HPVワクチンの積極的勧奨に娘が該当しましたが、受けさせたくない母です。その理由は、これまでのブログ、HPVワクチンその1〜その5までをお読みください。
その4掲載のYouTube動画もご覧ください。
2009年に日本にやってきた
HPVワクチン。
それは、あっという間に
「子宮頚がんにならない」
というニュアンスで、日本に浸透しつつあります。
まだ子宮頚がん予防としての確たる証明も示されていなく、被害者がまともに救済されていない状態で…
身内を子宮ガンで亡くしたために、接種のきっかけとなった重篤な副反応被害に遭った外国人の少女のケースがあります。
日本にもご身内、或いはご自身が乳がんや子宮頚がんなどに罹った事がきっかけで、子宮頚がんワクチンの必要性を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
癌に罹らないと気持ちがわからない!
確かにそれは正しいことです。
でも子宮頚がんは、他の癌とは種類が少し異なります。
原因がわかっていて、日頃の心掛けで唯一予防できるのです。
人間が既に持っているウイルスが🦠関係していると言うのも、無理にワクチンで防御する必要がないほど共存性のあるウイルスなのかもしれません。
現在わかっていることは、誰でも女性が性交渉を経験すれば感染リスクは高まり、それが癌になる確立は、
0.15%。
感染も決して珍しい事ではなく、2〜3年以内に、
90%で消失してしまうのも、おそらく、本来わたし達、人間が持ち合わせている免疫力が働いているからではないかと思われます。
その備わったせっかくの免疫力を、わざわざHPVワクチンを使って、免疫システムを狂わせ、破壊させる必要があるのでしょうか。自然界に逆らえば当然、何らかの問題が起きる可能性は、無きにしも非ずです。
こちらは、部位別の癌患者のデータです。
下のグラフが女性です。
(2018年国立がん研究センターがん情報サービスより)
上のグラフをランキングにしてみますね
癌と言えば全て怖く感じるのは、当然ですが中でも最も恐れないといけないのは、上位にある乳がんや大腸がん肺がんです。こちらも検診や日頃の喫煙🚬は控えるなどの予防は重要です。
子宮頚がんと、子宮体がんとも種類は異なりますが、子宮頚がんの方は、これまでにもお伝えしてきましたが、
1.子宮頚がん検診率の重要性
日本女性の子宮頚がん検診率の低さ、
日本🟰43.7%です
検診率の高い3カ国
HPVワクチン接種は、半数以下です!
アメリカ🟰85%
ドイツ🟰80.4%
フランス🟰75.4%
と言うように、
子宮頚がんの罹患率は、検診の高さにも関係性があると考えられますから、アメリカのように80%以上と言うような高い検診が普及すれば、上のグラフの
12位から、ワクチンがなくても、さらにもっと減らせる可能性があるのではないでしょうか❓
子宮頚がんは、定期的な検診による早期発見で治療すれば、ほぼ完治できます。
2.子宮頚がんのみならず日々の性感染症予防
そして最近若い方の間では、今や性病も増加傾向にあるようです。以下の事が守られていない可能性があるのです。セクシャル活動を行う以上、そこから感染するのが原因であるために、男性の避妊具の必要性は、まず先にワクチンよりも重要です。
HPVワクチンは、産婦人科と小児科で接種されます。産婦人科では、このようなお話しをいただけるのかもしれませんが、一部の小児科では、ワクチンを推奨される場合に、ワクチンのメリットの方に重点が置かれ、避けては通れないはずのこの大事な感染源とワクチン以外での予防に関して避けられているような気がしてならないです。そのようなクリニックばかりではない事を願いたいです。
果たして、
HPVワクチンによる重篤な被害、命を落とすリスク、
1000人〜1800人に1人
子宮頚がんに将来、罹るか罹らないかと思われる、
0.15%と言う僅かなリスク
こちらの2つのリスクと比較したら、
どちらのリスクが危険でしょうか
この理由から、定期接種に組み込まれて、10代の女子全員が必要なものと推奨されることに、疑問と危険性を感じています。
もちろん、もし不要だと思ったら、あくまでも強制ではないので、接種しない選択をするだけです。
わたしには、ワクチンを接種される事を否定する権利はありませんので、それはご自身や保護者さまが理解、納得されて決断するしかありません。
次は、日本の過去の副反応状況をお伝えします。
