名古屋市科学館



一昨日、宝石展💎に行ってきました。

現在こちらの科学館で開催されています!


宝石発掘は、夢があり、地球上にこんなに綺麗なものが溢れているなんて不思議です。

光り輝くまでの姿から、美しい宝石まで豊富で、とても見応えがありました。


でもキラキラしたものだけではなく、まだ磨く前の、鉱物の原石が数種類も展示されていました。





静かに光輝く宝石を眺めているだけで、まるで別世界にいるような幸せな時間でした✨宝石赤宝石ブルー宝石緑宝石紫



毎日暑すぎたり、午後からは、スコールのような雨が降ったり、天気の変動で、体調を維持するのが大変です。


そんな中、娘さん


こちらの

ミニ扇風機

"ハンディーファン"って言うそうですが、

毎日手に持って、学校に通っています。






教室でも、ほとんどの子が、

これを机に備えつけているわけですが、

こんなに小さいのに、

意外にも涼しくて

団扇に勝る商品です。



最初にこれを発案した人、

素晴らしいです。

見事に大流行しています。

暑さ対策にしばらく活躍しそうです🌻



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


今回の本題は、現在最も話題になっていることです。


ブログのタイトルの通り、ずっとタブー視されてきた、


政治、宗教、野球、ついでにお金


こちらの話題に触れてみたいと思います。


わたしは、政治と宗教と、野球の話は、人前で話してはいけないと言う教育の中で育ってきました。


そしてお金の話も。


お金は尊いものですが、お金の話自体、人前では、下品で不快な印象を与えてしまうようで抵抗がある方は多いと思います。


野球の話に関しては、普段の日常会話であれば、どこのファンであるかの話題くらいは、許される事では、ないのかと思います。

わたし自身、野球のチームに熱狂的ではないが故に、そう思うのかもしれません。

しかし、本当に熱烈な野球ファン達の間では、対立感を煽ってしまい兼ねないために、特にお酒の入る席では、わざわざしない方が無難と言えるのかもしれません。




わたしが高校生の時(もう○十年も昔)

社会科の先生が、こんなお話をしてくださいました。


「海外では、君たちと同じくらいの年齢の学生達は、政治の話にとても関心がある。それぞれ意見を持っていて、普段の友達同士の会話でも話すんだよ。私はこう言う考えだけど、あなたは、どう思う❓など。

普段から政治にとても興味がある」


この時に、確かに政治になど全く興味を持っていなかったのは、間違いではありません。

しかしそれだではなく、好きなアイドルの話題で持ちきりだったその頃に、友達に政治の話などを振ったら間違いなく今で言うならドン引きされていただろうと、そう思います。

今でも、政治にあまり深入りした話ができないのは、変わっていないように思います。


外国の同年代の人との違いにカルチャーショックを感じたのか、わたしは、この時の社会の先生の言葉が印象に残り、未だに時折り思い出すのです。


この海外と言うのが、先進国であったとしても、どこの国のことを指していたのかは、覚えていませんが、政治の話を友達とできるなんて、ただすごいと感心していただけでした。



宗教の話に関しては、非常にデリケートです。

触れてはならない代表格かもしれません。


それゆえに、あまり表面にでないことを都合よく利用する悪いカルト宗教団体が闇に潜んでいるとも言えるでしょう。


日本は、神社やお寺に参拝に訪れる機会が多い中、結婚式は、教会式であったり、神前式であったり様々で、普段はクリスチャンではなくとも、クリスマスには、教会でのイベントに参加したりなど、無宗教派と言う方もいらっしゃいます。


世界中には、色々な宗教や、宗派があり、宗教と言う名を装ったカルトと言うものも、存在しています。

日本人にとって、特定の信仰心を持っていなければ、宗教と言うものには、とりわけ馴染みが薄いだけに、特別な意識が働きます。


コロナ禍以前ですが、うちには、土日になると、二人組の女性達がインターフォン越しに現れ、宗教の勧誘での訪問がとても多かったのですが、全てお断りしています。

ポストに宗教冊子やチラシを入れていかれますが、聞いたことのない団体名が書かれているのを確認だけし、冊子に目を通したことがありません。


失礼ながら、カルト宗教との見分けも付きにくく、怖いイメージを持っているためです。

 

それは、ある経験も影響をしています。


ある時、駅前の路上で

「すみません」と声を掛けられたかと思うと、


突然、「拝ませてください」と言われました。


当然ながら、びっくりして逃げるように早足で交わした記憶があります。


この頃、この類の拝む謎の人達に、頻繁に遭遇しては逃げていたため、流行していたように思います。


ある日、家に1人の女性が訪問をしてきました。

この頃は、突然やってくるあらゆる訪問販売や、車のセールスなど、怖い顔をしたおじさんが、玄関先で買ってくださいと言って、商品を広げる強引な押し売りと言うのも、日常的にありました。


