今年も5月5日のこどもの日に十勝をぐるりと一周するブルベが
開催されます。

BRM505北海道200km十勝というイベントなのですが
帯広を出発して浦幌のほうにむかい広尾町まで行き
日高沿いに帯広まで帰ってくるコースを自転車で走る
ブルベとしては入門コースです。

先日エントリー申し込みが始まったみたいなので取りあえず
エントリーしようと思います。

スポーツエントリーという所に参加申し込みするらしいので
取りあえずメンバー登録して参加申し込みも済ませました。

コース的には平坦基調で峠も無く比較的楽そうですが
雪が降ったり強風に煽られたりと油断のならないコースみたいなので
常に追い風が吹きますようにと祈るばかりです。

後はロードバイクをブルベ仕様?にベル等(ロードバイクにベルは付けたくありませんが・・・)
をカマダさんで仕入れて来なきゃいけませんね。
反射ベストは何処で売っているのだろう?工事用?ので良いのかな?

実は200kmは走ったことが無いのでチョット不安ですが
制限時間時間はタップリ有るので頑張ってこようと思います。

が、しかし、不安が一つ。

朝が苦手なので朝寝坊しないか不安ですがDNSしないように頑張ります。
関東ではそろそろ杉花粉の便りが聞こえてきていますが
北海道も白樺の花粉が4月頃から飛散し出すと思われます。

去年も鼻と目を散々にやられたので今年も心配しているのですが
ローディーのたしなみである手鼻!?をかむことが出来ないので
春先は憂鬱ですね。

時速30キロ以上のスピードで涙と鼻水を振り乱しながら
口でハアハアと息をするローディーとすれ違ったら
あの人にどんなに深淵な絶望が有ったのだろうと有らぬ誤解を与えて
仕舞うので何か対策を考えなくてはなりません。

もとより鼻で息が出来ないので苦しいです。
そこで考えつくのがマスクですが全く息が出来なくなるので
チョットした拷問になりますので論外です。

アイウエアの代わりに水中メガネという案も有りますが
余りの怪しさに通報されて後ろからパトカーが付いてくる事になったら
めんどうなので却下です。

まあ今回、度入りアイウエアを新調したので
去年のように涙と白目がブヤブヤになってコンタクトがおかしな事になり
20kmも走らないうちにリタイヤなどと言うことにはならないと
思われますが目薬持参で頑張ります。

と言うことで見つけたマスクです。
RESPROのスポーツタイプマスク。
排気弁が付いていて呼吸がしやすそうですフィルターも
花粉、浮遊微粒子など1μm(マイクロメートル)
程度の微粒子はシャットアウトしてくれるそうです。
花粉は40μm 程の大きさが有るので余裕で対応できます。
しかしウイルス等は素通しです。
20nm(ナノメートル)のフィルターも装着出来ますがチョット苦しそうですので
スポーツには向かないのでしょう。

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と言うことで何処まで花粉が緩和出来るか試して見ます。

しかし、問題が一つ。ドリンク&補給食が取れないですね。
いちいち止まるのも面倒だし、さてどうしましょう。


今日は札幌までVIPをお迎えに行ってきました。

トマム辺りから雪がチラチラ降ってきましたが
高速道路を使って行ってきました。

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札幌の滞在時間は2時間ほどですぐに帯広に向けて出発です。

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何となく時計台。

途中ちょっとだけ「サイクル小野」さんに寄り道して店内をつらつら物色して
バーテープの予備を買って帯広を目指します。

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と言うわけで自転車にも乗らず座りっぱなしで、食べてばかり。
うーん。
良いのかこれで。

先日、日頃お世話になっているカマダさんで
北海道自転車競技連盟にJCF競技者ライセンス 登録申請
してきました。

カテゴリークラスは「S-4」クラスで一番競技者が多いそうです。
本当は41歳以上なのでS-5なのでしょうが見栄を張って
若い人たちと一緒に走ります。

もちろん初参加なので上のクラスにはエントリー出来ないわけですが
まずはこのクラスで頑張ってみようと思います。

あまり調子に乗って私が原因の大落車大会になっても困るので
1年目は様子見ですね。

もちろん行けるところまでガッツリ行きますが
練習が足りないので雪が溶けたら頑張ります。
ロードバイクのセッティングは果たして最初に何処を基準に合わせると
良いのか?色々調べたりショップで訪ねたりしていますが

ハッキリとコレダッ!という基準が無いように思われます。
基本はシートの高さだろうと思われますが
クリートの位置により膝の伸び方は変化すると思われるので
やはりクリートの位置が一番先?

BGフィットを受けるのが良いとの指摘も有ろう事と思いますが
すでに複数のロードバイクを所持しているので現実的では有りません。

シートの前後位置でもBBからの距離は変わるし
シートのどの位置に座るかによっても膝の角度は変わります。

しかもシートチューブの角度が寝ている方が影響が大きいので
同じメーカーのフレームでもサイズによって角度が違うことも
有ります。

今まで色々あちらこちらをチョコチョコ変えてきましたが
1番目 クリートの前後左右位置

2番目 シートの上下、前後位置

3番目 ハンドル高さ幅、形状

4番目 ステムの長さ角度

5番目 STIレバーの位置

最終的にはクランクの長さ?

もちろんロングライドのセッティングとレースでは違うと思いますし
そこも課題ですが先ずは基準の場所を一カ所決めると後の
セッティングが楽になると思うのです。

例えば一カ所のセッティングを変えるとほぼ全ての位置を
見直さなくてはなりません。
しかもしばらく乗ってみないと違和感などが出てこないので
当たりかどうかすら解りずらいのです。



まあ初心者なんだからゴチャゴチャ言ってないでとにかく回せと言う
尊い先人の教えも有りますが、最小の練習で最大の効果を発揮したい
と考えるのが人情というものです。

と言うわけで先ずはクリートの位置を自分なりに決めたいと思います。
Qファクターは、なるべく狭くセッティング。
シューズの角度も車体と平行にしてまずは前後位置を探っていきたいと
思います。

現在はほぼ真ん中、いわゆる拇指球と小指球の間にペダルの軸が
来るようにしています。

次に拇指球と小指球の位置の出し方ですが
今まで何となくで決めていましたが最初のとっかかりでずれていると
基準にならないのでまずはある程度キチッと決めたいと思います。

さて、母子球、小子球を探し出さねばなりませんので横からグリグリ
押してみてもこの辺かな?と言う具合で、早くも「正確に」という
目標が破綻しています。

なにげに足の裏を見て指をグリグリ動かしていると触っていると
これかな?という感じがつかめますので慎重にマジックで
点を打っておきます。

後は線を引いてと思いましたが凸凹で真っ直ぐ線が引けません。
ここで ピン! と閃きました!

フラットベットスキャナーにビニールを載せて軽く体重をかけて
スキャンしてみました。


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等倍で印刷して線を引いてみると右足で母子球から6mm踵側に下がった
所が適正位置だと言うことになりました(左足は8mmでした)。

まず、母子球Cと小子球Dを結ぶ線と足の中心線ABの交わる点から
ABに対して垂直に交差する線EFを引き、母子球からABに対して
垂直の線緑を引きEFと緑の線の間の距離が母子球からの
後退量と言うことになりますので次はいかに正確な母子球の
位置をシューズに再現するかが問題です。


つづく