今頃になって、ちょっと気になってることがあります。
ステップとか、先日のコンペでみんなのを聴いて思ったこと。
あれちょっと弾いてる音違う
予選で選んだ曲、バロックのバッハ「サラバンド第3番」のトリルが全員じゃないんだけど、みんなの方が多い。
しかも2カ所も。
タイで弾いてたとこも、そうじゃなくて音が一つ多い。
これどうゆーこと
実は、予選前日に別の先生の予約がやっと取れて部分レッスンをお願いしに行ってきました。
その時に、「あれ?君の楽譜なんか違うね」って言われました。
そして「先生のは本当のバッハが書いたものだよ。いくつか楽譜は出ているけれど、君のは誰かが編集したものだね。」って。
この先生が仰るまでは、海くんと同じ子も中にはいた気がしたので、まあいいか・・・ってくらいにしか思わなかったけど、コンペでもやっぱり違う子がいたので念のため、ピティナのバスティンのアナリーゼの楽譜を昨日取り寄せてみました。これを見てやっぱりトリル多い違う弾き方だったのです。
アナリーゼの解説、私がみてもさっぱり理解できない事がいっぱいで、ちんぷんかんぷんなのですが、バッハ原典と書いてあっても、本当のものではなく、いくつか種類があるらしいということが書いてあったことはわかりました。
もしそのようなものを発見したときはどうしますか
私は変える方向にしようと思っています。まだ先生には言っていませんが、なんとか次のレッスンまでに練習させていこうと思っています。
もともと、この楽譜、先生がご用意してくださったものなのです。
以前ピティナを受けたときは、楽譜は生徒が自分で用意するのは当然ですが、
今年は先生が、「楽譜も揃えてありますからね」と既にコピーした楽譜が揃っていて、レッスン中に近くのコンビニで、欲しいのを自由にコピーしてきてくださいって言われたのです。もちろん、先生が楽譜をコピーして渡す事ってホントは、あまりよろしくないことみたいです。
私としても、楽譜を買う手間が省けるだけで助かって、先生からコピーさせていただいた楽譜をずっと使用していたのですが。
なぜ今頃になって気づくことになったかと言えば、課題曲CDも教室で聴かせていただきましたが、このCD、C級はほとんど曲載ってないんですよね。バッハもなかったし、YOU TUBEも出してる人ほとんどいなくて、参考にならなかったのです。
ここでまさかこんなことになるとは・・・・・。
せんせ~ どーするんですか~
と叫びたい。
でも先生はきっと、今まで通りでいいんじゃな~いって仰るような気がします。
次の予選、バッハでミスしないかすごく不安が残ります
本選に向けてこれから頑張りたいところが、またバッハばかり頑張らないといけなくなってしまいました。