MTBレース応援ライド

今日はササダ沼MTBのレースに出場するkatoさんを応援に
豊頃町まで行って来ました。
片道40km弱の道のりですが久しぶりにTBPメンバーが6人も
集まったので楽しいサイクリングになりました。

着いてみると結構な選手が集まっており車のナンバーを見ると
札幌ナンバーの方が多いくらいでした。

あきらかにロードとは違う出で立ちの皆さんの中にツールド北海道の
バルーンスティックを持ったローディーがアウエイ感満載の中ウロウロ
してご迷惑かけました（笑）

ひとしきりkatoさんをイジッて皆さんはお仕事や予定が有ると
言うことなので帰られましたがdaiさんと私で観戦することに。



レース前の緊張で黄昏れているkatoさん。



スターティンググリッドにてサムアップで応えるkatoさん







レースは3kmチョイ？のコースを5週。
折からの雨で芝の地面はフカフカで走りにくそうです。

2週目は観戦ポイントを変えて、水たまりゾーンで応援しますが
どろんこでぬかるんでいます。
チョットしたギャップの先に水たまりが有ってジャンプして
クリアしようとした選手も居ましたが思いの外、深い水たまりに
捕まって前転している選手も居ました。

ゴール手前はアップダウンが有ってこちらは走ってみたい感じでしたが
水たまりはイヤだナー。

katoさんはゴール手前で一人かわして10位でゴールお疲れ様でした。
健闘しましたね。

katoさんは午後から耐久も有るみたいでしたが、ご挨拶して早々に退散
してdaiさんと二人で引っ張り練で練習しながら帯広を目指します。

daiさんはTBPのスプリンター代表で先のツールド北海道TT2位の
実力の持ち主なので気合いを入れて走らなければなりません。

初めての道でしたが思いの外アップダウンが激しくて平坦が有りません。
ヘロヘロになりながらローテーションをこなして池田の町は流して
走ります。
最後の〆でおなじみ十勝が丘展望台アタックです。







さすがにこの坂は手強いです。
心拍数もこの日最大の184拍オーバーです。
先日のレースより上がっていました（笑）

この日daiさんは相当体調が悪かった様なのですが空気が読めず
ガシガシ行ってしまってスミマセン。
来週レースが有るので早く直して下さいね。

また風邪が治ったら練習しましょう。体調万全なら置いていかれそうですが（笑）

終わっちゃいました。。。

行ってまいりました「ツール・ド・北海道　市民レース」
大会日程は3日間有るのですが仕事の関係で、土曜日と日曜日の参加でした。
これで私が参加出来る今年のロードレースは終了です。

そして嫌な冬が刻一刻と近づいて来ます。
と言うわけで今年のレースは全て終了です。

先週の土曜日の朝7時にdaiさんと待ち合わせ一路、夕張平和運動公園へ出発です。
この時nobuさんが自転車でお見送りに来て頂いたみたいなんですけど
お会いできなくて残念でした。
あの後すぐに雨が降り出しましたが大丈夫だったかな？





夕張に着いて見るとまだ雨は降っておらず、おおっ！kilyoubeiさんの
加持祈祷が効いたかな？と思うまもなくポツリポツリと降ってきました。
今度この件は小一時間問い詰めないといけないですね（笑）

本当ならTBPからもう一人TOGZさんも参加の予定でしたが急な不幸で
参加出来なくなり残念でした。
あんなに練習していたのに。。。でも、しょうがないですね。

その後、水玉さんと中村さんと合流してチーム上り坂の方達と
車検を受けたり出走登録をして時間を待ちますが、やたらと待ち時間が
長いのでグダグダです。

さて、いよいよTTのスタートです。距離1km、コーナー3ついびつな円を描く
（歩道の縁石2カ所有り）スプーンコーナーが一カ所のコースです。





いよいよ私の番になりスタートしますが何となく攻めきれずに平凡なタイムで
あっという間に終了です。
順位は55人中　17位。。。うーーーん。何とも不甲斐ない。

と、ここでdaiさんが2位に食い込む大健闘！でした。パチパチパチ。
おめでとうございます。

ボチボチ片付けをして新札幌のホテルに向かいます。
この後、娘と食事をしてホテルに戻って明日のためにホイールとブレーキと
カセットスプロケットを交換してチェーンを綺麗にしましたがまだ
チャリチャリ言ってますが我慢して明日も早いので就寝しました。