2013年4月に、はたともこ議員の懸命な警告の声も届かず、定期接種に組み込まれ、多くの被害者を出してきました。
(詳細はこれまでのブログ、HPVワクチンその4のYouTube動画をご覧ください)
もしかすると、全国には、未だにその体調の悪さがワクチンを接種してからだと言うことにも気づいていない方もいらっしゃるかもしれません。
なぜなら、被害者の方に副反応症状が現れたのも、接種直後の15分以内ではない例も多々あり、
日々次第に体調が悪くなっていき、後に気付いているからです
世界では、男子も接種し、世界中の子供たちが日本の少女と共通した症状です。
同じく後から薬害の症状が現れている方も見られます。
そのために、ワクチンだったという原因を究明することがまず最初の難関だったようです。
これが薬害の怖さだと思います
接種したけれど何ともなくて良かったとその時は思っても、決して安心できません。
9年前にメディアで放映され世間が騒然とするような
「酷い頭痛と痙攣」
「過去の記憶をなくした子」
「力が抜けて歩けない子」
あの時の少女達はどうなったと思いますか
丁度思春期のデリケートな年齢、心因性だった出来事だと受け流されているのかもしれません。
すっかり元気になって過去の事と思われているかもしれません。
実は、わたしも以前までは、記憶から遠のいていました。
しかし、辿り着いたところは、とても受け入れがたい現実でした。
それは、まるで深い海底のように暗闇が続く世界です。
本当に日本でこのようなことが起きているのかと恐ろしい危機感を持ちました。
前回のブログでも登場しました、シルガード9ですが、公費ではありませんが、90%も効果があるならと、娘に考えていました。しかし、効果の面でも危険性でも十分に解明されていない部分が多い段階です。
(公費でない場合は、副反応被害に遭っても国からの支援、補償は一切ありません)
世界のワクチン被害状況を知った今だから言えることですが、本当に何も知らず安易に思っていました。
副反応状況を知ることになり、娘だけが危険にさらされなければ良いとは到底思えず、
多くの方にもお知らせしたい気持ちが強くなり、ブログに綴ることにしました。
皆さんに上手くお伝えできるかはわかりませんが、ご覧いただけた方にとって
「接種される、接種されない」
のご判断の一部になっていただけたらと思っています。
被害者の少女たちは、現在20代前半から25歳くらい。。。
学生であったり、社会人であったりする年齢で、本当なら夢を実現させるべく、生き生きと社会で活躍している
ような時期。
青春の全てを、或いは一生を、このわずか数滴の薬剤で奪われた訳です。
副反応症状の方の大半は、
体調が未だに回復していません。
病院をいくつか探し回り、医師も助けたくてもその病状に困惑して手を差し伸べることが出来ず、やっと見つかった病院は、遠く離れた場所。
症状は、一時的に軽減できるだけで治療法がなく完治できていない方ばかりです。
そして、この副反応症状に見舞われている被害者の方というのは、全体で見れば少数に値するためにとても弱い立場であり、SNSなどで被害状況を発信すれば、たちまち誹謗中傷の攻撃に遭ってしまわれます。
「子宮頸がんを増やそうとしている」
「心因性で副反応なんてある訳がない」
「反ワクチン」
「海外では子宮頚がんを減らした研究データがある」
「年間10000人が罹患し、3000人の若い命が奪われているのに、責任は取れるのですか❓」
などと言った、何も誤りの投稿ばかりで、体調が悪い体にさらに、追い打ちをかけるように心まで傷つけられています。
一体、どのような方が被害者に向けて、このような書き込みをされるのか、人として心が荒んでいますね。
目的は何でしょう。
彼女たちは、堂々と顔を見せていますが、こう言った人物は、決して姿を現さない卑怯で臆病な人格です。
彼女たちは、ただ、自治体から個人的に接種の通知が届き、その案内通りに従い子宮頸がんになりたくないという思いで、子宮頸がんが防げるなら有難いと言う期待を持ち、接種しただけで当然ながら反ワクチンではなかったのです。
なぜそのような被害、誹謗中傷の二次被害にまで遭わなければならないのでしょう
HPVワクチンの定期接種が再開となり、彼女たちが、勇気を持って、実名やお顔まで世間に公開され、必死で声を挙げて下さったお陰で、ワクチンの危険性を知ることができ、娘も救われている1人です。
"私たちのようになってほしくない"
"再び同じような悪夢を見るようだ"
