”カレーハウスCoCo壱番屋”
カレーが大好きでよく家族でCoCo壱食べに行きます。
海くん宛に宅配便でCoCo壱からなにか届いていたので、開けてみると2000円分のお食事券です
そう言えば春頃行ったとき、海くんがアンケートを書いてたから、それが当選したようです
嬉しい🌟🌟🌟
家族で行けば、一回分には足りないけれど、それでも当たるってとっても嬉しいです
そう言えば、2,3週間くらい前にCoCo壱の創業者の宗次徳二さんの事が新聞に掲載された記事がうちのポストに入っていました。
内容がすごく感動的で、何度か読み返しました。
この記事だけ入っていたのではなく、宗次さんが建てられたという、宗次ホールの紹介でした。
宗次ホールとは、市内の繁華街にあり、私も海くんや娘ちゃんと一緒に2回ほどお知り合いの先生の門下生のコンサートがあるので聴きに行ったことがあります。
とても落ち着きのある素敵なホールです。
まだ中学生の男の子達のピアノ演奏を聴いたとき、素晴らしくて、こんな素敵なホールで演奏できたらなんて素敵なんでしょうって何度も思いました。
このホールは、大のクラシック好きの宗次さんが、ご自身がもともと音楽ホールを建てることが夢であったのもあり、若い音楽家の人達も活用できるようにと、自宅用に購入されたはずの土地でしたが、私財を投じて建てられたそうです。
元々孤児で養護施設で育ち、すごく子供の頃から苦労をされた生い立ちが記事に載っていました。
生活費や学費を自分で稼ぎながら高校へ通う中、バイト先で友達からラジカセを譲り受け、その時流れたメンデルスゾーンの「バイオリン協奏曲」に心を打たれたそうです。
きっとそれがクラシック音楽好きのきっかけになったのかもしれません。
辛いけれど、一生懸命頑張っているときにこのクラシック音楽によって随分励まされたんですね。
宗次さんは、CoCo壱番が発展していっても、とにかくずっとがむしゃらに働き続けやっと30年経ちクラシックを楽しむ余裕ができたそうです。
NPO法人での活動も行っていて、高価なバイオリンなどを無償貸与していらっしゃるそうです。
名器ストラディバリウスを愛用している現在米国在住でバイオリニストの五嶋龍さんがその1人なんだそう。
宗次さんの願いは、「まだ国内では若手の発表の場も、高価な楽器と出会うチャンスも少ない。
宗次ホールから有望な演奏家が、羽ばたいてほしい」と、世界に不況が覆い企業の社会貢献活動が縮小しつつある中ですが、日本にも、音楽という芸術文化を根付かせる努力が必要なことも綴られています。
そうですね~。日本では、まだまだ音楽は趣味に過ぎないって意見もあります。
ピアノもなかなか興味をもって聴きに来てくださる方も少ないと思います。
演奏の場があっても聴きに来てくださる方がいないって事が一番の問題なんですよね
中国はユンディさんや、ラン・ランさんニュウニュウさんなどの影響なのか若い方のピアノクラシックファンが本当に多いようです。
もっと日本でもクラッシック音楽・ピアノにも興味を持ってくださる方が増えてくれる事を願っています