”こだわりっ”のリブログ | グラールの探求

グラールの探求

ブラジル料理に関するブログやココファーム・ワイナリーなどのブログ。

このドラマは
光の使い方が上手いですね。
コンピューター処理で
キラキラエフェクト✨✨
とか付けたりせずに
光源の取り方や
反射光をを計算して
料理を美味しそうに見えるよう
撮影しているのが窺われます。
家の内装も白を貴重にしていたり
観葉植物を置いているのも
光や色彩を計算したものであることが
見てとれます。

あと、カメラワーク。
食べる時は顔を映さず
口許だけを映しています。
顔や全身を映してしまうと
サチが食べているシーン
あやりが食べているシーンに
なってしまいますが、
口許だけ映すと
天ぷらを食べるシーンに
なるんですよ。
カメラワークで
主語が変わってしまうんです。

そこら辺の見せ方が
このドラマは秀逸なんです。
(^_^)


花恋さんが今回ヒントを出していますが、
おそらくカメラワークのことですね。
前半にあやりが冷蔵庫を開けて
食材を確認するシーンがありますが、
あれってどうやって撮影したのでしょう❔

冷蔵庫の中を覗く
あやりの表情を撮るには
カメラマンは
何処から撮影すればよいでしょう❔
脚立の上からでは撮れませんよね。
(^_^)

冷蔵庫のCMなんかで
こういうアングルから
撮影したものがありますが、
あれって
冷蔵庫の中にカメラマンが
隠れているんですかね❔
(^_^)

そこに着眼すると
あれ❔
この天ぷら揚げているシーン
どうやって撮ったの❔❔❔
と思うはずです。

あれは
単純に小型CCDカメラを
鍋に入れたのではありませんね。
おそらくガラスなどで仕切って
その下から撮影していると思われますが、
それでは油は
どうやって加熱してるのか❔
自分にもどうやって撮影したのか
わかりません。
(^_^)