"このような被害者を増やさないでほしい"
その叫びに、全く同感です。
以下には、原告の少女達や親御様の手記が綴られていますので、よろしければご覧ください。
被害者の方の声
HPVワクチン薬害訴訟 原告の声
クリック
【HPVワクチンのほんとうのこと】
こちらは、今後HPVワクチン接種年齢に該当した方に向けて作られたリーフレットです。
ワクチンの接種を決める前に、こちらを読んでほしいと言う思いを込めて、被害者の会によって作られました。
HPVワクチンに関してとてもわかり易く書かれています。
(表紙のデザインは原告の女性がデザインされたものです)
わたしも、最初はこちらのリーフレットがとても役立ちました。
ブログでも参考にさせていただいています。
実は、厚労省が作成している現在の詳細版リーフレットには、重篤な副反応症状が省かれています。
改訂版で、いくつかの点を弁護団や被害者の会により何度も厚労省には、要望書が提出されていますが、この部分は、掲載されませんでした。
そのため、こちらにも改めて記載させていただきます。
【HPVワクチン接種により深刻な症状】
認知障害=認知症になったかのように過去から接種前までの記憶を全てなくし、母親さえ分からなくなる症状
学習障害=簡単な計算ができなくなったり、生活できるレベルでの記憶力が低下してしまった症状
【裁判について】
現在、全国では、国と製薬企業を相手に
”東京” ”大阪” ”名古屋” ”九州”
の4カ所で一斉に集団訴訟が起きています。
2016年7月27日、国と製薬会社に対する損害賠償請求訴訟を提起
こちらは、HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団のサイトです。
HPVワクチン副作用被害の少女達の現在の姿
弁護団サイト内にある、以下のQ&Aでは、HPVワクチンについての詳細や、WHOならびに厚労省の問題点をさらに知ることができます。
【内容】
1. HPVワクチン薬害訴訟とは
2.子宮頸がんとHPVについて
3.HPVワクチンの効果について
4.HPVワクチンの副反応は
5.HPVワクチンの特徴と危険性
6.海外の状況は
7.HPVワクチンの承認、緊急促進事業、定 期接種化の問題点は
8.裁判傍聴・支援について
9.HPVワクチンが安全だと言う意見等につ いて
上記には、日本で行われた研究結果についての問題点や、名古屋スタディについても掲載されています
どんなことがあったか、簡単に説明しますね
以前名古屋で接種者と接種しなかった女子を対象に体調についてのアンケート調査をした結果、接種者も未接種者も、どちらも同じ症状になったために、後遺症が心因性であったということにされてしまいました。
実は、その調査そのもののやり方に大きな問題点があり、後にこの結果は正しくないことが分かりました。
しかし、未だに、この名古屋スタディの間違った結果を信じている方も多く、医師の会員制サイトでも現在も掲載されていらっしゃいます。
【被害者の会への活動支援】
被害者の会では、ご支援を必要とされていらっしゃいます。皆様の温かいご声援、ご協力が必要です
今後のオンライン会、裁判傍聴、ご声援、ご協力などをいただける場合は、下記が御連絡先になっていますのでご紹介させていただきます。
支援組織は全国各地にあります。
お気軽にご連絡ください。
北海道、東京、名古屋、大阪、九州、大分、沖縄
【被害女性たちの声】
HPVワクチン副反応被害にあった当事者たちが、イラストや動画でわかりやすく最新情報や被害の実態を発信中です。
(Instagram)
http://instagram.com/hpvvv.info?utm
HPVワクチンのお話は、今回はここで終わりです。
つづく
娘さんが母の日にプレゼントしてくれました
ミシンなんてやってるところも見た事がないほど得意とは言えませんが、手作りでこっそり作ってくれていました
両面仕様のハンカチですが、ハンカチとしてではなく、
厚みもあってクッションがわりになるので、いつも目に見えるパソコンの隣のスマートフォン📱置き場にしました
ちょっと用があり、ついでに立ち寄ってみました。
JRセントラルタワーズ51階にある"カフェドシエル"
フランス語の『CIEL』は「空・天」と訳され、
「天空のカフェ」とも呼ばれるそう。
ふわっふわのムースが雲のようです。
高いところからの景色、大好きです。
ここまでお読みいただきありがとうございました
また次回に続きます🍀