(ホテル京阪ユニバーサルタワーにて、1番下にも関連記事あり)

娘が、HPVワクチン積極的勧奨年齢に該当しましたが、ワクチンを受けさせたくない母です❗️

その理由は、これまでのブログ記事、

「HPVワクチンその1〜その3」までをご覧ください。


今回は、9年前の重要な動画をご紹介させていただきます。

HPVワクチン接種を迷われていらっしゃる方は、どうかこちらの
YouTubeの動画をご覧になってくださいびっくりマーク



HPVワクチンの定期接種が決定される決議案に、疑念を持たれた、はたともこ議員が厚労省の方に質疑をされると言う、
「厚生労働委員会質疑」の様子です。

はたともこ議員は、元薬剤師であり、薬の知識に関しては、スペシャリストです。

こちらをご覧いただければ、ワクチンの有効性、必要性については、一目瞭然ですびっくりマーク

高頻度の確率で、副反応が起きるような大きなリスクを伴い、99.9%不要なワクチンと必死に訴えかけています。
若者は、感染率が低く、HPVウイルスを保有したとしても、99.9%が完治すると言うことです。残りが運悪く子宮頚がんに罹患したことには、未然に防げる予防をしなかった結果も大きく関係しています。

もちろん、元々の免疫不全症の方は除きますが、次に示したことに気をつけて、保護者や大人達が注意を呼びかけるような教育や、若い女性が躊躇なく子宮頸がん検診を受けやすい環境が整うことが先決ではないかはてなマークと思います。

四角グリーン日本の全体の子宮頸がん検診率は、海外に比較してとても低いです。

四角グリーンアメリカは子宮頸がん検診率が高いですが、
HPVワクチン接種率は、フランスやドイツと共に半数以下です。

日本人の検診率は
下矢印
2010年🟰20%

20〜69歳子宮頸がん検診受診割合(2013年)

出典OECD Health Data .June2013



2013年🟰37.7%


無料クーポンなどの実施により向上
下矢印
2019年🟰43.7%

近年若い女性に子宮頸がんが増えている
と言う表現は、いかにも増加しているのかと怖く感じますが、実際は、それ程増えていませんし、2017年からは低下になりつつ横ばいの状態が続いています。

キャッチフレーズのように
「毎年10000人が罹り、2800人が亡くなっています」と言う言葉があちこちで使われていますが、それは長年検診をしていなかったことの多くが原因であり、亡くなっているのも、ほとんどが50歳以上の方です。
早期発見をすれば、ほぼ命を落とすことはないのです。

そしてこれまで何度か触れましたが、誰でも感染し得るもので、
90%キラキラ
3年以内には自然消滅するHPVです。

若い女性の検診が多くなれば、高度異形成、前がん病変の状態で、見つかることも自然と増えてきます。

もしくは、癌に進行した0.15%と言う中でも、大半は扁平上皮癌が75%(0.1125%)ですが、23%(0.0345%)くらいの割合で、とても予後が悪い、子宮頸部腺癌だった可能性もあります。
この腺癌の3割は、HPV陰性になる事があり、HPVワクチンでは、効果がない子宮頸がんが一定数存在しています。
(岩田卓「日本におけりHPVの疫学-HPVタイプと子宮頸癌の関連性」医学のあゆみ2016年より)


子宮頸がんに至る割合は、0.15%と言うことを、「HPVワクチンその2」のブログでもお伝えしましたが、その主な要因については以下の通りです。

【0.15%の方が子宮頸がんにかかるリスクの原因】

1. 羞恥心や多忙などの理由で、子宮頸がん検診をしていなかった。

2. 妊娠を望まない性行為に男性が避妊具の使用を怠った。

3. 2にも関係しますが、不衛生な性行為。

4. 上の1.2に加えて、がんを誘発しやすいタバコ、生活の不摂生によるなどの免疫力低下。

など。。。

そのため、医療がさらに進歩し、
真の安全なワクチンが開発されるまでは、先ずは、本当に大切な上記の事を1番に考えることが基本ではないかと思います。
そう意識することで、ノーリスクで100%に近い状態で子宮頸がんが防げることになります。
現在のワクチンでは全ての子宮頸がんを防ぐことは不可能です。

そのために、わたしは
四角オレンジ男性がリスクの高いHPVワクチンを、少女達に強く勧めること、

四角オレンジ我が子が接種対象ではない無関係な方がこの接種勧奨を行うことについて
全くもって理解できませんびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