2日目に続く



二日目もバスに乗るために無駄に早起きをして5時45分に起床です。
レースは11時頃なのに・・・
7時半のバスに乗るためゴール地点の野幌森林運動公園に向かいます。


夕張まではバスに乗り行くのですがバイクはトラックで運びます。
運送の方の扱いが結構雑でガチャガチャぶつけるし段ボールを挟んで
グイグイ押しつけるし、あれで調子が悪くなったバイクが絶対有るはず！

しかも、私の目の前でビアンキのロードバイクをディレイラーを下にして
ガシャンと倒していました！！！しかも何か取れて居ましたがその後どうなったのでしょうか？
あのロードバイクちゃんと変速したのかな？
幸い私のバイクは無事でしたけど恐いですね。

会場に着いて武藤監督の姿を探しましたが見当たりませんでした。


雨の中開会式に出るためにとぼとぼ歩いて開会式に参加して見るとnobuさんが
ご夫婦で応援に駆けつけてくれました。
ほどなくして公平さんも家族で来て下さりありがとう御座いました。

雨の中トボトボ戻ろうとするとその流れでスタート地点に皆さん向かいます。

nobuさん、またやっちまいました。。。
あれだけレースは前の方に並ぼうと誓ったのに気がついたらS-4のほぼ最後尾です。
水玉さんは2列目をゲットしたそうです。
この時点で成績にかなりの影響が有ったのは言うまでも有りません。

5人一列でズラリと300人以上が並ぶのは壮観ですね。普段何処に隠れて
居たの？と言うくらい沢山のロードバイクが並んで居ます。

いよいよ緊張の？スタートです最初はパレード走行なのでゆるゆると進みます
左に曲がって下りだした頃から徐々にスピードが上がりますが
前が詰まっていて中々前に出られません。

私は体重が有るので位置エネルギーが回りのスリムな方達より数段有るので
ドンドン加速しますが前がつかえてせっかくのエネルギーがリムとパットの
摩擦エネルギーに変換されて無駄に消えて行きます。

やはりここでもう少し強引に行くべきでしたが来年の課題にいたします。

しばらく下ると雨とタイヤの巻き上げる水しぶきの靄の中何百人の選手が
長い車列を作って幻想的なシーンを創って居たのでいつもの癖で写真を
撮ろうと背中に手を回しますがカメラが有るわけもなく（有っても危ないので
取ることは出来ませんが）良いシャッターチャンスだったのにナーと
思いながら相変わらずブレーキをかけながら坂を下ります。

10km程進むと短い坂がいくつか繰り返し登場しますがここでやっと
前に行くチャンスです。
なにせS-4のほぼ最後尾からの追い上げなので坂のたびに5人10人と抜いていきます
この辺りからやっと集団が薄く？なって来たのでドンドン抜いていきます
長沼の坂の前までに先頭に追いつきたかったのですが落車で中切れがおきて
置いて行かれちゃいました。

ここで無理をすると坂がやばいことになるのでチョット集団の後ろに付いて
足を休めます。
いよいよ長沼の激坂アタック開始です。

取りあえず回りのペースに合わせて淡々と登っていきますが苦しいのは
いつもの通りです。
そこで思わぬサプライズが路面にチョークでKAZUと書いて有るでは有りませんか！
フト声の方を見るとnobuさんの声援が聞こえて来ます。
思わず手を振って期待に応えます。

程なくして下りに入りますが、各コーナーで落車が有りゆっくり下ります。
急な下りはその時点で前加重でリアの加重が抜けているのでやや後ろ乗りで
ターンイン前に確実にスピードを殺さないとチョットブレーキを当てるだけで
リアが簡単にブレイクするので気を付けなければいけませんね。

やはり前日にFusion 3に変えておいて良かった。
チューブレスはしなやかなのでFusion 3はウエットでも比較的グリップ力が
高いのと、滑る前のムズムズ感？が有るので比較的攻めやすいタイヤですね。

さあここからは平坦なので前の集団を捕まえるべく36km/h～40km/hで
走りますがなかなか追いつきません。

走りながら少しずつ集団を形成していきますがイマイチローテーションが
上手く回りません。

私が先頭で前に追いつきたくて40km/h以上で回すと千切れてしまうし
ずーっとこのスピードは維持出来ないし後ろに回って休むと36km/h位しか
スピードが出ていません。

仕方が無いので3km看板を少し過ぎた辺りから40km/h弱でゴール直前まで
引き続けると案の定二人の方が手前で飛び出したのでスプリントで
潰してやろうと思いましたが一人に逃げられちゃいました。タイヤ1本分届かず！

