娘が、HPVワクチン積極的勧奨年齢に該当しましたが、ワクチンを受けさせたくない母です❗️
それについては、前回、前々回のブログをご覧ください🍀
女の子だけではなく、今後は男の子も接種対象になるかもしれないワクチンですので、男の子のお子様をお持ちの親御様もご覧いただけますと幸いです。
それでは、HPVワクチンその3です
今回はワクチンの本質について、基本的な事を見ていきたいと思います。
前回は、子宮頸がんについて子宮体がんと、子宮頸がんがあると言うお話でした。
この子宮頸がん(子宮の入り口部分の癌)に罹患するのを予防すると言う目的で、2006年に開発されたものがHPVワクチンです。
その前に、
HPV 🦠(Human Papillomavirus) について、少しだけおさらいしますね![]()
HPVは、ありふれたウイルスとも言われ、とても身近にあるようなウイルスです。
その種類は、150種〜200種とまで数多くあり、足の裏にできるようなイボもHPVによるものです。
そしてウイルスによって、それぞれの型番が決められています。
子宮頸がんに関係するHPVウイルス、発がん性のある、ものは、
約15種類あります。
(16型、18型、33型、58型、52型、31型、35型、51型、53型、56型、61型、その他)
これらは、ハイリスクHPVと言われとても多くの型が存在しています。
その他、も含まれると言うことは、まだ解明されていない型もあると言うことでしょうか🤔
日本が再び、4月より積極的勧奨を始めたと言われるHPVワクチンは、以下の2種類です。
(接種勧奨年齢の小6〜高1の女子のみが公費で受けられるワクチンです)
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
1.サーバリックス
(16型、18型)
2.ガーダシル
(16型、18型、6型、11型)
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
それでは、それぞれのワクチンの特徴を見ていきましょう。
上を見ると、
サーバリックスは、16型と18型の2つしかなく、
ガーダシルは、さらに6型、11型が新たに加わり、4つも型がありますね。
この6型と11型と言うのは、子宮頸がんに対してでは、なく、"尖圭コンジローマ"と言う生殖器とその周辺に発症するイボの感染予防に対応しています。
そのため、HPV感染予防に関しては、どちらを選択しても同じようなものになります。
2種を比較して、少し特徴は異なりますが、どちらも3回接種することになり、接種のタイミングスケジュールは、異なっていますが、一年以内に接種することが望ましいと推奨されています。
そしてこちらは、厚生労働省のリーフレットです。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
8ページ程のリーフレットには、ところどころにポイントが書かれています。
もしこれから接種を希望されるとご決断された方は、必ず隅々まで目を通される事をお勧めいたします❗️
色々とヒントが隠されています。
但し万が一、絶対に大丈夫だと思っていた副反応が起きてしまった場合は、病院へ行っても医師の手にも負えず、現時点では治療法がなく、まだこれから未来のある若い年齢で、長い年月もの間、障害を抱えて過ごさなければなりませんので、大きなリスクが伴うワクチンには違いないことを、くれぐれも慎重にお考え下さい。
では、赤字で書かれているところに注目してください。
50〜70%防ぎます
とあります。
これを見て
100%では、ないにしても、せめて90%以上防ぎますと言うことなら良いのですが、効果があるのか心配です
と思われないでしょうか。
子宮頸がんに最も多いとされる型が、16型、18型ですが、これを防ぐ効果は確かにあるようですが、15種類中の残りの型には、残念ながら効果がありません![]()
![]()
しかも永久的に効果があるものではないことが少しずつ明らかになってきました。
そのために、50%〜70%と書かれているのですよね。
そして![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ワクチンを接種していても、20歳になったら2年に1回、必ず子宮頸がん検診を受けて下さい。
と書かれています。
ワクチンを接種しても、結局、
子宮頸がん検診は必要不可欠です![]()
他のハイリスクHPVの型に感染する可能性もあるからですね。
しかも![]()
このサーバリックスと、ガーダシルと言う、2種類のワクチンは、8年前にHPVワクチンが積極的勧奨されて、多くの少女達が接種したものと全く同じですから、ワクチン接種世代と言われる彼女たちの間では、高頻度の確立で
副反応‼️‼️‼️
が起きました![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
これからおそらく大勢の少女達の接種が進むことが想定されますから、あの8年前の時のように、再び1000人に1人の確立、もしくは1800人に1人の確立で重篤な副反応が起きるのではないかと危惧されています。
詳細の内訳については、以下の通りです。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
厚労省の副反応検討部会2022年1月21日資料によるHPVワクチンの副反応疑い報告![]()
