いよいよ、2次試験の合格発表が
刻一刻と、迫っています。
こちらの、東京大学新聞の、受験生応援号の紙面一面には、編集長さんによる、このような温かいメッセージが掲載されていました。
素敵な言葉ですね🌸
第一志望大学の結果発表は、10日です。
合否どちらだったとしても、
海くんは、確実に大学生になり、導かれた大学で、これからの目標に向かって、勉強に情熱を注ぐ日々を送る事と思います🌸
そして、わたしは、海くんの居住先に年に数回訪れ、東京散策を楽しみにしたいと思っています🍀
そのため、引き続き、新たな近況を綴ることになると思います
昨年受験に付き添わなかったことを後悔していたわたしは、今年こそ同行する強い決意がありましたが、
コロナ禍により、受験に同行することは、無理かと思っていました。
しかし、東京の感染者が莫大に増えていた頃から、少なくなり、お陰様で、付き添いが実現して、無事受験できました。
関東地方の皆様の自粛のお陰で、心より感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、ホテルやお店は、レストランも閉まっていたり、経営は、大丈夫なのかなと余計な心配をするほどでした。
微々たるものですが、少しでも売り上げに貢献できればと言う気持ちで、神社の屋台で、合格ダルマを購入したり、店内に来客がいないようなレストランを探して利用しました。
非常に複雑ですね。
受験に同行したことは、親である私の自己満足に過ぎないことなのかと思いましたが、何十年も前の時代とは違うんだなとつくづく感じました。
付き添いまでするのは、過保護なのかと昨年までは、思っていたのですが、
今の時代、決してそうでは、ないと思いました。
親も一緒にサポートすることは、子の心の安定にも繋がるのなら関わる影響力は大きいと感じました。
そして、少しでも共有できるのは、何よりわたし自身が嬉しかった。
我が家の場合は、そう思ったのですが、それとは反対に親の付き添いは、むしろ疎ましい、1人が大好きと言う受験生の方もいらっしゃるのかもしれません。
そのため、どれが正解なんていうのは、ないのかなと思います。
最初、我が家は付き添いは、昨年で要領がわかってるし、来なくてもどちらでも良いと言ってましたが、結果、部屋の片付け、身の回りのことを手伝ってもらえたので、来てもらえて良かった!と言っています。
受験に関わる他のことは、全て海くん一人でやっていたため、わたしは、ただ付き添うのみ。
身の回りの簡単な食事の準備、後片付け程度をお手伝いしました。
テストの合間のたわいもない会話をすることで、緊張感も和らげることもできたのであれば良かったと思います。
そんな些細なことが、負担を軽減させられたのではないかと思いました。
過去にピアノのコンペで、何度か東京に遠征をしましたが、思い返せば受験よりも数倍も大変でした💦
ピアノの奮闘記は、過去のブログに綴り続けてきましたが、ここの記事では、到底、語りきれないほどです。
1. 中でも代表的な1番の大事件‼️
海くん過去に全国大会の時に大事なコンペ受付表と楽譜、靴一式入ったカバンを新百合ヶ丘駅に置き忘れると言う大失態がありました。
レンタルピアノに移動中のできごとで、電車に乗り込んだ後で気づき、戻るにも改札が死角になっていて、駅員さんを呼べず、しばらく駅を出られず、人通りもなく、しばらく改札から絶望感でいっぱいでしたが、ようやく出られて窓口に行くと、ご親切な方が、カバンを届けてくださっていました
世の中の優しさに感謝した時でした
2. かなり昔の2番目の惨事‼️
ピティナ 全国大会の3つの有名門下生の合同リハーサルで、大御所先生の前で真っ赤な運動靴を履いてステージで演奏した大失敗。
黒いシューズをうっかり忘れてしまいました💦
「うそーあの子、信じられない❗️」
と言う、周りのママ様達の声が聞こえてきました
(そりゃ、わたしが一番信じられませんでしたよ)
ピアノコンクールあるあるの話
遠征組はコンペ前ピアノルームを何時間もレンタルしますが、ピアノ部屋が空いていないときは、電車を乗り継ぎハシゴをすることもありました。
そしてピアノルームでは、ひたすらこもって何時間もの練習。修行、修行、修行です
練習では、素人母であっても、ピアノの先生の代わりに指摘をされたこと全ての細かい指導をしなければならない。
冬場のショパコンは、うかつに風邪にもインフルにも絶対にかかれないので冬中マスクは必需品
両手が冷えるとピアノが弾けなくなるために、冷やさないように対策もしないといけない。
本番の演奏では、ミスタッチに、内臓が飛び出そうなくらいな心境になり、結果発表までの間は、完全に落ち込む無言と恐怖の時間
高学年以上に言えることですが、たとえ、少々のミスタッチをしていても、審査では、そちらは、さほど影響なく、どれだけ追求して音色の深い表現力、高い技術力を極められたかにかかっているので、結果も最後までわかりません。
コンペ終了までは、食事も喉を通らないほど、神経すり減り魂抜けたようになります
冬のコンペは元気だったのですが、なぜか真夏のコンペに限って、終了後は、極度のストレスなのか、わたしが毎回体調崩していました
コンペがこんなにも大変なのですから、音大受験と言うのは、きっと想像以上に難関で過酷なことと思います
かなり縮小したお話しですが、ピアノの話になると、どこまでも話題がつきなくなりそうなので、この辺で終わります😅
色々と思い出し、つい熱くなってしまいました
はぁー
(深呼吸)
やはり、結果発表は、怖いですが、
親子共々、新しい未来へ向かって進みます✨🌟🌸