その後。預けた荷物の中に車の鍵が入っていて全身ずぶ濡れで車に入れず
気温17度前後の風邪に吹かれて久しぶりに全身が震えました。
しかもバスが隅っこに隠れるように止まっていたので危うく見逃す所でした。
かなりの人が寒い寒いと震えていたのでせめてバスが着いたことぐらい
アナウンスが有っても良いですね。

結果S-4クラス120人中　16位　初戦にしては上出来かと思いますが
上手く立ち回ればまだまだ上に行けたのに残念ですね。

来年はスタートの並び順番で前の方に位置取りして序盤から人を押しのけて
前に行かないとダメですね。
その後千歳空港に寄り道して奥さんと娘とご飯食べてマッタリして帰って来ました。


早起きはツライですが、やはりレースは楽しいですね。
野幌の直線で、あーあ。もう終わっちゃうのか－。と思いながらドリンが底を
ついてふくらはぎと太股が痙りそうになりピクピクなりながら
最後の直線を頑張って踏み倒しました。

来年はもう少し速くなって一桁順位を目指します。

行って来ました。ツールド北海道 市民レースBコース試走！

朝6時にやっとの思いで起きまして（本当は5時40分に起きる予定）
３個セットしてあった目覚ましが、すでに２個誰かに止められているという珍事が
早朝からおきました！！！

自分が目覚ましを止めた覚えが全く無いことから
これは「こびとたち」の仕業だとはたと気づき
最後の目覚ましを止めなかったのは「こびと」の「優しさ」
なのだと気がついて、安心して二度寝しそうになりました（笑）

と言うわけでnobuさんと夕張に向けて車載で出発です。
予定より6分ほど遅れて（スミマセンでした）夕張平和運動公園に到着です。
ここで、みずたまさんと先生の卵さんと待ち合わせです。
お互い初顔合わせでしたが、みずたまさんは先のツールド十勝にも参戦
していたそうなので一緒のカテゴリーで走っていたみたいです。
もちろんリザルトは私より遙か上です。




道が良く分からないのでみずたまさんに引いてもらい下り基調の道を
9km程進むとその先は思ったよりアップダウンが有り、ジワジワと体力が奪われそうです。

自分のペースで走れば何てことのないコースですがレーススピードだとどうなる事やら。
集団のペースが解らないので、頑張って付いていくしかないですね。

いよいよ最大の懸念の長沼のスキー場の坂ですが思ったより長いですね。
先生の卵さんとnobuさんは途中で見えなくなっちゃいました。
みずたまさんも先に行ってしまい、独りぼっちで上がります。

皆さん速いですね。なるべく皆さんに離されないように淡々と行くしか
無いですね。
平地になれば200m位ならすぐに追いつけると思うので無理はしないように
がんばります。

後は最後の直線が２車線で6km程有るので、そこで頑張って踏み抜くしか
無いですね。

その後、皆さんでお昼に中華を頂きnobuさんと一路、夕張に向かいました。

走行距離　　　120.63km（せめてあと30km）

獲得標高　　　929m　　（十分ですｗ）

アベレージ　　29.5km/h

自転車を車に積みいつもと違う風景の中を走るのも良い物ですね。

さて、本番のツールド北海道は怪我の無いように気を付けて走ろうと思います。

今日はdaiさんと、鬼のもがき練！

昨日からの天気予報も今日は一日中、弱雨の予報だったのでふて腐れて
居ましたがお昼頃から路面も乾いて来て、時折太陽も顔を覗かせてきたので
そそくさと用意をしてチョットだけ走って来ました。

十勝川にさしかかると折からの雨で川が濁流になっていました。



濁流って根源的な怖さが有りますね。


しかし急な雨もイヤなので近場でと言うことで長沼スキー場対策で
十勝が丘展望台5本アタックを思いつき出発です。

とりあえず1本目は久しぶりのTTと言うことでゲートの所からスタート
します。
記録は3分22秒、平均速度15km/h、と言うことで一年前のベストタイムを
10秒更新しました。