計3396件(約1000人に1人発生‼️)
重篤な入院相当以上🟰1965件
(約1800人に1人)
【これまでの副反応症状】
頭痛、全身疼痛、記憶障害、学習障害、知覚過敏、脱力、不随意運動、歩行困難(車椅子生活)、倦怠感、睡眠障害、重い月経障害、視力低下と失明、など
1人にこちらの多数の症状が重なって起きています。
なぜ![]()
このようなことになっているのでしょうか。
これはワクチンの仕組みが関係しているようです。
それについても、また後ほどのブログで綴りたいと思います。
そして、もう一つ言えば、10代で接種しても、HPVワクチンによる抗体価の維持される期間は、データがなく不明のため感染予防効果の持続期間は、現段階では、確定していないことになります。
(国立感染症研究所より)
仮に、ワクチンの効き目が90%以上だったとします。
少女達(性交渉前)が接種することに意味があるものですが、その後にワクチンの効き目が薄れたとして、一度でも性交渉があれば、再び感染する危険、あるいは、既に感染している可能性もでてきます。
と言うことは、副反応リスクを心配しながら、今後も子宮頸がん検診を併用して、継続してワクチンを接種し続けないといけないと言うことになります。または、HPV検査で、既にHPV感染していることが判明したら、ワクチン接種そのものが無意味になる可能性も出てきます。これは、数十年といった、潜伏期間が関係していることからも言えることです。
ワクチンの効果がどこまで続くかと言う年数が不明なので、ワクチンで実際に予防できているのかもわからないのです。
再び、厚生労働省のリーフレットですが、
赤い四角で囲ったところをご覧ください。
![]()
拡大しますと
「期待される効果について研究が続けられています」
HPVワクチンについては、効果に向けての研究が続けられている段階と考えてよいでしょう。
それは、期待できるとても良いことかもしれません。
しかし、副反応リスクについて現時点では製薬会社は、認めていないので、副反応軽減のためにそちらにも研究が注がれているのかどうかは、不明です。
ある有名女優さんですが、数年前にHPVワクチンを接種したにも関わらず、子宮頸がんになる恐れがあるその手前の「高度異形成」だったそうです。
注目すべきポイントは、
ワクチンを接種したのに
感染されたのです。
考えられることとしては、
①ワクチンを接種した時点で既にHPV感染していた潜伏期間であった可能性がある。
②数年前の接種と言うことで、もしサーバリックスかガーダシルのどちらかの接種ならば、16型、18型のほかの型のHPVに感染した可能性が考えられる。
③または、抗体を維持できず、効果自体が薄れてしまった可能性もある。
④もしくは、ワクチンそのものの効果が発揮されなかった。
これも否定できません。
この女優さんは、別の治療で産婦人科に通っていたときに、医師に勧められ子宮頸がん検診を軽い気持ちで受けたことで発見に至ったそうです。ワクチン接種をしていたために、まさか自分が罹患するとは、思っていなかったそうです。まだガンになる手前の高度異形成の比較的早めの段階で見つけられ、そのお陰で大事には至らず子宮も命も守ることができました。
それほど、
子宮頸がん検診が重要![]()
だと言う事を示しています。
今回は随分長くなりましたが、この辺で終わりたいと思います。
HPVワクチンについて、次回は、新しいワクチン9価シルガードについてお伝えできたらと思います。
HPVワクチンその4へ続く![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
昨日とても驚く偶然がありました
海くんと、娘さんとわたしでライン電話をしていたときのこと。
ある飲料水を飲みながら、娘さんと話してたんです。
わたし
「メロン味🍈のソーダなんて、子供の頃以来だな」
娘さん
「あっそっか、いつも〇〇(自分)は、飲んでるからね」
そしたら、海くんが、その会話に反応して
![]()





もしかしてこれ![]()
とLINE画面に出してきたのがこれです。

何たる偶然でしょう。
わたしと娘がその時飲んでたのもこれです

買ったのも全く同じ日で、海くんも、たった今飲んだばかりだそうで、机の上に置いてありました。
まるでテレパシーが通じたような不思議な偶然でした![]()
先ず、わたしは、ほぼジュースを買わないのですが、なんとなく珍しいものが好きで、たまたまスーパーで目に止まったのです。
それと、メロンソーダは、娘さんが好きで、外食で飲み物を選ぶときに、メロンソーダだからです。
でも海くんは、普段メロンソーダよりもコーヒーをよく飲みます。
この偶然って![]()
やっぱり親子ですね![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
それでは、神戸の続きになります![]()
お昼は、神戸中華街、南京町に行きました✨
お腹いっぱいになり、その後は
神戸ポートアイランドへ。
ここでのシンボル的存在、ポートタワーが、何やら白いもので全体に覆われて、残念ながら見られませんでした![]()

仕方がないので、六甲山展望台へ車を走らせました🚗
運転は、自動車学校では、教えてもらえなかったパターンもあるので、要注意だと改めて痛感させられました。
それでは、神戸は、この辺で終わります![]()















