無題2 | You and I can (not) be "Genius"

You and I can (not) be "Genius"

喰人のブログ。。。

大好きなアニメのことや、毎日の生活などの話題が中心です。

たまーに自作小説を書いたりします

えー、皆さんこんにちは。
喰人くんです。
今回も昨日に引き続き、小説を載せたいと思いますwww
まだ昨日のを見てない人はそっちから見ないと意味わかりません。

でわ、お目汚しを…
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「まずは容疑者候補に会いにいきましょうか。」
律は現場検証を終えると俺に言った。
俺は自慢のGT-Rを走らせ容疑者たちのもとに向かう。
まずは被害者の妻子の住む家だ。
立派で大きな一戸建てだったのだが、実家が超のつく金持ちの律は「狭そうな家ね。」と、ボロアパートに住む俺がカチンとくるような発言をサラリと言ってのけた。
これが嫌味ではなく本心なのだから困る。
俺が刑事であることと、建前的に、律も刑事だと言うと(呆れることに、律には超特例で警察手帳が発行されている。)被害者の妻と息子は快く迎えてくれた。
なんとケーキとコーヒーまで出てくる高待遇だ。
「いやぁ、悪いですね。」
「いえ、主人がそういうことにはうるさかったもので…」
…どうやら地雷を踏んでしまったらしい…
横に座る律に肘でど突かれる。
地味に痛いからやめてくれ。
「それで、何のご用でしょうか?」
隣には息子も座っているが、殆ど話すつもりはないらしい。
仕方なく俺は母親と向き合う形になった。
「ええ、事件のあった時、あなた方が何をしていたのかをお聞きしたいんですが。」
俺がそうきりだすと、母親は心底嫌そうな顔をした。
「またですか?もう何度も刑事さんにはお伝えしたはずですが。」
「すみません。私たちとしても、事件の早期解決の為にもう一度ご本人からお話を伺いたいと思いまして。」
「…そうですか。ええと…15日の…」
「夜8:00から9:00までの一時間です。」
メモに書いてある時刻をつたえる。
「私は行きつけのお惣菜屋さんに行って色々とお買い物をしていました。」
記憶を辿るように顎に人差し指を当てて右上の辺りの虚空を見つめる被害者の妻。被害者の年齢よりも十歳も若い彼女は、そう俺たちと歳も変わらないはずだ。
その仕草からは若さを感じるが、若干元気がない。
身近な者の死とは、やはり人を変えるのだと俺は彼女と机上の写真を見比べてしみじみと思った。
「君はどうかな。たしか、涼くん…だっけ。」
俺は母親の隣に座る息子の顔を見た。
黒縁眼鏡にボサボサの髪。顔はそこそこ整っているが、レンズの奥から覗く瞳には、俺や律に対する敵意が滲んでいた。
「俺は…ずっと家にいたました。部活は三年になったらないし、受験勉強も忙しかったから。」
ボソボソと彼は答えた。
先ほどの敵意は、アリバイのない自分が疑われることを嫌っての行為だったのかと一人納得し、俺は律を横目で見た。
律は思案顔で顎に手を当てて何かを考えていた。
「あの、息子は疑われているんでしょうか…」
母親の方が、痺れをきらしたように聞いてきた。
「いえ…それは…」
「疑っている、というより、これはただの確認ですから。それに、完璧過ぎるアリバイがあるよりもむしろアリバイが全くない方がいいですよ。主に探偵的には。」
返答に詰った俺の代わりに、律が答えた。最後の方がちょっとおかしかったが。
「おい律。探偵的にっておかしいだろ?それに、アリバイがない方がいいって…ある方がいいに決まってるじゃねえか。」
俺は律に小声で囁く。
「でも、ちゃんと答えられたでしょ?それに、完璧過ぎるアリバイは、って言ったのよ。だっておかしいもの。そんなピンポイントで事件のあった時にだけアリバイがあるなんて。ない方が自然なのよ。」
「まぁ、一理あるが…それを言っちゃ本末転倒だろ…こっちはそのある方がおかしいアリバイを探してるんだから。」
「探偵的に…?そちらの方も刑事さんなんですよね?」
母親は不思議そうにこちらを見つめる。
「あっ、いえ、何でもありませんよ。こちらの話ですから。」
「そう、ですか。」
キョトンとしながらも、彼女は頷いた。
「それで、何か心当たりのある方はいらっしゃいますか?」
「心当たり、とは?」
「つまり…ご主人を殺すような人間、ということです。」
「主人を恨んでいたような人…ですか?」
恐る恐る、彼女は問う。
「簡単に言えば。」
「そんなっ…主人は人に恨まれるような人じゃありませんっ‼」
被害者の遺族はみんなそう言うんです、という言葉を呑み込み、さて次に何を言おうかというところで息子が口を開いた。
「母さん、父さんが言ってたあの人は?」
「あの人?」
意外なところからの助け舟に、俺は身を乗り出して続きを聞いた。
「父が、少し前にアメリカで権威を持っている人に会って気に入られたからって…」
「その人、名前は?」
「…キチンと聞いてたワケじゃないから自信ないけど、たぶん…」
そこで、彼は口を閉ざし、数秒してから再び口を開いた。
「フジワラ ミスズ…さんだったと思います。」
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えー、ゴメンなさい。
なんも考えずに書いてます。
なのでこれから所々矛盾がでるかもですが、そこはご愛嬌ってことでwww

しかも母親はアリバイがあるのに容疑者に数えられるというwww

でわ、この辺で