ご自身こそがリスク覚悟の命懸けで接種してみられては、よろしいのではないでしょうか?と強く思いますムカムカ
(多くは男性に付着しているHPVが女性に感染してしまうウイルスです。)

ここでは長くなるため詳細に触れませんが、海外各地では多数の健康だった少女達が、副反応障害になり、命も落として大問題になっている悲しい事態が起こっているのです‼︎汗


はたともこ議員の毅然たる質疑と懸命な姿勢には、大変感動し尊敬の念を抱きました。危険なリスクを生じると言う警鐘を鳴らすご発言、そしてそれに対する重要な決定が、時間に追われて、最後は急き立てられるように幕を閉じましたが…
その結果、この後には、懸念していた通り、副反応被害者が続出したわけです。

その2ヶ月後の2013年6月14日、HPVワクチン定期接種が急遽停止となり、一時見合わせと言うことになりました。
この決定をくだしたのが、この動画で質疑に応じた厚労省の矢島鉄矢氏、健康局長です。
責任のある立場の官僚として大いに評価すべきのご決断でした。
きっと、この質疑で何か思うところがお有りだったことでしょう。
この後、矢島健康局長は、何らかの理由で、厚生労働省を、おやめになっています。

しかしこれで接種が停止になったわけではなく、任意接種は、なお行われていたために、この後も重篤な副反応の被害者が実際に出ています。


こちらの動画の文字起こしをしてみました。

なお、聴き取れなかった部分は、〇〇としてあります。もしおわかりになった方は教えてください。



以下、

【質疑応答の内容】

ダウンダウンダウンダウンダウン

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

予防接種法の一部を改正する法律案の質疑のため発言を求められておりますので、これを許可することにご異議ございませんか。


ご異議ないと認めます。

それでは、はたともこくんに、発言を許します。



はたともこくん。


生活の党の、はたともこ、でございます。


本日は厚生労働委員長、竹内のりよ先生、また理事の皆様、委員各位の皆様のご配慮により、わたくしの委員外質疑をお認めいただきまして、誠にありがとうございます。


今回の予防接種法の一部を改正する法律案では、定期の予防接種の対象疾病に、「ヒブ感染症、小児用肺炎球菌感染症、及び、ヒトパピローマウイルス感染症を追加することとされています。しかしこの三つの疾病にかかるワクチンのうち、ヒトパピローマウイルスワクチン、すなわちHPVワクチンについては、わが国では欧米に比較して、ワクチンで予防できるウイルスの型、16型、18型、を持つ者の割合が、低く、ワクチンの有効性の持続期間も明らかではありません。


HPVワクチンで予防の可能性のあるのは、女性1000人のうち、0.04人。すなわち0.004%にしかすぎず、たとえHPVに感染しても、

99,9%

口頭では99.1%ですが正しく99.9%に訂正しています)

以上は、子宮頸がんにはならないという試算もございます。

HPVはたとえ感染したとしても、

90%以上は、自然排出されます。


むしろ定期的な検診により、持続感染や、前がん病変の初期段階である軽度異形成を発見することが重要です。軽度異形成の90%は、自然治癒しますので、残りの10%について経過観察の上、中等度、高度異形成への進展の段階で、治療を行う事で、大部分が治癒します。


一方HPVワクチンの副反応の頻度についてですが、インフルエンザワクチンの10倍との報道が流布されていますが、実際にはお手元の資料にあるように、

インフルエンザワクチンの、

サーバリックスは38倍

ガーダシルは26倍


そのうち重篤な副反応は、

インフルエンザワクチンの

サーバリックスは、52倍

ガーダシルは24倍

と、明らかに多く報告されています。

このようなワクチンを、国が接種を勧奨する定期の予防接種に位置付けることが、現時点で適当であると言えるでしょうか。

ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種化は、時期尚早であり、慎重に対応する必要があると言わざるを得ません。子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業をHPVワクチン接種助成事業として継続し、任意接種として、これまでと変わらない、被接種者の健康被害に対する救済額や、接種費用に関する公費の負担割合を維持しつつ、有効性、安全性等について、さらに検証を進める必要があると考えます。


また現在、独立行政法人、医薬品医療機器総合機構による健康被害救済の対象となっていない、筋肉注射による失神、意識喪失などの、接種行為による健康被害も救済対象とすることを検討する必要があります。もちろん正しい性知識の普及啓発と、定期健診の勧奨が政府自治体の重要な任務です。このような認識のもと、本日は厚生労働省に、事実関係、Factについて、質問いたします。今回の法体制に対して、子宮頚がん予防ワクチンという名称が、HPVワクチンと言う名称に変更されました。

これは子宮頚がん予防ワクチンという名称が、必ずしも適切でないということだと思います。国立感染症研究所、平成22年7月7日版、HPVワクチンに関するFactシートに沿って、質問をいたします。


厚生労働省。


性的活動を行う女性の50%以上が、生涯で一度はHPVに感染すると推定されているという事でよろしいですか?