その女性、一言話すと感じが良かったために、つい油断した隙に、強引に玄関内に入ってきてしまいました。

玄関先に通したばかりに、


そのあと、


拝ませてくださいと言い

わたしに向かって、合掌し、何やら念仏をぶつぶつ唱え始め拝まれました。


1分程度でした。

わたしは、金縛りにかかったかのように、その僅かな時間、呆然と固まっていました。


女性が「.ありがとうございました」と、一礼をして玄関から出て行ったあと、何となく気持ちが悪くモヤモヤした思いをしていました。


お役に立てたとは言い難く、

わたしに向かって何を念じたのだろうか


と不快な疑問だけが残りました。


その数日後、わたしはインフルエンザに罹り、当時は、インフルエンザの治療薬などないために、1週間もの間、高熱で寝込み苦しみました。

高熱42度近くという最高記録を出したのも、この時です。

その1週間、高熱でこのまま死ぬんじゃないかと何度か思いました。


その時に、あのとき、変な人を家の中に入れてしまったばかりに、拝まれたから不幸を背負ってしまったのかもしれない!


あの人の不幸の身代わりにされたのでは、ないだろうか。

そんなことばかり考えていました。



まあ、これも偶然なのですが、そのようにインフルエンザが不幸な出来事となり、たまたま直後に起きたばかりに、悪い出来事が降りかかったのは、呪いが掛けられたせいかもしれないと、なぜかリンクをさせてしまったわけです。

冬の流行期に、ただのインフルエンザに罹っただけなんですけどね。

まだ、19か20歳の年齢でしたから無理もありませんが、

この拝む方達と言うのは、

何かの宗教だったのかもしれません。


その中でも、

今最も話題に上り、問題視されているのが、宗教と名乗るも、他の善良な宗教とは決して同一にしてはならない、


旧統一教会です。


最早、元信者の方の発言や問題に長年取り組んでこられた方の話から、カルト宗教とも言えるべき悪行の数々が浮き彫りになってきました。


信じ難い膨大な献金による違法な宗教団体であった実態が次々と、明らかにされています。


信者は、まるで何かに取り憑かれて、魔術にでもかかったかのように、とてつもないような金額を献金し続けて、常軌を逸した高額な商品を購入し、破産にまで至る人も何人もいるようです。

催眠術に掛けられているのではないのか❓

まともな判断がなぜできないのだろう。

これが、集団の中の、洗脳という怖さなのかもしれません。


弁護士さんが仰っていましたが、被害の最高額で、50億だそうです。別の弁護士さんの被害者は、20億だと仰っていました。

聞いただけでも、想像を絶するような恐ろしい金額です。

家族も崩壊してしまい、

身も心も、そして土地ごと根こそぎ奪い取るなんて。


寄付は、当然の如く行われていて、未だに続いているとか。

献金をしなければ、サタンが取り憑き悪い事が起き、不幸になり、地獄行きとか

そのような破産に追い込むまで、金銭ばかりを要求され続けて、これは、一種の脅し行為ではないのかと、思ってしまいます。


安倍元総理を銃撃した容疑者の母が旧統一教会の信者であり、それにより容疑者の生い立ちが明かされました。


最初は、一部の方の間では、あの犯人の男は、プロであり、安倍元総理は、ヒットマンに撃たれた計画的暗殺に違いなく、政治がらみの犯行だと言うような発想も飛び交っていました。


容疑者の過去を辿るにつれ

どことなくこの容疑者の心理が垣間見れました。


殺人と言う凶悪な犯行には、違いないのですが、犯人が海上自衛隊員であった時に、家族が極度の貧困で、生活難に陥り、兄と妹に保険金を残したいと言う思いで自らの命を経とうと自殺未遂をしたと言う過去。

