みなとみらい"ランドマークタワー69階展望台からの眺め"

息子さん撮影

 

HPVワクチンの積極的勧奨に娘が該当しましたが、受けさせたくない母です。その理由は、これまでのブログ、HPVワクチンその3〜その8までをお読みください。

 

 

 

一番初めに、HPVワクチンに対して、
わたしは次の素朴な疑問を持ちました。
 しかし、深く調べていくうちに、
とんでもない事態を
知る事になりました。
平和、安全、信頼できると思っていた
日本に失望や恐怖さえ感じます。
どうぞ、最後までお読みください。
 
 
 
丸レッドなぜ日本では、再び、9年前と同じ2価サーバリックス、4価ガーダシルが、積極的勧奨となったのか?
 
また、
 
丸レッドHPVワクチンを接種しても、子宮頸がんに罹る人がいるのは、なぜか?
 
 
今回は、こちらに着目してみたいと思います。
 
 では、早速ですが
 
 
1. なぜ日本では、再び9年前と同じ、2価サーバリックス、4価ガーダシルが積極的勧奨となったのか?
 
についてです。
 
 
現在海外では、HPVワクチンは、9価シルガード9が主流です。
積極的勧奨再開となったHPVワクチン、2種類の、2価サーバリックスと、4価ガーダシルには、HPVワクチンが、50%~70%有効と書かれています。
 
 
日本で積極的勧奨されることになったHPVワクチンは、90%有効と言われるシルガード9ではなく、9年前と全く同じサーバリックスとガーダシルです。
 
 
9年も定期接種が停止になっていたのであれば、もう少し時間を掛けてから、9価のシルガード9を入荷してもよいはずですが、2価と4価にしなければならなかった理由がありそうです。
この時は、9価の危険性を知らなかったために、そう考えていました。
 
 
 
驚くべき事態は次ですガーンビックリマーク
 
 
 
以下は、2021年9月3日に、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団と弁護団が、自由民主党のHPVワクチン積極的勧奨再開を望む議員連盟に、公開質問書を提出されたという全文です。
 
 
 下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

 

製薬会社が厚生労働省に対して、

 

HPVワクチンを廃棄する
ことになれば
今後のワクチン供給に
悪影響を及ぼす可能性がある

とした

「警告文書」を交付したと掲載されています。

 

 
外資系製薬会社と自民議連との間で、
不透明な協議が行われてきたのではないかはてなマーク
 
という事に対しての質問ですが、
 
 
(結果)
下矢印
 こちらの質問に対して、
回答期限が指定されていたにも関わらず、
未回答のままとなっています。
 
 
 未回答と言うことは、質問に対して不都合な状況であり、回答できない何かがあると言うことと受け止められても不思議では、ありません。

 

 
日本以外の国では、サーバリックスも、ガーダシルもほとんど使用されなくなっています。
ワクチン廃棄を避けて在庫処分のために、日本で勧められることになったのでは、もはや有効性はおろか、副反応のリスクを到底考えているとは言えません。
 
 
続いて
シルガード9についての抗議文です。
 
これについても、原告団、弁護団により
 
 

 

本剤は
「副作用等からみて慎重に審議する必要がある」にも関わらず、
厚生労働省が審議を強行したことは、
不当という他はなく、ここに強く抗議します

 

 という抗議声明が送られています。
下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

 

緊急事態宣言の最中、シルガード9の承認が強行で決定されたようです。

 

 シルガード9については、ブログ記事”HPVワクチンその5”でも綴っていますが、副反応被害が多く生じているガーダシルを基本として作られた新型のワクチンです。

 
まだ公費では、ないものの、既に接種できるクリニックもあります。9価のシルガード9は、多くの型を予防するために90%で有効とも言われていますが、子宮頸がんを完全に防ぐことはできない型があるのは、結局同じことです。
(これについては、下の2に説明があります)
 
 
また、ハイリスクHPVの型を多く防ぐ分、成分を増強させる必要があり、ガーダシルの副反応と関連性があると言われている倍の分量の添加物が他のワクチンと比較しても大量に含まれており、危険性が心配されるところです。
 

HPVワクチン添加物

 

 

アルミニウムヒドロキシシホスフェイト
硫酸塩

 

アジュバント 
 
 
ガーダシル右矢印225μg
 
シルガード9右矢印500μg

 

新型コロナワクチンと異なる点

 

新型コロナワクチンでも、副反応症状のような後遺症を最近よく聞きますが、根本的に異なる点があります。

それは、持続性についてです。

 

コロナワクチンは、検査をすれば抗体値がわかり、ワクチン接種後に、3か月も経過すると抗体値は、減少しています。

そのために、1回、2回、3回、4回〜…とまで、次々とワクチン接種の案内が届いています。

 

しかし、HPVワクチンは、10代で1度きりです。

 

長い年数で、効果を維持しなければならないと言う強力な成分を含むワクチンとも言うべきでしょうか。

 

仮に、HPVワクチンを接種しても何も変化がなかったニコニコ大丈夫だったとします。副反応症状として表面上には、体調の悪化がすぐに現れなかったとしても、HPV感染というのは、性的活動がある以上は、ワクチンの成分によって常に高い予防効果を持続させる必要があります。
 
どのくらいの持続期間があるのかは、研究段階であるため不明です。
もしかして数年後に持続性における効果がなくなる可能性もあり、その段階からリスクを伴って接種したワクチンは無意味になります。
 
ではさらに効果が持続したとします。
非常に長い年月に渡り、常に広い範囲のHPV感染の予防をすることについて、体内で、あるいは生殖器に、数年後に何らかの異常を来したりしないのでしょうかはてなマーク
 
また反対に、防ぎきれなかった型に罹りやすくなるような、悪性新生物などの誘発作用はないのでしょうかはてなマーク
 
それでは、疑問点についてさらに追跡します。
 
 
 
