芦屋・梅田のタロット・占星術師 広

 

こんにちは。広です。

 

今日は1日曇り模様とのこと。

低く横たわる雲を眺めながら、昔のことを思い出していました。

 

親子関係の問題は、その人本人の出生図に全て出るというわけではありません。

 

長らく学び鑑定をしてきて気付いたことなのですが、

 

その人自身の問題はなんらかの形で顔を出しているのですが、

例えば、母親が自分で解決すべき問題を横に置いて、その人に依存している場合、

母親の出生図を見なければ、どういう理由で、そしてどんな解決方法へと向かえばいいのかわからないのです。

 

つまり、他人の問題を持ち込まれてこじれている場合、

どれが誰の問題なのかのもつれをスッキリさせなければ解決には至らないということです。

 

さて、世の中、自分の人生の不満を埋めるために身近な他者をコントロールしようとする人のなんと多いことか。

 

もちろん本人は気づかずやっているのでしょうし、

もっと厄介なのは、コントロールを受ける側も全く気づいていないということです。

 

生まれた瞬間からこれだと、一生気付かず平常運転だとして重い鉛を引きづりながら生きていくのでしょうか。

 

または、それは冬虫夏草・・・。

 

ほんまにやめてほしい。

 

世の中で最も悪なものの1つは、他者をコントロールすることだとハッキリ断言します。

 

分かりやすいDVもあれば、

優しさや愛と見間違えるような超浸透をしてきて、

その人の心の中に、自分では処理できない不用品や自分では解決できない荷物を次から次へと運び込んでくる人、います。

もはや他人の庭に粗大ゴミを廃棄する人。

もしくは侵略行為ですね。

 

冥王星や土星や火星のオポジションやTスクエアもあるのだけれど、

経験則から思うのは、金星がめちゃ強い人。

これ、怖い。

金星が何から何まで占めている人っています。

 

例えば私の母はアセンダントも月も太陽もデイルーラーもアワールーラーも、

そして8ハウス牡牛サインに個人天体ステリウムで、

ほぼ天秤と牡牛でできている。

 

とどめはそのステリウムに冥王星がスクエアしているよオエー

 

全く見事な金星女性に仕上がっています。

一見優しくて他者への配慮や順応性があって・・・

それは確かにそうでもありますが、

 

金星は自分感覚を譲らない頑固さの一面と

日和って逃げる一面があり、

まあ、感情の王国で生きているわけで。

 

生命の樹でみると、金星のネツァク。

純粋なエネルギーを天から授けられて地上へと流れ込んできていると思ったら、

もうネツァクの辺りでは散々である。

 

と、言いたいことを言っていますが、

私も金星が天体の中で1番エッセンシャルもアクシデンタルも強くて(笑)。

でもね、僅差で水星なので、逡巡しながら中庸を意識しやすくはあります。

そうね、人生の中で塔が幾つも崩壊し続けて、割と焼け野原です昇天

 

そんな母と私の出生図を重ねてみると、

ああ、そうか・・・

母は魂の中では私の娘だったのか。

 

幼い頃から甘えることができなかった母。

ずっと自分がどんだけしんどいか辛いかを私に吐き出し続けてきた母。

私は人生の不満をリベンジするスペア。

そして今でも。

 

私が10歳か11歳の頃、もう期待するのはやめようと心を閉じたことを覚えています。

 

それから何十年も経って、

今は私が母の何がそんなに辛かったのか、ぐちゃぐちゃに絡まった問題を整理し、どういう方向へ気持ちを向けていけば迷宮の出口に進んでいけるかの相談に・・・と言ってもほぼ自分の言いたいことを話し続けていますが。。

 

この母の問題は、私には解決できません。

なぜなら、母の問題だからです。

けれど、出生図を重ねてわかるその過去からのエネルギーのつながりにより、

私が解決の糸口を見つけてくるということはわかります。

冥王星のトリガーを刺激するのはわかります。

 

でも、私の問題ではないのです。

自分の問題は自分で解決するのです。

 

占星術にはそんな多層の構造をみることができます。

 

占星術っておもしろいですね。

 

本日もよき1日をお過ごしください。