実の息子が死を選ぶ程、追い詰められた状況の中、その時、母親は韓国にいて日本に帰らないと言う事情に、つい涙が溢れ出ました。


どんな理由があろうとも、人を殺める事は大きな罪に違いありませんが、容疑者に対して、このような感情を持ってしまったのは、これまでの事件では、初めての事です。


安倍元総理が亡くなったときにも、涙が溢れ出て悲しい気持ちになりましたが、容疑者に対しても悲愴感を持ち心情が揺れ動くとは、複雑な心境です。


このような感情を持つことは、とんでもないことかもしれません。

同様に苦しむ旧統一教会の被害者がこの容疑者だけに留まらないとも言われています。

容疑者を含めた被害者達は、信仰しなければ地獄行きではなく、既に状況が地獄であったようにさえ思います。

人生の大半を地獄のような生活の中で過ごしてきたら、精神状態は、どうなってしまうのだろうか。


信仰心の厚い母親ではなく、怒りの矛先が、安倍元総理に向かってしまったというのも、理由があるのかもしれません。


洗脳に支配された母は、土地を簡単に売り払い億という金額を支払っているらしい。こんなに簡単に人間が、思うままにコントロールされるものだろうか。

しかもそんな方が日本には、何人もいると言う。


母に怒りをぶつけたところで、家族間のトラブルだけで終わり、何も解決しないと思ったのだろうか。

世間を騒がし脅かす事で、何か進展の兆しが見える打算があったのだろうか。

壮絶な過去を背負って生きてきた容疑者の気持ちや心理は、到底わかりませんが、

安倍元総理の旧統一教会に関係したUPFと言う団体でのメッセージが犯行の動機となったと発表されています。

韓鶴子総裁に、敬意を表しますと言う言葉が、少しは期待を寄せていた人物に裏切られた瞬間にその段階から激しい怒りへと変わり、急激に倍増していく心理のように、犯人の怒りを増幅させ、覚悟を決める引き金となったのではないだろうかと推測します。

 

これほどまで憎悪が膨らむ中、失敗は許されず必ずやり遂げると言わんばかりに完全犯罪のように冷静沈着で、緻密な犯行に仕立て上げたものは何なのか。

やはり旧統一教会の全貌が

皮肉にも国民の多くに支持されてきた日本を代表する安倍元総理に巡ってきた因縁、あるいは、運命であったのだろうかと、悔やまれてなりません。


長い間、旧統一教会を深く追跡して知り尽くしたジャーナリストの方が仰っていましたが、

旧統一教会は、霊感商法による裁判トラブルを繰り返し、膨大な金銭被害が多発しているために、警察からもオウムの次は、統一教会だ!と摘発の対象とされていたそうです。

その矢先に、何らかの政治の圧力が働いたことで、それが放置される結果になったと言う仰天するような事実が今明かされました。


それにより、30年以上もの間、苦しむ人が増大し、令和における最悪な不幸を生んでしまったように思います。


政治の圧力と言うものが招いた歴史上、前代未聞の最悪の不幸なのかもしれません。




そして

最後にお金の話ですが、


最近、ある芸人さんが、投資詐欺に遭われた記事を拝見しました。

その負債額5億から6億とも言われています。

周囲には、巻き込まれた方が、多くいらっしゃるようです。

投資詐欺の規模も恐ろしい額です。


政府が積み立て投資を推奨されている今、

確かな投資は、メリットもあると思いますが、


この投資推奨に便乗して、

もしかして

投資詐欺や投資被害は、かつて流行った、

オレオレ詐欺のように、今後増えるのではないかと言う気がしています。


投資詐欺に遭わないためにも、得体の知れない投資話や、他人に投資を任せてはいけないと言うことを強く思います。


お金の話をしてはいけないと言うような思い込みの中で過ごしてきたために、お金に関しての話題も避けてきました。

何も勉強をすることもなく、よくわからないまま過ごしてきた結果、いざ政府から投資をして資産運用をしましょう。

と勧められても、このような投資詐欺が存在するとわかると、尻込みをしてしまいます。



今更ですがお金のことについては、口に出せないと言う常識の概念に囚われ、他人には、気軽に相談もできません。



現在、このような状況に陥っているのは、これまで貫いてきた


政治宗教と、野球の話を人前では、してはならない。

そしてお金も。



これが影響しているのでは、ないのだろうかとふと考えてしまいました。


やはり、政治の話は、してはいけないと言うよりも、これからは、若い世代でも興味を持って話題にしていかなければならないように思います。



学生同士の会話でも気軽にできるほど、若い時からもっと政治に関心を持つことが必要ではないかと思います。



お金の話についても、


お金=下品で不快


と言った悪いイメージを持ちますが、


お金=経済向上


消極的でネガティブなイメージを払拭し、方向性を変えたいものです。


生活していく上で必要不可欠であり、最も身近な存在であるからこそ、学ぶべきなのかもしれません。


義務教育の段階から授業に取り込まれることで、真剣にお金について考える事が、今後は大切なのかもしれません。





長い記事をお読みいただきありがとうございました。




大須観音





檸檬屋さんの桃パフェ