on the way to light place -9ページ目

いまできること

地震以降ずっと、何が出来るかを考え続けてきた。
今でも、何も出来ないと感じることは多い。

仕事も不規則で、体力がない。持病がある。
復興作業を手伝いたいという思いはあるけれど、休日は動けなくなっていることが多い。
たくさんの義援金を出すのも、難しい。

そんな中で、
助け合いジャパン
というサイトを見つけた。

被災地を手伝いたいと思う人や、被災地にいる人にとって有益なサイトだと思う。

被災地からのレポートを募集していたので、応募した。参加させていただけることになった。
書くことで、何かを発信することで、誰かの役に立てるなら、嬉しい。
ただひとりのためにでも。


もうひとつ、自分に出来ること。

今日から、もう少し本格的に節電に取り組んでみようと考えている。
晩御飯のあと、30分は電気を消してキャンドルを使う。

これは先日遊びに行った友達の家で行われていたこと。真似してみようと思う。
彼は普段からキャンドルを使っているので、停電もそれほど不自由じゃないのだそうだ。
その部屋で過ごした時間は、なぜだか時間がゆっくり流れているような気がした。心地よかった。

私たちは、余りにも便利で明るい生活に慣れすぎている。本来夜とは暗いものだ。

少しずつでいいから、続けて行きたいと思う。

やりなおし英語6■double negative■

先週のこと。
イギリスから来た友達と一緒に、このブログの古い日記(最初の頃に書いていた英語での日記)を見ていた…ら、間違いを見つけた。

I do not dislike the rain.
(雨は嫌いじゃありません)

But I feel sad when I hear the sound of rain.
(しかし雨音を聞くと、少し悲しい気持ちになる


一行目の、意味が正しくない…。
っていうのが今なら分かるけど当時は何とも思わなかった。

英語では、マイナスの意味とマイナスの意味を足すと、プラスになる、(=double negative)というのを教わったのは一ヶ月くらい前のこと…。
たぶん学校では習わなかった…ような。

つまりdo not とdislike が入っているので、これだと「雨が大好き」になってしまう。ただ、その次の文章がbut で始まっているので、英文的にはOKとのこと。

「雨が大好き。だけど、雨音を聞くと悲しくなる」

ということで、意味は通っている。これがAnd とかをつけてしまうと「雨が大好き。そして雨音を聞くと悲しくなる」だから、意味が通らなくなってしまう。

今もそういう傾向があるけど、「あんまり好きじゃない」とか「あんまり嫌いじゃない」って表現したくなる。

そういえば、こないだ彼のガールフレンドが、「best friend」より大事な友達、という表現をしたら「ベストが一番だから、それ以上は有り得ない」とJoeは言っていた。
彼の言うことは理解できるけど、彼女の伝えようとしているニュアンスは、ものすごく分かる。

日本語は曖昧な部分も多いけど、ものすごく自由度が高いなあ、とか、最近ものすごく思う。

それにしても英語は難しい。

地震 78 ストレス

復興関連のCMが多いのに、テレビではニュース以外に震災の話題を扱う番組が殆どない。
感動ネタが見たいわけじゃなくて、いま、どこがどうなっているのかを知りたいと思う。

地震から約50日が過ぎた。

自分を含めて、体調を崩している人が多いように感じられる。
腫れていた歯茎は落ち着きつつあるけれど、毎日からだが重い。特に酷いのが耳鳴りで、本当は月に2回は通院…と言われているのだけど、もう、ずっと行ってない。

普段は鬼のように健康なウチの母親が体調を崩している。
帯状疱疹だ。
前にも患ったのだが、まだ菌が残っているのか発症。
首のあたりが酷いらしく、二日ほど眠れなかったとのこと。

免疫力が落ちていたりストレスが原因でも発症する。
岩手に住んでいる兄弟姉妹に全く連絡がつかない日々…もちろん、相当なストレスだったに違いない。

私の妹が一人で住んでいるため、地震以降、母は実家に行っている。
向こうのほうが交通の便もよくて近所づきあいも深い。
不在時に余震などが発生することも想定されたので、そういう面も考えて実家に行ってもらった。

もうひとつ。
ひとつの家に大勢いるよりは、ふたつに別れたほうが、リスクが分散されると考えたからだ。
一番最悪の事態を想定して。

治らない病気ではないし、いずれは落ち着くだろう。
しかし、同じように、ストレスが起因する病気に悩まされる人は増えているんだろう。

地震 77 誰かのために

4月28日(木)

日中に体に感じる余震が数回。相変わらず、だらだら長くて嫌な揺れ。
減っていた余震が、昨日くらいから少し増えているように感じられる。

宮古では合同での四十九日が行われたということ。

昨日は歓迎会だったため、運転代行を使った。
代行のドライバーが言うには、先々週くらいからようやく飲みに出るひとが増えたとのこと。
地震後のガソリン不足により仕事できず自宅待機だったそうだ。
そして夜中の余震(※二回目に停電したときのこと)が起こったときが大変だったらしい。
0時近くで、それまでガラガラだった道路に、一気に車が溢れたと言っていた。
「信号消えてたけど、すぐお客様がついたんで。勤務先に行かなければならないとかで、病院まで送りましたよ」
と。

私の妹もそうなのだが、停電などの非常時に、職場に駆けつけなければいけない人々がいる。
医師、看護士、老人ホームなどで働く人々…そのためか、停電の中、道路は大渋滞だったそうだ。

停電になると、妹はすぐに職場に向かう。
信号も消えていて危ないから本当は心配だ。しかし、妹の職場は、ひとの命を預かっている。
危ないとか、怖いとか言っている場合ではないのだろう。

自分の恐怖を殺して、誰かのために動けることは素晴らしいことだと思う。






非日常な日常

今日は歓迎会。
ホテルでの一次会のあと、行きつけのBARで1人二次会。

棚に並んでるグラスや酒を心配していたが、大きな被害はなかったとのこと。

本当に気に行ってる店なので心配だった。無事で嬉しい。

団体客と私しかいなかったので、カクテル一杯でダラダラ1時間ほど過ごし、いま帰宅。

あの店に行けたことで、ちょっとだけ日常を取り戻した感じがする。

いまは、なんだか毎日が非日常的な感じがする。だから、こんなふうに、今までと変わらないものを見つけると安心する。

ああ、さすがに眠い。おやすみなさい。