2度目の予選も無事に終わり、ほっと一息ついていますが、なんだかうちではもう既にピティナが終わってしまったようなそんな気がしています。
本選は❓というところですが、予選の点数で、先生もあきらめていらっしゃるのかもしれません。
今年のピティナ、一回目の予選、B級の時の高得点を期待するも、最高点は8.6でした。
通過ラインは越えているものの、なんだか期待はずれ。
それも、前回のB級があまりに高得点だったからなのです。
3年前のB級がピティナ デビューでした。
その時は一度目が通過できず、2度目の予選で奨励賞がいただけ嬉しかった記憶があります。
もちろん予選敗退です。
2度目のB級予選を受けた4年生の時は、初めて予選通過することができました。
先生に講評を持って行くと、ギリギリでしたか~?と言われました。
通過できてもそれ程、高得点ではないと思われていたようです。
そして、先生がその得点を見ると、
8.8 3人 。8.5 8,3
先生は、その点数に、全国レベルですよ‼️
と、すごく驚かれ、そこから海くんを見る目が変わったのを覚えています。
2回目の予選も9.3 9.0 8.8 8.8 8.5 とさらに上がっていました。
そんな事から、通過した子の点数はほとんど皆さんが僅差で点数は通過するとこれくらいもらえるものだと思っていました。
そして、今年の予選で通過できた時、封筒の中身を見ると、びっくり
予選が2回とも9点台なんて一つもなく、全然届いていません。
先生にしても期待外れだったらしく、第一回目の点数で、ちょっと全国は厳しいかもという内容のメールをいただいてしまいました。
でも、審査委員長が最後のお言葉で、
「今年は点数は8以上あれば、通過させたいなって思うレベルです。ですので点数は出さないように控えています。」
という発言がありました。
それでも、先生のメールには少しへこみ、最初だから点数でなかったかも
と先生も後からフォローはしてくださったものの、なんとかそう言い聞かせ、2回目に期待しました。
ところが、2回目は1人だけほとんどコメント無しの最低点の8.1があり、その他は、やっぱり、8.3,4をさまよい、最高で8.5でした。
最初よりも下がっていて、さらに落ち込みました。
しかし、2回目の審査委員長のお言葉でも、
「毎年のようにレベルが上がっていますので、審査員の先生方みんなで話し合い、昨年のような高得点は出さないようにしています。なので昨年のピティナよりも全体に点数は下がっていると思います」
と言った発言がありました。
これを聞いて同じ事をおっしゃっていたので、ちょっとは安心したのだけど、本当なのかな
もしかしてココの会場だけがそうなの?
B級の時と、こんなに差があると、なんとなくへこみ気味になっています。
そして2回目の予選を終えて初めてのレッスンに行ったとき、先生からとんでもないことを言われました。
海外のコンクール受けてみないと。
「えー」 海外のコンペ情報が掲載されたすごく分厚い本をいただいたらしいのですが、うちの教室はみんな夏はピティナだから無理なのね。海くん旅行がてら夏休みに行けるといいね。
韓国は今レベル高くなってるから香港はお勧めだよ」と・・・・・
そんな余裕も全くなく何をおっしゃいますかと思いました。海外のコンクールなんて、すごく別世界で、現実からほど遠い事に夢の世界を想像しました。
その後、また先生から冗談でおっしゃっているのか突然、学生コンクール受けませんか?と言われました。
なぬ?学・学生コンクール
「予選は9月ですよ」の言葉に
「それって、ピティナ参加しない人が、もうとっくに早くから猛練習しているんじゃないんですか?しかも予選が9月ですか?はぁ~絶対無理ですよね。」
まさか先生は軽いお気持ちだったのか、本気だったのかはわかりませんが、まだピティナ終わってないので、とても他のコンクールの事なんて考えられる余裕がありませんでしたー
しかも新しい曲のレッスンが始まり、本選わずか5分だけのレッスンでこの日は終わりました。
なんだか、ここのところずっとへこみ気味ですが、皆さんが頑張っている様子から母は気持ちを切り替えなきゃ。サポート役がこんなんじゃダメだわ~
夏休みもっとゆったり楽しく過ごせるといいなって考えています。