厚生労働省矢島健康局長


はい。あのうご指摘の通り、国立感染症研究所が作成しましたFACTシートの中で、海外における状況を調べましたところ、ご指摘のように、ご指摘の場合には、女性の50%以上が、一生涯で一度はHPVに感染すると推定されているという記述がございます。


はたともこさん。


昨日の厚生労働省の説明では、日本人の細胞診正常女性、つまり一般女性で、HPV16型が検出される人の割合は、1.0%ということでしたが事実ですか?


矢島健康局長


はい。あのう・・・え・・あのう。16型と18型を合わせた形でのご説明だったかと思いますが、16HPV16型の感染の割合は、0.5%。18型は0.2%という報告が日本の研究者が海外の医学系雑誌に投稿したものの中にございます。


はたともこさん。


昨日の、厚生労働省の説明では、日本人の細胞診正常女性、つまり一般女性でHPV18型が検出される人の割合は、0.5%ということ、でしたが事実ですか?


矢島局長


はい。ご指摘の通りでございます。


はたともこさん。


HPVに感染しても、90%以上は、自然排出されるということでよろしいですか?


矢島健康局長。


すいません。あのう、今確認してたので、聞き逃してしまいました。もう一度お願いします。すいません。


はたともこくん。


HPVに感染しても、90%以上は自然排出されるという事でよろしいですか。


矢島健康局長。


はい。ご指摘の通りでございまして、これは、あのう。米国における3年間にわたる調査での、データでございますけども、90%が二年以内に検出されなくなったという

報告がされております。



はたともこさん。


HPVに持続感染し、前がん病変の経度中等度、高度異形成を経て、子宮頸がんになる人の割合は、昨日厚生労働省から0.1〜0.5%だという説明を受けましたが、それでよろしいですか?



矢島局長。


あのう、・・・。ヒトパピローマウイルスの持続感染に至ったもののうち子宮頸がんに至る割合については、さまざまな試算があるものもあります。

そのため子宮頸がんの前がん病変の段階で調節される場合もありますとの理由を持ちまして、確立した数値というものがですね、ご説明のときにはあったかもしれませんが、われわれ公式に出される出すものについては、確立した数値は得られていないという風に理解をしております。



はたともこさん。


HPVに感染しても90%以上が、自然排出する、残りの10%のうち、持続感染し、前がん病変の初期段階である軽度異形成になったとしても、そのうちの90%は自然治癒するということでよろしいですか?



矢島健康局長。


はい。今のご指摘の数値は、イギリスの医学雑誌ランセットによる2004年の11月のデータによりますと、若い女性の軽度異形成の90%が3年以内に消失するという報告がございます。


はたともこさん。


軽度異形成の段階では、経過観察を行い中等度、高度への進展の段階で治療をすれば大部分は、治癒するという事でよろしいですか?


矢島局長。


はい。あのう、その・・・程度にもよるんですけども、その子宮、予防接種頸部ワクチン、予防接種部会のワクチン評価に関する小委員会のチームの報告によりますと、先ほどの経度、中等度異形成、と呼ばれる、CI、CIN2と呼ばれる中等度異形成に関しましては、経過観察を見る場合ですとか、冷凍凝固術ですとか、レーザー蒸散法によります治療が行われることがあります。そういうふうな場合については、見解なされてませんが、その後の、中等度異形成の後、CIN3の段階になりますけれども、高度異形成ですとか、上皮内癌に相当する段階では、病変部を取り除く、子宮頸部円錐切除術が行われまして、これを適切な治療が行われた場合には、治癒率はおおむね100%であると言うふうに、日本産婦人科腫瘍学会のガイドラインでは示されております。


はたともこさん。


お手元の資料は厚生労働省から提供された、本年3月11日厚生労働省開催の副反応検討会議資料を基に、作成したものです。一般にはHPVワクチンの副反応の頻度はインフルエンザワクチンの10倍と言われていますが、それは、事実ではなく、実際にはインフルエンザワクチンの、サーバリックスが38倍、ガーダシルが26倍、そのうち重篤な副反応は、インフルエンザワクチンの、サーバリックスが52倍、ガーダシルは24倍ということでよろしいですね。


