行ってまいりました「ツール・ド・北海道 市民レース」
大会日程は3日間有るのですが仕事の関係で、土曜日と日曜日の参加でした。
これで私が参加出来る今年のロードレースは終了です。
そして嫌な冬が刻一刻と近づいて来ます。
と言うわけで今年のレースは全て終了です。
先週の土曜日の朝7時にdaiさんと待ち合わせ一路、夕張平和運動公園へ出発です。
この時nobuさんが自転車でお見送りに来て頂いたみたいなんですけど
お会いできなくて残念でした。
あの後すぐに雨が降り出しましたが大丈夫だったかな?

夕張に着いて見るとまだ雨は降っておらず、おおっ!kilyoubeiさんの
加持祈祷が効いたかな?と思うまもなくポツリポツリと降ってきました。
今度この件は小一時間問い詰めないといけないですね(笑)
本当ならTBPからもう一人TOGZさんも参加の予定でしたが急な不幸で
参加出来なくなり残念でした。
あんなに練習していたのに。。。でも、しょうがないですね。
その後、水玉さんと中村さんと合流してチーム上り坂の方達と
車検を受けたり出走登録をして時間を待ちますが、やたらと待ち時間が
長いのでグダグダです。
さて、いよいよTTのスタートです。距離1km、コーナー3ついびつな円を描く
(歩道の縁石2カ所有り)スプーンコーナーが一カ所のコースです。

いよいよ私の番になりスタートしますが何となく攻めきれずに平凡なタイムで
あっという間に終了です。
順位は55人中 17位。。。うーーーん。何とも不甲斐ない。
と、ここでdaiさんが2位に食い込む大健闘!でした。パチパチパチ。
おめでとうございます。
ボチボチ片付けをして新札幌のホテルに向かいます。
この後、娘と食事をしてホテルに戻って明日のためにホイールとブレーキと
カセットスプロケットを交換してチェーンを綺麗にしましたがまだ
チャリチャリ言ってますが我慢して明日も早いので就寝しました。
2日目に続く
二日目もバスに乗るために無駄に早起きをして5時45分に起床です。
レースは11時頃なのに・・・
7時半のバスに乗るためゴール地点の野幌森林運動公園に向かいます。
夕張まではバスに乗り行くのですがバイクはトラックで運びます。
運送の方の扱いが結構雑でガチャガチャぶつけるし段ボールを挟んで
グイグイ押しつけるし、あれで調子が悪くなったバイクが絶対有るはず!
しかも、私の目の前でビアンキのロードバイクをディレイラーを下にして
ガシャンと倒していました!!!しかも何か取れて居ましたがその後どうなったのでしょうか?
あのロードバイクちゃんと変速したのかな?
幸い私のバイクは無事でしたけど恐いですね。
会場に着いて武藤監督の姿を探しましたが見当たりませんでした。
雨の中開会式に出るためにとぼとぼ歩いて開会式に参加して見るとnobuさんが
ご夫婦で応援に駆けつけてくれました。
ほどなくして公平さんも家族で来て下さりありがとう御座いました。
雨の中トボトボ戻ろうとするとその流れでスタート地点に皆さん向かいます。
nobuさん、またやっちまいました。。。
あれだけレースは前の方に並ぼうと誓ったのに気がついたらS-4のほぼ最後尾です。
水玉さんは2列目をゲットしたそうです。
この時点で成績にかなりの影響が有ったのは言うまでも有りません。
5人一列でズラリと300人以上が並ぶのは壮観ですね。普段何処に隠れて
居たの?と言うくらい沢山のロードバイクが並んで居ます。
いよいよ緊張の?スタートです最初はパレード走行なのでゆるゆると進みます
左に曲がって下りだした頃から徐々にスピードが上がりますが
前が詰まっていて中々前に出られません。
私は体重が有るので位置エネルギーが回りのスリムな方達より数段有るので
ドンドン加速しますが前がつかえてせっかくのエネルギーがリムとパットの
摩擦エネルギーに変換されて無駄に消えて行きます。
やはりここでもう少し強引に行くべきでしたが来年の課題にいたします。
しばらく下ると雨とタイヤの巻き上げる水しぶきの靄の中何百人の選手が
長い車列を作って幻想的なシーンを創って居たのでいつもの癖で写真を
撮ろうと背中に手を回しますがカメラが有るわけもなく(有っても危ないので
取ることは出来ませんが)良いシャッターチャンスだったのにナーと
思いながら相変わらずブレーキをかけながら坂を下ります。
10km程進むと短い坂がいくつか繰り返し登場しますがここでやっと
前に行くチャンスです。
なにせS-4のほぼ最後尾からの追い上げなので坂のたびに5人10人と抜いていきます
この辺りからやっと集団が薄く?なって来たのでドンドン抜いていきます
長沼の坂の前までに先頭に追いつきたかったのですが落車で中切れがおきて
置いて行かれちゃいました。
ここで無理をすると坂がやばいことになるのでチョット集団の後ろに付いて
足を休めます。
いよいよ長沼の激坂アタック開始です。
取りあえず回りのペースに合わせて淡々と登っていきますが苦しいのは
いつもの通りです。
そこで思わぬサプライズが路面にチョークでKAZUと書いて有るでは有りませんか!
