昨日、海君が児童会の皆さんと一緒に、ペットボトルのキャップをお届けするのと同時にリサイクル工場見学に行ってきました。
児童会では『エコキャップ運動』として、ペットボトルのキャップを集めています。
そして皆さんから集められたペットボトルのキャップに時々つけられているシールを剥がすお仕事をしています。
シールが貼り付けられたままだとリサイクルの工程で、粉砕できないからです。
もし気がついたらリサイクルに出す前にキャップについているシールは、剥がしていただけますとありがたいです。
この集められたキャップ、色々な物に変身しています。車の座席のシートの骨組みや、車のバンパー、スーパーの買い物カゴ、ガードレール、その他にも・・・。
そしてワクチンです。
キャップ860個で1人の命が助かります
世界では、悲しいことに小児麻痺予防のポリオワクチンが打てないために年間460万人の子供達が命を落としています
海君の学校では5年間で427人の命を救うことができたそうです。
そして、東日本大震災の義援金にもなっています。
しかし、ペットボトルの本体は8割リサイクルされていますが、キャップはたったの8%だそうです。
皆様もぜひぜひペットボトルをそのまま処分しないで、キャップもリサイクルのご協力をお願いいたします
スギちゃんが、24時間テレビで世界最大のエコキャップアートに挑戦されました。
工場見学も随時行っているそうです。もしご興味がありましたら足をお運びください