『ご挨拶』
このたびは、発表会にお越し下さいました皆様本当にありがとうございました
追記 とても素敵な写真入り演奏DVDもk先生にわざわざ作ってプレゼントしていただき感謝しています
娘ちゃん海君にとって、2年ぶりのピアノ発表会。
娘ちゃんは、練習時間もなかなかとれず、それでも娘ちゃんなりに、本当によく頑張りました。
ピンクのドレスを着て、可愛いイメージで弾きたいなぁと、
「あやつり人形の一人芝居」
「バースデイケーキ」
この2曲、を緊張の中大好きな曲だから楽しく弾けたそうです。第1グループは、主に小さい子達のグループです。その中私は舞台裏で足台係。会場でゆっくり聴いてあげられなかったけど、練習嫌いのゆなちゃんが本当によくここまで弾けるようになってよかった~とほっとしました
海君は、今回なんと最終グループという、音高生のお姉様方や、今年リサイタルを開かれた実力派の姉妹ちゃんの後というポジションに配置され、かなりのプレッシャーを与えられました。
この最終グループはリサイタルと名付けられ、ここでの出演は皆さんコンクール全国大会で素晴らしい成績を収めている方々ばかりです。
そんな中、海君一人だけ絶対間違えられない。そして、たくさん見に来てくださる方もいらっしゃいますので、もし途中で大きなミスをしたら・・・なんて悪い想像ばかりでした。しかも私はこの日スタッフとしての朝から活動があり、直前練習も見ることができず、結局おうちで海君一人練習していたのでした。私は、ちゃんと練習できるかずっと不安でしたが、演奏になりました。
「ショパン」
ワルツ13番
ワルツ14番
ポロネーズ14番
幻想即興曲
全部でショパンばかり4曲弾きましたが、
他のお子さん達の演奏は素敵だな~なんて思いながら聴いていられるのに、自分の子達の演奏は全く安心して聴いていられません。前回のコンペのように思いっきり外してしまわないかとそんな不安ばかり頭をよぎります。
しかし落ち着いていたようで、4曲無事に弾けて全身の力が抜けたようにほっとしました。細かく言えば、3曲は全くノーミスだったのですが、ショパンコンクールで弾くという、ポロネーズが一番できが悪く、これでは絶対アジアには進めないような演奏でした。多分お客様には気づかれていないようでしたが、1オクターブ飛んでしまったり、最初の方で1かしょ音抜けしてしまったり、うわぁ~っとあせりましたが、一番最後の幻想即興曲、ひっかかることもなく無事弾けました。心臓が飛び出そうなほどドキドキして演奏中は本当に怖かったです。
そして、最後は北海道からはるばるお越しくださった、今年のピティナG級金賞の鈴木椋太君をゲストにお迎えしました。演奏後に最終グループでの最後を飾った中1の女の子が花束を贈呈し、次にプレゼントをお渡しするとても素敵な役を海君に与えてくださって、発表会が終了しました。
会場 Toyota City Concert Hall
鈴木君の演奏、どの曲も雰囲気がまるで違い、本当に素晴らしかったです
そして、来てくださいました皆様からこんなに素敵なたくさんのお花やお菓子をいただきました。
本当にお心遣いに感激しています。どうもありがとうございました。