3月10日正午、第一志望の国立2次試験の合否結果発表がありました。
無事にダルマの右目を入れることができました‼︎
海くん導かれた大学でこれから頑張ります🌸
発表は、パソコン画面から海くんとわたし(母)の二人で見ましたが、12時直前になりビデオ撮影📹の準備をしたり、一度に視界に入るのは、怖いので、近くにあった広告で、画面を隠す作業をしたりなどしていたら、10分くらい過ぎていました。
恐る恐る、左端の上からスクロールさせて見ていきましたが、番号が近づくにつれて、緊迫感が高まりました。
まるでお化け屋敷に入ったかのように、
わたし「怖いよ、怖いよー💦」と叫びながら、
ビデオで撮影してました。
そしてようやく海くんの番号の直前になり、前の方の番号がありました。
そこで手を止めると、大きなため息。
連続で番号が続く事がないと思った海くん。
わたしも、昨年番号が飛ばされてしまった光景が浮かびました。
しばらく、手を止めていましたが、カーソルを進めると
海くんの番号がしっかりとありました🌸
海くんは、ソファーに飛び込み前転。
わたしは、ビデオを持つ手を震わせながら
号泣😭
真っ先にコロナに振り回された事が浮かびました!
一年前を振り返れば、予備校に入学し、張り切って通っていたのも数日間。
4月初めに緊急事態宣言が出されました💦
もちろん、予備校は休校になりました😵
やっと対面授業が再開できたのは、6月でした。
その間、オンラインで乗り切り、なんとか切り抜けました。
判定には大切な "東大オープン" は、2回とも海くんは、受けられませんでした😵
本当に不安でした。
現役生と、大手塾や、学校を通じて参加できた浪人生もいたようです。
コロナ禍で不安や心配が多くあった一年でしたが、このような状況の中、予備校の講師の方々に支えられ、友達も出来た事で、楽しみながら学ぶ事ができたようです
翌日は、入学手続きのために、学生証の写真を撮りに、コミュニティセンターまで行きました。
インスタント証明写真機ボックスで撮影する前に、マスクを外した海くん。
ここから、母と息子のやり取りです。
(至って真面目な会話ですから)
母 ヒゲついてるし🥸
息子 あー忘れてた!
うっかり髭を剃るのを忘れていたようです。
母 美白モードで、白くしたらヒゲ消えるかな❓
息子 顔、白浮きしない❓ マットになれるかな
母 マットは白過ぎでしょ。修正でヒゲ消せないかな❓
息子 修正は、無効になるみたい。
母 じゃあ、下の100均で、カミソリ買ってトイレの手洗い場で剃ったら?
(どうしても家に引き返したくない母)
息子 えー嫌だよ カミソリで口の上が切れたらどうするの
母の心の声 (つい最近までT字カミソリ使ってたのに、贅沢な!)
(大学生になるので、やっと電動髭用シェーバーを買い与えたばかりでした)
母 しょーがないなー
口の上、流血したら困るので、母断念して家に戻って出直すことにしました。
その後、再び写真ボックスに訪れ写真撮影。
学生証は、一度作ったら写真変えられないようなので、気合いが入っていた模様。
何度も撮り直してました😅
無事に写真を撮って受け取ったあとに、コミュニティセンターから放送が流れました。
この日は、3月11日。
東日本大震災が10年目という節目の年。
丁度、14時46分でした。
その場で一分間の黙祷をしました。
もし2回目写真を撮りに来なければ、こちらで黙祷をする機会がなかったのかもしれないとしみじみと思いました。
帰宅してからも、初めて見る被害に遭われた方の生々しい映像を目にしました。
この日は、黙祷ができたことで、震災のことについて語り合える時間が持てました。
東大と言えば有名な赤門ですが、耐震補強工事に入り、
赤門=開かずの門
と巷では、言われています。
でも1.2年生はこちらの本郷キャンパスではなく、駒場になるため、通える頃には復旧してこの門を再び潜れるのが待ち遠しいです
2年前の
海くん、高二の時に、ピティナピアノコンペティション全国大会で東京に来た時に、赤門を潜りました。
お店があり、こちらでも面白い東大生の開発商品が売っていました!
一人暮らし用品などを買いに行ったり、今日は説明会をオンラインで受けたりと、着々と準備が進められています。
驚いたことに、数年間続けてきた、ブログのアクセス数がある時は今までの10倍になり、連日記録を更新しました
このようなブログをご覧いただき、ありがたい気持ちと、お恥ずかしい気持ちと両方です。
ご覧いただきました皆様、ありがとうございます。
誤字や表現がおかしいところなど、あるかもしれませんが、どうかお見逃しください
まだ試験が終わっていない方、浪人生として頑張る方もいらっしゃる中で、迷いもありましたが、お気にかけて下さる方々に、ご報告をしなければと思いました。
一年前を振り返ると、我が家は、最初から浪人覚悟でした。
私立はどこも受けることなく、東大一本で受験しました。
我が家は、落ち込む間もなく、気持ちをすぐに切り替えて、目標に向かってまっしぐらでした。
前を向いて努力するしかないと言う気持ちでした。
これからまた一年受験に向けて挑戦される方も、どうか強い気持ちで最後まで頑張ってください🍀