の人の言うことは、
やっぱり聞くべきなんだろうな。
それでも、
会社は辞めたい。
堂々巡りです。
もういっそ、
会社に辞表を提出して、
コミュニティからも姿を消して、
何もかもから、
逃げ出すしかない。
こんなふうに、
自暴自棄になりかけた時、
私の目の前に、
一筋の光が差し込みます。
その光とは......。
つづく。
次回をお楽しみに~