HPVワクチンの積極的勧奨に娘が該当しましたが、受けさせたくない母です。その理由は、これまでのブログ、HPVワクチンその1〜その4までをお読みください。
また前回のブログには、9年前のHPVワクチン定期接種が決定される直前のYouTube動画も掲載していますので、こちらをご覧いただきますと分かり易いです。
今回は"9価シルガード"についてです。
日本では、シルガードと言う、ワクチン名がつけられていますが、4価ガーダシルの新タイプのワクチンであり、
GARDASIL9 と言って9価とも呼ばれています。
2021年2月より日本国内で販売が開始されたため、任意接種は可能ですが、まだ定期接種対象ワクチンではありませんので公費では受けられませんので、接種費用は全額自己負担となります。
既に、厚労省のホームページにもこちらのシルガードについて、掲載されていますが、推奨されるお医者さまも多い事と思います。
そしてある程度、その効果と言うものをご存知の方は、既に待望のワクチンの到来に、早く公費で接種できることを待ち望んでいらっしゃる事と思います。
あるいは、既に自費で接種済みの方もいらっしゃるのかもしれません。
なぜなら90%有効と言われているからです。
それは、すごい❗️と思いましたが…
果たしてそれは、本当でしょうか🤔![]()
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90%有効と言われるだけの効果はあるのでしょうか![]()
副反応の危険性などは、
全くないのでしょうか![]()
また副反応ですか〜❓
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当に生命にも今後の人生にも関わるとても大事なことであり、決して他人事ではありません。
こちらのワクチンを接種したら、誰でも副反応に襲われる可能性があるのですから、わたしはこの記事を書くことにしました。HPVワクチンその1にも目的について触れています。
2価、4価は、これまでのブログ記事で書いてきました通り、副反応の重篤な症状は、インフルエンザワクチンのサーバリックスは、52倍、
ガーダシルは、24倍でしたね。
(詳細は、前回のブログとYouTube動画をご覧ください)
9価シルガードを開発した製薬企業は、4価ガーダシルと同じ製薬企業です。
成分は、ガーダシルを基本にして作られていると思われます。
それでは、9価シルガードについて、基本的なことを見ていきたいと思います。
先ずは、日本での添付文書を見てみましょう。
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【販売名】シルガード9 水性懸濁筋注シリンジ
【接種量および回数】合計3回(1回0.5mL)、筋肉内に注射します。 9歳以上の女性であれば、接種できます。
続いて効果についての引用と、
それについての解説をしてみました。
1.このワクチンの接種によりヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、33、45、52および58型に対する抗体ができ、上記の疾患にかかりにくくなります。
【解説】
シルガード9は、こちらの9種類のHPVを予防してくれると言うことですね。
2.このワクチンで、ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、 33、45、52および58型以外の感染で起こる子宮頸がんまたはその 前駆病変などの予防効果は確認されていません。
【解説】
ハイリスクHPVは、次の15種類あると言うのがわかっています。
ハイリスク型
16型、18型、31型、33型、35型、39型、45型、51型、52型、56型、58型、59型、68型
ローリスク型HPV
6型、11型
つまり、こちら全てのハイリスクHPVを9価では、全て防ぐ効果がありませんので、その他の型に将来かかる可能性もあると言えます。
3.このワクチンで、ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、 33、45、52および58型以外の感染で起こる子宮頸がんまたはその 前駆病変などの予防効果は確認されていません。
【解説】
2とも関連していますが、ワクチンで予防できる9種類の型以外では、子宮頚がんやCIN3(高度異形成、上皮内がんの前がん病変)の予防効果がありません。
そのため
90%2〜3年以内に自然消失されると言われているCIN1軽度.CIN2中等度などといったものは、防ぐことができると言うことですね。
ここでとても謎なのですが、
ほんとうに、ワクチンの効果なの
自然消失してるだけではないの
と言うことがとても気がかりです![]()
これが数十年もの間、わからないところが未知であり、
そのために今後も女性は2年に一度の子宮頸がん定期検診を必要とするのですよね。
もちろん、HPV検査と言うもので調べれば、その時点でハイリスクHPVに感染していることがわかるようです。
4.このワクチンによる定期的な子宮頸がん検診の代わりにはなりません。
【解説】
今後も定期検診を受けなければならないと言うことです。それは、子宮頸癌にかかる可能性は、ゼロ%ではないからです。
5.子宮頸がん検診の受診やヒトパピローマウイルスの感染や、性感染症に対する注意は重要です。
【解説】
こちらでも4と同じく、子宮頸がん検診は必須と言うことが書かれています。HPV感染だけではなく、性感染症にも対策が必須と言うことで、ワクチンを接種したからと言っても安心できないと言うことです。
6.このワクチンの予防効果の持続期間は確立していません。
【解説】
どのくらいまでハイリスクHPVの型の予防が持続できるかと言うことは、接種された方を調査することにより、将来明らかになってくると思われます。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のサイト
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そしてこちらは、アメリカでのHPVワクチン、
9価について書かれた以下の
英文添付文書の一部についてを簡単に、和訳したものをまとめました。
GARDASIL 9は、その他のハイリスクHPVに対して、ワクチンを接種しても病気に対する保護を提供することが実証されていない。