実は、ゲートから最初の右コーナーまで結構な追い風だったので好タイムが
出たようですが（笑）




上がってみるとこの間まで開店していた「シーニックカフェ」がありませんでした。
実はここで前回冷たいお水がもらえたので今回もと思っていましたが
あてが外れました。

展望台を3本目上がる頃にはドリンクが空になったので早くも心が折れてしまいました

。
下った所の自販機でジュースを一気飲みして何となく広陵高校横の坂を登って
帰ろうと幕別自動車学校方面に走っていると踏切に人だかりが出来ていて
すわっ！これは踏切事故かっ！と思い近づくと皆さん手にカメラを持って
待ち構えてました。
何かなーと思い待っていると蒸気機関車が近づいて来たのでとっさに
持っていたカメラで撮っちゃいました。




家に着いてみるとdaiさんも十勝が丘TTしていると言うことなので札内川河川敷で
待ち合わせて「もがき練習」をすることにしました。
あいにくローラースケートのコースはもがくには物足りなかったので
十勝川河川敷に場所を移して練習開始です。

しかし周回コースを走ろうと思いましたがサッカーのちびっ子たちが沢山で
十勝大橋周辺の直線でもがき練習開始です。

最初の短めの3本も辛かったですけども、
ラスト2本の900mもがきは辛すぎます。
脚がゴムゴムになっちゃいました（笑）
しかしdaiさんのスプリントの一瞬の速さはさすがですね。
反応が遅れると追いつくのが大変です。

十勝のクリテリュウムはスプリント能力が必要なので
もう少しスプリント能力を高めて望みたいですね。

さて来週こそはツールド北海道Bコースの試走をしたいですね。
何とか晴れるように今から「晴れ請いの義」を執り行いと思います。

糠平から然別（前回の逆回り）

今日はセンチュリーラン十勝大会だったのでTBPの皆様の応援に
音更町サイクリングターミナルへ行ってきました。



多分Iさん。ピンぼけ。




Dさん。これまたピンが奥に。




sasayanさん。グリーンのヘルメットが目立ってます。




kilyoubeiさんはカメラ目線。



TOGZさん。若いですね！


やはりコンパクトデジカメだと限界が有りますね。
本気カメラはとても重いので別の機会に頑張ります。

皆さんが出走したので私もボチボチ出かけるとします。
池田までは皆さんをストーキングして足寄を目指します。

足寄町の手前を曲がり、足寄湖をかすめ上士幌を目指します。
芽登の坂も難なくクリアしいよいよ糠平を目指してガシガシ
ペダルを回して行きます。

おおよそ750mを一気に登って行きます。
糠平湖までの坂はユルユルのなので油断して飛ばしていくと
後で痛い目に遭います（遭いました！）



糠平の温泉街を抜けるといきなり13%を越える坂がお出迎えです。
ですが500m行けば7%前後に落ち着くので大丈夫！
8kmの登りのスタートです（上士幌からユルユル登りながらだと30km）

鬱蒼とした森の中を淡々と漕いで行きますが、来る途中に有った
熊注意の看板が思い出されます。。。

ここに熊が住んでなければ何処にもイネーヨ位、山の中なので
落ち着いて楽しめません。
途中すれ違う車が頼もしく思える位心細い所なので自然と脚に
力が入ります。
もう少しで幌鹿峠の頂上だと思った900m地点で、久々登場15%以上の
激坂が登場です（ヘアピンのイン側）
ここで今朝、攣った左のふくらはぎが攣りました（泣）
だまし、だまし、ほぼ片足ペダリングで難所を攻略すると
今度は右の太ももが大変なことに・・・ピクピク言い出して
今にも攣りそうですが、登りで足つきは許されないので？？？
痛いのを我慢してゆっくり頂上まで到着です。

後は下りばかりなので一路帯広に向けて出発です。
しかし自宅に近づくにつれて、どうしてもこのままでは3km程距離が
足りないことに気がつきました（今日の目標は200km走）ので

河川敷を少し周回して帰る事にしましたが、ここで事件が発生しました。
近年希に見る恐ろしい出来事が起こるなんて誰が想像なしえたでしょう。
さんざん走って来て色々な汁が出てべとべとな体に、白いふわふわの羽虫が
夕焼けの中を大量発生していました。

当然、ベトベトな私の腕や脚にペトペトとくっついて来ます（避けろよ！）
まるでハエ取り紙のように面白い位、捕獲できました。

マア、でも、今日は何とか200kmの目標を達成出来たのでよしとします。



距離　　　　　　200.33km　　ギリギリ！

獲得標高　　　　1582m　　　　チョット少なかったな。

Avgスピード　　26.2km/h　　　遅っ！

最高速　　　　　63.1km/h　　遅っ！