おはようございます
↑先日… 9年前 に 亡くなった
親父の借金(=亡霊) から 解放されたくて
昨日 弁護士事務所 行ってきた。
相談料 30分 5500円(税込)
さすが友達 が 紹介してくれた
弁護士さん だけあって
ど素人の私 にも 分かりやすく
相談乗ってくれたので
この相談料 は 安い買い物 やと 思った。
なんやったら 30分キッチリ ではなく
30分超えても 延長料金請求される事 なく
親身に色々教えてくれた。
ただ…
親父の借金 を 今さら肩代わりする のは
やっぱり腑に落ち無いから
それに関しては やめてほしい無駄遣い やと思うた
そんな 私 に 弁護士さん は
三択 提案 してくれた。(正しくは二択)
提案1. 韓国へ移住する。
顔デカ(三世) は 戸籍上韓国人 やから
私 が 嫁と言う立場を利用 して
韓国へ移住したら、借金取りも
わざわざ海外まで取立て来ない。
言われたけど… (白目)
「それはムリです笑」
「ですよね笑」
借金から逃げたとしても
違う意味 で リスクが高すぎる
自分の借金でも無いのに
今まで培った 人生リセット して
なんでわざわざ海外住まなアカンねん
↑逆に怒りすら込み上がる
なので これは すぐ却下 した。
提案2. 時効の援用
キターー
これやな!!
モッコ が 言うてた通り 提案 されたで笑
事前に教えてくれてありがとう。
これは
本来なら 親父が死んで
3ヶ月以内に 相続放棄 していれば
この問題 は すぐに解決出来たけど
私の場合、
兎に角 親父 と 関わりたくなかった為
相続放棄 もしてなくて
『相続放棄しとけば良かった』 と 思う
厄介な事になる事 すら 知らんかった。
なので…
今は 相続放棄 出来ない期間 ゆえ
弁護士 を 通して
時効の援用 と 言う形 で
借金を減らす方法提案された。
ただし 時効の援用 は
「借金0円にはならないですか?」
「ならないですねぇ
時効になってたら 0円 ですが
(↑おそらく時効になってないと思うから)
最終的には利息を飛ばして
元金一括返済で交渉して
安く済ませる事 は 可能です」
「ああー」
保留。
肩代わり は 1/5に減るけど
結局 元金 は 支払わなアカン シコリが残った。
しかも、今回これだけ とは 限らない。
あの親父の事やから 他から も借りてる
かもしれん。
一度肩代わりすると 娘と認める事 に なる為
全ての時効(※) が 成立するまで
※ 2024年 親父の命日
次 新たな金融会社から書き留め が 来たら
また払わなアカン事 になる。
これは 借金ループ かつ
親父の借金時効まで 残り約1年
不安を抱えたまま 過ごす事 になる ので
一旦保留。
提案3. 特例で今から相続放棄する。
これは ちょっと強引なやり方 になるけど
しようと思えば 出来ない事 は 無い。らしい
保留。
と、言うワケで
ざっくりまとめると 2 か 3 ‼️
もちろん 3 が ええけど
3 が 成功する確率 は 半々 らしく
↑100%出来るワケではない。らしい
万が一
相続放棄が失敗した場合 は
全額返済になるらしい。
ある意味 ↑ギャンブルみたいな賭けになる。
さあどうする!?
どうする!? きー坊!!!
帰り道、自問自答 しながら…
カプ・レヒレ の レイドしながら考えた。
↑こんな時にポケモンすんなよ
その時… レイドしながら
もう一コ 別の提案思いついた けど
今回相談した 弁護士さん の 話しの流れ的 には
出来なさそう な 内容 やから
後日 別の弁護士さん(←セカンドオピニオン) に
行こうと思った。 ← 今ココ
と、まぁ…
まさか 一週間前 までは
こんな記事 書くとは思いもしなかったから
今 半笑いになりながら書いてみた苦笑
しかも…
多分、数年前なら
もっと親父にブチ切れながら書きそうな内容なのに
今、精神的に落ち着いている自分に驚いた。
子供の頃から 何十年も恨んで
私 は 親父の葬式 すら
親戚のおばちゃん ← 親父の妹 に
丸投げして行ってない。
なんやったら 死ぬ前に
クソカス罵って 余命を縮めた経験 がある。
ある意味 蛙の子は蛙
私 も ろくでもない娘 やと 思うた。
でも…
あいつがおらな 今の私は成り立たない。
この事実 からは
いくら逃げたくても 逃げれんかった。
そんな事実 と 向き合った 今 …
同じ事実 でも 良い事実 も あった事 に
今さらながら 沢山気付かされた。
今まで出逢った人 と
嬉しかった事 や 助けてもらった事 …
自分にとって 良かった事実だけ を 思い返したら
苦笑い程度 で 済むようになっていて
今回の件 は 2人だけの親子葬 と 思えば
私にしか出来ない後始末 は これしかない
思えるようになっとった。
と、言うワケで…
今後 も 建前上 滅茶苦茶厄介な案件 やけど
心の中 では 有難く挑んでみよう 思ったで笑