フト声の方を見るとnobuさんの声援が聞こえて来ます。
思わず手を振って期待に応えます。
程なくして下りに入りますが、各コーナーで落車が有りゆっくり下ります。
急な下りはその時点で前加重でリアの加重が抜けているのでやや後ろ乗りで
ターンイン前に確実にスピードを殺さないとチョットブレーキを当てるだけで
リアが簡単にブレイクするので気を付けなければいけませんね。
やはり前日にFusion 3に変えておいて良かった。
チューブレスはしなやかなのでFusion 3はウエットでも比較的グリップ力が
高いのと、滑る前のムズムズ感?が有るので比較的攻めやすいタイヤですね。
さあここからは平坦なので前の集団を捕まえるべく36km/h~40km/hで
走りますがなかなか追いつきません。
走りながら少しずつ集団を形成していきますがイマイチローテーションが
上手く回りません。
私が先頭で前に追いつきたくて40km/h以上で回すと千切れてしまうし
ずーっとこのスピードは維持出来ないし後ろに回って休むと36km/h位しか
スピードが出ていません。
仕方が無いので3km看板を少し過ぎた辺りから40km/h弱でゴール直前まで
引き続けると案の定二人の方が手前で飛び出したのでスプリントで
潰してやろうと思いましたが一人に逃げられちゃいました。タイヤ1本分届かず!
その後。預けた荷物の中に車の鍵が入っていて全身ずぶ濡れで車に入れず
気温17度前後の風邪に吹かれて久しぶりに全身が震えました。
しかもバスが隅っこに隠れるように止まっていたので危うく見逃す所でした。
かなりの人が寒い寒いと震えていたのでせめてバスが着いたことぐらい
アナウンスが有っても良いですね。
結果S-4クラス120人中 16位 初戦にしては上出来かと思いますが
上手く立ち回ればまだまだ上に行けたのに残念ですね。
来年はスタートの並び順番で前の方に位置取りして序盤から人を押しのけて
前に行かないとダメですね。
その後千歳空港に寄り道して奥さんと娘とご飯食べてマッタリして帰って来ました。
早起きはツライですが、やはりレースは楽しいですね。
野幌の直線で、あーあ。もう終わっちゃうのか-。と思いながらドリンが底を
ついてふくらはぎと太股が痙りそうになりピクピクなりながら
最後の直線を頑張って踏み倒しました。
来年はもう少し速くなって一桁順位を目指します。
大会日程は3日間有るのですが仕事の関係で、土曜日と日曜日の参加でした。
これで私が参加出来る今年のロードレースは終了です。
そして嫌な冬が刻一刻と近づいて来ます。
と言うわけで今年のレースは全て終了です。
先週の土曜日の朝7時にdaiさんと待ち合わせ一路、夕張平和運動公園へ出発です。
この時nobuさんが自転車でお見送りに来て頂いたみたいなんですけど
お会いできなくて残念でした。
あの後すぐに雨が降り出しましたが大丈夫だったかな?

夕張に着いて見るとまだ雨は降っておらず、おおっ!kilyoubeiさんの
加持祈祷が効いたかな?と思うまもなくポツリポツリと降ってきました。
今度この件は小一時間問い詰めないといけないですね(笑)
本当ならTBPからもう一人TOGZさんも参加の予定でしたが急な不幸で
参加出来なくなり残念でした。
あんなに練習していたのに。。。でも、しょうがないですね。
その後、水玉さんと中村さんと合流してチーム上り坂の方達と
車検を受けたり出走登録をして時間を待ちますが、やたらと待ち時間が
長いのでグダグダです。
さて、いよいよTTのスタートです。距離1km、コーナー3ついびつな円を描く
(歩道の縁石2カ所有り)スプーンコーナーが一カ所のコースです。

いよいよ私の番になりスタートしますが何となく攻めきれずに平凡なタイムで
あっという間に終了です。
順位は55人中 17位。。。うーーーん。何とも不甲斐ない。
と、ここでdaiさんが2位に食い込む大健闘!でした。パチパチパチ。
おめでとうございます。
ボチボチ片付けをして新札幌のホテルに向かいます。
この後、娘と食事をしてホテルに戻って明日のためにホイールとブレーキと
カセットスプロケットを交換してチェーンを綺麗にしましたがまだ
チャリチャリ言ってますが我慢して明日も早いので就寝しました。
2日目に続く
二日目もバスに乗るために無駄に早起きをして5時45分に起床です。
レースは11時頃なのに・・・
7時半のバスに乗るためゴール地点の野幌森林運動公園に向かいます。
夕張まではバスに乗り行くのですがバイクはトラックで運びます。
運送の方の扱いが結構雑でガチャガチャぶつけるし段ボールを挟んで
グイグイ押しつけるし、あれで調子が悪くなったバイクが絶対有るはず!
しかも、私の目の前でビアンキのロードバイクをディレイラーを下にして
ガシャンと倒していました!!!しかも何か取れて居ましたがその後どうなったのでしょうか?