矢島局長。


今の倍率につきましては、色々とですね、えー対象年齢が異なることから、そのー。

報告率に違いが生じておりますけれども、その3月11日に開催しました副反応検討会の資料におきましては、子宮頸がん予防ワクチンが発売開始から昨年、12月末までに830万回接種されており、1926例の副反応の報告がありました。これは、100万回あたり接種の約232例の報告率であります。一方インフルエンザワクチンにつきましては、昨年10月1日から、同年12月末まで約5100万回接種がされておりまして、328例の副反応報告がありました。

これは、100万回接種あたり、約6倍の報告率でありまして、ご指摘のですね。そのまあ、○○では、約40倍というふうになっております。ですが先ほど申しましたけれども、その、報告の対象が、ですとか因果関係の疑われる重篤な症例に限定されることもございまして、その対象年齢が異なることから、その報告率については、なかなか一緒に比べるという事が難しいというふうに考えております。


はたともこさん。


先ほどの質問をもう一度確認いたしますが、昨日の厚労省の説明では、日本人の細胞診正常女性つまり一般女性でHPV16型が検出される人の割合は、1.0%ということでしたが事実ですか?


時間ですので、


はい。さまざまな研究で・・・


矢島局長。


様々な研究の中の一つにそういう報告がある、という事は聞いております。


はたともこさん。時間が来ていますので、まとめてください。


はい。えーでは、まとめます。


現時点でHPVに感染した女性の0.1%以下しかがん予防に有効の可能性がなく、すなわちHPVに感染した女性の99.9%以上に効果、あるいは必要性がないワクチ

ンを全ての少女に対して義務的に接種させるという事は、重篤な副反応がインフルエンザワクチンの52倍24倍もあることからも、わたくしは非常に問題だと思います。医学のさらなる進歩によって、真に有効な子宮頸がん予防が実現することを願ってわたくしの質問を終わります。


みなさん本当にありがとうございました。


          【終】

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神戸〜USJの続きになります無気力

神戸を満喫した後に、大阪ユニバーサルスタジオ目の前にある、ホテル京阪ユニバーサルタワーに宿泊しましたスター


丁度時期的に、大学生さんの卒業旅行と重なり、ホテルは大混雑でした💦


フロントは、恐竜、マリオ、ヨッシー、スヌーピーなど、色々な被り物だらけの学生さん達で溢れ不思議な雰囲気でした。

6年半ぶりに来たために、この光景には、時代の流れを感じ異様な感じでしたが、今の流行なのですねびっくり


夜ご飯に、お隣にある、たこ焼きミュージアムという、何店舗もたこ焼きばかりが並んだお店で夕食を摂るために出向くとそちらも通れないほど学生さん達で溢れかえっています💦


楽しみにしていた、たこ焼きを諦め、周りの飲食店を見ると夜は閉店です。


仕方なく、今度はコンビニに向かうと、外までも大行列💦


そのため、食事は諦め、部屋に戻ろうとホテルに戻ると、エレベーターに乗るにも大行列で15分待ち💦


ホテルのエレベーターに行列を成して乗るのは初めての体験でした💦


結局、食べるものがなく、その日の夜はドリンクのみで、凌ぎました汗


その夜、11時過ぎた頃です。高層階の部屋で上の階には人がいないようでとても静かだったのですが、急に天井からゴツゴツとした物音が聴こえてきました。


その次に窓の軋み音がし始め、強風のせいかと思っていましたが、ガラスも振動しました。


その数秒後、今度はまるで船に乗ってるかのように大きく揺れて、この時点で、やっと地震に気づき、とても大きな地震が起きていると思いました。


長く揺れていたために、このままホテルが崩壊したらどうしようかと不安に煽られ、ロビーでも学生さん達らしい叫び声が聞こえましたが、無事に収まりました。


震源地は福島県沖で震度6強。


一方、こちらは、震度3くらいでしたが体感震度はもっとありました。

こんなに遠く離れた場所まで揺れが伝わるなんてびっくりでした。


全国各地で地震が多発しているので、外出時であったり、それはいつ起きるかわかりません。

せめて自宅にいるときだけでも、防災意識を高めて常日頃の災害対策に備えないといけませんね🌟



最後までお読みいただき、ありがとうございましたおねがい


また次回は、HPVワクチンについてとUSJへと続きます右矢印