2. HPVワクチンを接種しても、子宮頸がんに罹る人がいるのは、なぜか?

先ずは、これまでHPVワクチンを接種したにも関わらず、子宮頸がんに罹ってしまうことについての研究結果です。
 
それは、こちらの
薬害オンブズパースン会議でも指摘されていますが、
(医師、薬剤師、薬害被害者、弁護士、市民で構成されている組織)
 
タイプ・リプレイスメント
 
と言う現象があります。
 
こちらのサイトに、図と共にわかりやすく解説がありますのでご覧ください
 
 下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

子宮頸がんにつながる可能性があるハイリスクHPVは、15種類ありますが、
このサーバリックスとガーダシルは、16型、18型のみを標的として感染を予防する目的で製造されています。
 
子宮頸がんの65%は、HPV16型、18型が原因と言われています。
 
しかし、16型、18型HPVそのものは、日本人女性には少ないと言う事実が、「HPVワクチンその4」掲載のYouTube動画、厚労省の質疑でも認められていました。


 
 
日本人女性の
16型HPV感染の割合🟰0.5%
 
18型HPV感染の割合🟰0.2%
 
 
しかも!
 
 
こちらのHPV感染をしていたとしても、
 
90%以上で自然消失されるのです。
 
例えば、
 
がん細胞は、体内で1日に5000個作られると言われていますが、免疫細胞により全て撃退されています。
まれに判別にミスが起こり、がん発症へと繋がりますが、がんを発症するのも年齢が高くなってからが比較的多いように、若い年齢層では、備わっている免疫力で毎日消失されています。
 
この HPVヒトパピローマウイルス自体も、日本人にとっては、感染率が非常に低いと言え、ましてやほとんどが身体の仕組みにより、自然消失をされると言うのに、小学6年生から高校1年生の女子全員が、危険を兼ね備えたHPVワクチンを定期接種で勧めていることが不可解です。

 

接種をすれば誰でも、人生にも影響を及ぼすような、副反応被害を背負う可能性があるからです。

 

 

 

新潟大学の研究結果の2020年の論文によると、HPVワクチンを接種した世代で、16型、18型の感染率は減少したものの、他のハイリスクHPVが存在し、全体の感染率は減少していない事が明らかになっています。

 

 

 

16型、18型が減少しても、一部の型が減少すると、それが他の型に置き換わるタイプリプレイスメント現象は、以前からあらゆる論文でも指摘されていました。

 

それを示すものとしても別の

HPV58型が増加したことが、こちらの研究で報告されています。

 

 

四角オレンジハイリスクHPV全体の感染率はほとんど変動がなく、むしろ若干高くなっている


四角オレンジ16型・18型は減ったが、ハイリスクHPV全体の感染率自体は減少していない

 

 

このことから、HPVワクチンを接種しても、子宮頸がん患者の減少という事には、つながらないのです。

 

 

以下は、同じく新潟大学の9年に及ぶ研究グループによる2022年1月の論文の一部です。

 

There are several limitations to this study. The first is that antibody titers were not measured. No HPV 16/18-infected individuals were found in the vaccinated group, however, it has not been confirmed whether the preventive effect is due to a sustained antibody titer. The correlation between the immunological effect of the antibody and the clinical effect of preventing HPV infection has not yet been established, and it is unclear if maintaining a high antibody level really prolongs the prevention period of HPV infection. Furthermore, the minimum amount of antibody required to prevent HPV infection is still unclear. Second, we compared the HPV 16/18 infection rate between vaccinated and unvaccinated groups, and also between a publicly funded cohort and a cohort not eligible for publicly funded HPV vaccination. However, it may be difficult to discuss the herd immunity effect of the HPV vaccine in this analysis. More cases and years of follow-up may be needed to discuss the herd immunity effect.
 
 
 
この論文の一部をまとめたものです。
ダウン
 
 
ダイヤグリーンワクチン接種グループには、抗体価が測定されなかったため、抗体の免疫学的効果とHPV感染予防の臨床効果との関係はまだ確立されていません。
そのため、16型、18型の感染者は見られませんが、予防効果が持続的な抗体価によるものかどうか確認されていません。
 
 
ダイヤグリーン高い抗体レベルを維持し、HPV感染の予防期間をどのくらいの期間に渡って保つことになるのか未だ不明です。
 
 
ダイヤグリーンこの研究では、HPV感染を予防するために必要な抗体量も持続期間も、まだ不明です。集団免疫効果というものは、今後多くの症例と何年にも渡る経過観察が必要です。
 
そのため
 
9年の研究結果では、
まだ不明な点が多いと言うことです。
 

 

 

HPVワクチンを製造する以下の

製薬会社は、

ガーダシルと、シルガード9を

製造してます。

HPVワクチンのCMも有名子役さんが

起用され放送されるようになり、

幾度か目にするようになりました。

 

 

 

 

 

HPVワクチンにより

世界中で重篤な副反応被害が発生する

事態となる中、

被害者が救済されていません。

ほんとうに予防できるかも不確かな上、

 

"今、はじめよう子宮頚がん予防"

 

と呼びかけています。

 

このような医療行為が宣伝されることに、

違和感を覚えます。

 
 
 
 
 
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ 

 

 

薔薇🌹を入荷した時の写真です。
 
一部を花瓶に生けましたが、
 随分頭でっかちになりました😀
 
 
 
本当は、薔薇園の写真をupしたかったのですが、
もう何年も行っていません。
 
6月下旬までが見ごろですが、梅雨時期に入るので、
もう遅いかもしれませんが、
 
もし薔薇園に行けたら
またupしたいと思います音符

長い記事、ここまでお読みいただき
ありがとうございました✨