WARNINGS AND PRECAUTIONS
ワクチン接種後に失神が起きた事が報告されています。転倒して怪我をする可能性があります。







ワクチンを接種すると失神を起こす可能性がある
失神を起こすと言う警告は、
医薬品医療機器総合機構のサイトにも掲載されているため、高頻度で起きると思われます。
発がん性、突然変異誘発、出生力の障害について、発がん性や、遺伝子毒性を引き起こす可能性については、(評価)されていません。







これについて
このような可能性は現在否定的であると言う意味のようですが、誘発される可能性についても不明と言うことでしょうか。
極め付けは、有害事象についてです。
日本では、記されていない驚くべき文字を発見しました‼️








GARDASIL 9 の臨床試験で報告された副反応に加えて、承認後に使用されてからは、以下の有害な情報が報告されました。
death
death🟰シ
やはりインパクトがあり過ぎます。
これについて、もし因果関係が認められていないと言うことであれば、
このような運命になっても、立証することがなかなか困難かもしれない言うことになりますね![]()








なお
臨床試験でも10人のdeathが明らかになっており、一般の男子、女子に対しても発生しているようですが、HPVワクチンとの因果関係が認められていないようです。
1.事故
2.急性リンパ球性白血病
3.血液中敗血症性ショック
4.原因不明の突然シ
(ワクチン接種後翌日以降によるもの)
5.自サツ
(積み重なる体調不良によるもの)
副反応についてまとめますが、実に多様に報告されています。日本でもこれまで起きている副反応症状が同一と思われるものが下記にいくつか見られます。
(英文添付文書での表記内容)
血液およびリンパ系障害、自己免疫性溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、リンパ節症、呼吸器疾患、胸部障害、縦隔障害:肺塞栓症、胃腸疾患:膵炎、悪寒、倦怠感、免疫系障害:自己免疫疾患、過敏症反応、アナフィラキシー、アナフィラクトイド反応、気管支痙攣、筋骨格および結合組織障害:関節痛、筋肉痛、神経系障害:急性播種性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群、運動ニューロン病、麻痺、発作、横脊髄炎感染症と細胞炎、血管障害:深部静脈血栓症と、death
【シルガード9価についてのまとめ】
現在研究で明らかになっているのは、
前がん病変と、性器イボに対して適合したHPVを抑えると言う効果が見られるものの、
子宮頸がんを予防すると言う効果は、
まだ証明されていません。
そして、副反応リスクも、軽症から重篤、シに至るまで、多様に報告されていました。
HPVワクチンその3、のブログでもお伝えしましたが、厚労省のリーフレットには、
"研究が続けられています" と掲載されているように、
ワクチンを接種したため子宮頸がんにならないと言うのは、正しいとは言えません。
と言うのは、
これから、何十年もの期間、接種した方の全体の様子を見て、効果があるのか、なかったのかと言うことが、わかってくると推測されているからです。
子宮頸がんと言うのは、20年〜30年と言うような長い潜伏期間があるのが特徴で、若い年齢では、ほとんど発症することがないと言う特性から、
効果がすぐには、わからないと言うことです。
従って、90%の効果があると言うのは、そのハイリスクHPVの多くの型を予防すると言うことで、決して間違いでは、ありませんが、
子宮頸がんにならない![]()
子宮頸がんを減らす![]()
と言う意味合いは、現時点では正しいとは言えないと言うことになります。
それでは、HPVワクチン今回はこの辺で終わります。
次回も続きます!
前回の続き〜翌日は、USJです!
滅多に行くことはないので、今回は
エクスプレスパス〜進撃の巨人XRライド&ミニオン・ハチャメチャ・ライドを使いました。
もうこれを使用したために、7つのアトラクションのみ
待ち時間ゼロです!
と言っても、5分くらいは、実際に待ちました。
さすがにこのチケットがあるお陰で、テーマパークの疲労への負担は随分軽減されました。
今大人気の"進撃の巨人"は、かなり面白いと話題だったので楽しみにしていました。わたしは、ちょっと恐怖を感じていたのですが、覚悟を決め、朝1番に向かうと、
なんと前日の地震により、一時見合わせで停止されていました。
やはり大きな揺れの影響が大きかったようです。
残念ながら、順番を変更し比較的緩いものから、セーラームーンとか。
娘さんは、プリキュア世代ですが、このどこか似ている素敵なセーラー服のお姉さんキャラに大喜びの様子でした。
進撃の巨人は、半ば諦めていたところ、午後からようやく乗ることができました。
よく知りませんが、本当に大人気のようです!
しかし、息子さん、娘さん2人ともが楽しんでいるようでしたが、わたしにとっては、本当に恐ろしくて
もはや恐怖の連続でした
💦💦💦💦💦
残念ながら、もうこの手の乗り物は、無理そうです
中でも、1番楽しめたのは、ミニオンです![]()
スーパーニンテンドーワールド!
とても鮮やかな色合いの夢の国です。
マリオのゲームの世界に入り込み、心が弾みました。
全体に、楽しいと言うよりも、すっかり年齢の限界を感じたユニバでした![]()
でも、子供たちが楽しめたなら良かったです🌟