あのロードバイクちゃんと変速したのかな?
幸い私のバイクは無事でしたけど恐いですね。
会場に着いて武藤監督の姿を探しましたが見当たりませんでした。
雨の中開会式に出るためにとぼとぼ歩いて開会式に参加して見るとnobuさんが
ご夫婦で応援に駆けつけてくれました。
ほどなくして公平さんも家族で来て下さりありがとう御座いました。
雨の中トボトボ戻ろうとするとその流れでスタート地点に皆さん向かいます。
nobuさん、またやっちまいました。。。
あれだけレースは前の方に並ぼうと誓ったのに気がついたらS-4のほぼ最後尾です。
水玉さんは2列目をゲットしたそうです。
この時点で成績にかなりの影響が有ったのは言うまでも有りません。
5人一列でズラリと300人以上が並ぶのは壮観ですね。普段何処に隠れて
居たの?と言うくらい沢山のロードバイクが並んで居ます。
いよいよ緊張の?スタートです最初はパレード走行なのでゆるゆると進みます
左に曲がって下りだした頃から徐々にスピードが上がりますが
前が詰まっていて中々前に出られません。
私は体重が有るので位置エネルギーが回りのスリムな方達より数段有るので
ドンドン加速しますが前がつかえてせっかくのエネルギーがリムとパットの
摩擦エネルギーに変換されて無駄に消えて行きます。
やはりここでもう少し強引に行くべきでしたが来年の課題にいたします。
しばらく下ると雨とタイヤの巻き上げる水しぶきの靄の中何百人の選手が
長い車列を作って幻想的なシーンを創って居たのでいつもの癖で写真を
撮ろうと背中に手を回しますがカメラが有るわけもなく(有っても危ないので
取ることは出来ませんが)良いシャッターチャンスだったのにナーと
思いながら相変わらずブレーキをかけながら坂を下ります。
10km程進むと短い坂がいくつか繰り返し登場しますがここでやっと
前に行くチャンスです。
なにせS-4のほぼ最後尾からの追い上げなので坂のたびに5人10人と抜いていきます
この辺りからやっと集団が薄く?なって来たのでドンドン抜いていきます
長沼の坂の前までに先頭に追いつきたかったのですが落車で中切れがおきて
置いて行かれちゃいました。
ここで無理をすると坂がやばいことになるのでチョット集団の後ろに付いて
足を休めます。
いよいよ長沼の激坂アタック開始です。
取りあえず回りのペースに合わせて淡々と登っていきますが苦しいのは
いつもの通りです。
そこで思わぬサプライズが路面にチョークでKAZUと書いて有るでは有りませんか!
フト声の方を見るとnobuさんの声援が聞こえて来ます。
思わず手を振って期待に応えます。
程なくして下りに入りますが、各コーナーで落車が有りゆっくり下ります。
急な下りはその時点で前加重でリアの加重が抜けているのでやや後ろ乗りで
ターンイン前に確実にスピードを殺さないとチョットブレーキを当てるだけで
リアが簡単にブレイクするので気を付けなければいけませんね。
やはり前日にFusion 3に変えておいて良かった。
チューブレスはしなやかなのでFusion 3はウエットでも比較的グリップ力が
高いのと、滑る前のムズムズ感?が有るので比較的攻めやすいタイヤですね。
さあここからは平坦なので前の集団を捕まえるべく36km/h~40km/hで
走りますがなかなか追いつきません。
走りながら少しずつ集団を形成していきますがイマイチローテーションが
上手く回りません。
私が先頭で前に追いつきたくて40km/h以上で回すと千切れてしまうし
ずーっとこのスピードは維持出来ないし後ろに回って休むと36km/h位しか
スピードが出ていません。
仕方が無いので3km看板を少し過ぎた辺りから40km/h弱でゴール直前まで
引き続けると案の定二人の方が手前で飛び出したのでスプリントで
潰してやろうと思いましたが一人に逃げられちゃいました。タイヤ1本分届かず!
その後。預けた荷物の中に車の鍵が入っていて全身ずぶ濡れで車に入れず
気温17度前後の風邪に吹かれて久しぶりに全身が震えました。
しかもバスが隅っこに隠れるように止まっていたので危うく見逃す所でした。
かなりの人が寒い寒いと震えていたのでせめてバスが着いたことぐらい
アナウンスが有っても良いですね。
結果S-4クラス120人中 16位 初戦にしては上出来かと思いますが
上手く立ち回ればまだまだ上に行けたのに残念ですね。
来年はスタートの並び順番で前の方に位置取りして序盤から人を押しのけて
前に行かないとダメですね。
その後千歳空港に寄り道して奥さんと娘とご飯食べてマッタリして帰って来ました。
早起きはツライですが、やはりレースは楽しいですね。
野幌の直線で、あーあ。もう終わっちゃうのか-。と思いながらドリンが底を
ついてふくらはぎと太股が痙りそうになりピクピクなりながら
最後の直線を頑張って踏み倒しました。
来年はもう少し速くなって一桁順位を目指します。