今日の新聞を見ていると、雑誌「ラジコンマガジン」が、休刊になるという記事が掲載されていました。
小学校の高学年くらいから、中学生の頃まで、時々、買って、読んでいたんですよね。
もう一つ、ラジコンの雑誌がありますよね。
それが、「ラジコン技術」という雑誌。
こちらも、時々、買って、読んでいました。
当時のイメージでは、「ラジコンマガジン」は、「車」のラジコンが中心で、「ラジコン技術」は、「飛行機」のラジコンが中心。
この「ラジコン」を趣味にするのは、子供が自由になるお金だけでは、無理な話。
僕も、ラジコンは、好きだったのですが、こういった雑誌を読んで、満足をするだけ。
大きくなり、大人になって、仕事をするようになれば、給料を貰える訳で、そうなったら、ラジコン飛行機で遊ぼうと思っていたのですが、結局、ラジコンを趣味にすることが出来るほどの給料を貰える仕事に就くことは、出来なかった。
ラジコン飛行機を趣味にするとなると、相当なお金が、必要なのではないでしょうかね。
もっとも、子供向けのラジコンカーは、親に買ってもらって、遊んでいました。
最初に買って貰ったのは、「ランボルギーニ・カウンタックLP500」。
こちらは、ラジコンではなく、プラモデル。
当時は、「スーパーカーブーム」で、カウンタックは、大人気でしたよね。
次に、買って貰ったのが、「ポルシェ935」。
こちらも、プラモデル。
このラジコンは、店頭で見て、格好良いと思って、買って貰ったのを覚えている。
次に、買って貰ったのが、「74式戦車」。
これは、店頭で見て、「戦車のラジコンなんか、あるんだな」と思って、買って、貰ったもの。
こちらは、ラジコンのようですね。
もちろん、僕が持っていたものとは、全然、違いますが。
この戦車のラジコン。
僕が子供の頃は、年に、一、二回は、毎年、雪が積もっていたので、「雪の上でも、走るのか」と思って、走らせてみたことがある。
確か、ちゃんと、走ってんですよね。
さすが、戦車です。
今では、渋川海岸、王子が岳の上から「パラグライダー」が、飛んでいますが、僕が子供の頃は、大きな、ラジコンのグライダーを飛ばしているのを、時々、見かけました。
ある時、王子が岳の上に登ると、その、大きなラジコンのグライダーの機体を持って歩いている人を、何人か、見かけた記憶がある。
こちら、子供向けの、ラジコングライダーのようですね。
簡単に、飛ぶのでしょうか。
こちらは、かなり、本格的な感じ。
調べてみると、色々と、ありますね。
以前は、毎年、邑久とか、笠岡で、ラジコン飛行機のイベントが開かれていたようですが、今は、どうなのでしょう。
聞かなくなった気がする。
さて、雑誌「ラジコンマガジン」の記事で、昔、読んでいて、覚えているものが、一つ、あるんですよね。
それは、アニメ「太陽の牙・ダグラム」に登場するコンバットアーマー「クラブ・ガンナー」を、ラジコンにしようというもの。
こちらも、プラモデル。
確か、この「クラブ・ガンナー」だったと思うんですよね。
当時、僕は、「太陽の牙・ダグラム」を見ていなかったので、「この四本足のロボットは、何だろう」と、この記事を見て、思った記憶がある。
雑誌が休刊になるということは、やはり、今、ラジコンで遊ぶ人も、減っているということなのでしょうかね。
寂しい限りですが。